この冬作りたい、超簡単小鍋レシピ――「疲れきってクタクタ、何も作る気力がわかない」時に大助かり! 材料たった2つ以下でも絶品!

食・料理

2017/11/11

 疲れてクタクタ、何も作る気力がわかないときこそ、小鍋の出番。鍋を火にかけて具を入れ、煮るだけであっという間に完成。今回のレシピを提案するのは、食材の効能と食材の味を生かしたシンプルな料理に定評がある、井澤由美子さん。寒くて忙しくなる、これからの季節に大活躍の小鍋レシピ満載の1冊です。

■爆ラク!小鍋 五カ条とは?

「帰宅後は疲れて、もう腹ペコ!」。そんなときに救ってくれるのが小鍋。調理のちょっとした工夫で、さらなる時短につながります。

その一:煮汁を煮立てるときはふたをする
その二:食材は早めに冷蔵室から出す
その三:火の通りが早い食材を選ぶ
その四:根菜は火の通りやすい薄切りに
その五:ちぎったり、はさみでチョキチョキできる具をセレクト

【トムヤム風鍋】
ナンプラーとレモン汁で人気のエスニック味に!

■小鍋ライフにおすすめの鍋たち

 1~2人分の材料が入る小さめサイズ(直径14~18cmが目安)なら、いつもの料理に使っている鍋やフライパンでも大丈夫。まずは家にある鍋で作ってみて、その手軽さを実感してください。

※土鍋:保温性に優れ、火からおろしてもあたたかい状態が続くのでオススメ

※家によくある片手鍋

■材料はたったの2つ以下! 爆ラク!シンプル小鍋

【ひき肉とレタスの鍋 ~ゆずこしょうがひき肉のくさみをカット!】


 材料は、鶏ももひき肉(※豚赤身ひき肉でもOK)とレタスだけ! 鍋に酒、かたくり粉、ゆずこしょう、水とひき肉を入れ、煮立ったらアクをとり、ときどきまぜながら煮る。スープが澄んできたらレタスをちぎって加え、さっと煮たらできあがり! 好みでゆずこしょうをつけて食べる。

■買い物に行けない! 給料日前でお財布がピンチ! の時にも助けてくれる、小鍋レシピ

【かにかまとキャベツのちゃんぽん鍋】
「かにかま」+「キャベツ」+「もやし」で乗り切る!(かにかまのかわりに、鶏ささ身でもOK!)


 鍋に鶏ガラスープのもと、塩、水を入れて、煮立ったらキャベツ、かにかま、もやしを加えて、キャベツに火が通るまで煮る。仕上げに、好みでしょうがをのせ、黒こしょうを振ればでき上がり!

■インスタ映えするビジュアル系鍋も多数!

 見た目真っ黒の「黒ごま豆乳鍋」、たっぷりマヨが衝撃の「マヨラー鍋」、玉ねぎがまるごとド~ンと入った「卵とじ鍋」など、思わずSNSにアップしたくなるような、見た目がユニークな鍋にも注目!

【しめじともやしの黒ごま豆乳鍋】
消化がよく、栄養が吸収されやすいすりごまで。


【たことコーンのマヨラー鍋】
トマトのおかげで意外とさっぱり


■胃にやさしい、美肌成分たっぷりなど「いたわり小鍋」は、効能いろいろ

 体調がすぐれないときにぴったりの消化吸収のよい鍋も紹介しています。美肌やアンチエイジング効果がある食材を使った、女子力アップなべも。薬膳の観点から、おすすめ食材についての解説もあり、ふだんの食事にも役立ちます。

【鶏肉とクレソンのレモン鍋】
デトックス効果のあるクレソンをたっぷりと。


 本書の小鍋レシピは、(1)材料が少なく、(2)下ごしらえや調味がラク、(3)1~2人分の食べきり分量で紹介しています。パパッと作れて、毎日大活躍の小鍋レシピ。鍋のまま食卓に出してもOK、洗い物も少ないのが、小鍋のいいところです。

【著者プロフィール】


井澤由美子(イザワユミコ)
料理家、調理師。国際中医薬膳師・国際中医師の資格を持つ。旬の食材を使ったシンプルでおしゃれな料理に定評がある。「心に通ずるものは胃を通る」を信条に、食材の味と効能がきわ立つ体にやさしいレシピを日々考案。NHK「きょうの料理」「あさイチ」などのテレビの料理番組をはじめ、雑誌や企業の商品開発など、幅広く活躍。