愛する息子は人殺しなのか? 下村敦史『叛徒』は、通訳捜査官の葛藤を描く警察小説【作家バトル企画「RANPOの乱2018」参加作品】

レビュー

江戸川乱歩賞出身作家の呉勝浩と下村敦史が、互いの新刊をめぐってガチバトルを繰り広げるWEB人気投票企画「RANPOの乱2018」。その戦いの火蓋が1月16日、ついに切られた。この1月に講談社文庫より刊行される呉勝浩…

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