「塩だけ」でここまでおいしくなる! 予約のとれない料理教室「白崎茶会」が教える、超シンプル料理術

食・料理

2018/7/12

『白崎裕子の必要最小限レシピ――料理は身軽に』(KADOKAWA)

 神奈川県・葉山で、予約の取れないオーガニック料理教室「白崎茶会」を主宰する料理家、白崎裕子の超シンプル料理術を紹介する『白崎裕子の必要最小限レシピ――料理は身軽に』(KADOKAWA)が、2018年6月21日(木)に発売された。『あたらしいおやつ』で、2017年料理レシピ本大賞を受賞し、NHK「あさイチ」「きょうの料理」にも出演した著者、注目の新刊だ。

 本書は「本当に料理上手になるための革新的レッスン」を、著者がはじめて本にまとめたもの。惜しみなく教えてくれる。 読者も料理初心者も上級者も、自分がおいしいと思う味を家庭で作れると評判になっている。

 最初のレッスンは、すべての味つけの基本である「塩」。塩加減が決まるようになると、料理の腕は格段に上がるという。調味料は数あれど、塩だけにしてみると、「塩だけ」料理のおいしさに驚く。ほかの調味料を使わない「塩だけ」の料理は、自分の味覚を磨く訓練にもなるのだ。



 野菜も「塩水」(3%)に漬けておくと、甘みが強まり、保存もきく。塩水漬けした野菜を常備しておけば、料理のレパートリーも増えそうだ。



 便利な調理器具もあれこれ増やさず、鉄のフライパンとせいろがおすすめだという。
 特にせいろは、一度に一汁一菜やおかず2,3品が一度に完成する。失敗のない時短料理の強い味方だ。


「レシピも調味料も道具も、山のようにある時代ですが、まずは、そのすべてを必要最小限にして、もっと身軽になってみませんか?」(白崎)
 料理が苦手でも、楽しくなりそうだ。

「息をするように、自分の料理が作れるようになったら、もう本書すら必要ありません」(白崎) 
 本当の料理上手になる方法を教えてくれる本だ。

白崎裕子(しらさきひろこ) 
料理研究家。神奈川県・逗子で40年続く自然食品店「陰陽洞」主催の料理教室行使を経て、海辺に建つ古民家で、オーガニック料理教室「白崎茶会」を開催。予約のとれない料理教室として知られ、全国各地から参加者多数。岡倉天心を師と仰ぎ、日々レシピ製作と教室に明け暮れる。座右の銘は「魂こがして鍋こがさず」。著書に『にっぽんの麵と太陽のごはん』『簡単お菓子』(WAVE出版)、『秘密のストックレシピ』『白崎茶会のあたらしいおあやつ』『へたおやつ』(マガジンハウス)、など多数あり。
HP「白崎茶会」:http://shirasakifukurou.jp