3才までに脱おむつ! 子どものやる気スイッチを押す、トイレ・トレーニングの厳選3テク

出産・子育て

2018/9/3

 早い子では1才半頃からはじめるトイレ・トレーニング。「まわりのお友達が始めた」「季節がよかったから」など、きっかけはさまざまですが、3才に近づくと幼稚園入園に向けてあせるママも。「身のまわりのことは家庭でできるようにしてから入園してくださいね」というスタンスの園も多いようなので、計画的にトレーニングを進めるのが◎。本記事では、トイレ・トレーニング成功のコツを厳選して3つ紹介します。

【成功のコツ1】
トイレ・トレーニング開始のベストタイミングを見極める

 トイレ・トレーニングは親が「やろう!」と決めて始めてはいけません。トレーニング開始にふさわしい心と体の準備がととのってからでないと、親にとっても子どもにとってもつらいだけ。まずは、我が子に最適なスタート時期を見極めるための3つの条件をチェックしましょう。

【条件1】ひとりで歩くことができる
 ひとりで歩けるようになるのは、大脳皮質が発達してきたしるし。大脳皮質が発達すると、おしっこがたまる感覚やおしっこをしたいという意識が少しずつ持てるようになってきます。

【条件2】言葉の理解が進み、少しおしゃべりもできる
 トイレ・トレーニングをはじめても、「おしっこ出る?」などのママからの声がけが子どもに伝わらなければ意味がありません。また、子どもも自分で「おしっこしたい」という意思を伝えられなければ、トレーニングはうまく進まないので、言葉の理解はトイレ・トレーニングの重要なポイントです。

【条件3】おしっこの間隔がある程度あくようになった
 トレーニングスタートにあたっていちばん大切な条件がこれ。おしっことおしっこの間隔がだいたい2時間くらいあくようになれば、膀胱におしっこをためたり、おしっこをがまんしたりということができるようになります。

【成功のコツ2】
おしっこのサインを覚えておく

 子どもがおしっこをしたいときに見せるサインがわかっていれば、タイミングよくトイレに誘うことができて、成功率もアップ! 落ち着きがなくなる、足をモジモジさせる、おむつをさわるなど、おしっこの前後に決まったしぐさをしていないか様子をよく観察し、おしっこのサインをのがさずにキャッチできるようにしましょう。

【成功のコツ3】
絵本などでイメージトレーニング

『クマタンとうんち』(主婦の友社)

 トイレがテーマの絵本でイメージトレーニングするのもおすすめ。育児誌Baby-moのアンケートでも、絵本でトイレが好きになった!というママの声がたくさん。

「子どもの好きなキャラクターのトイレ絵本を購入し、トイレに置いておくようにしました。トイレに行くたびに絵本を開き、主人公のキャラクターの真似をしながら頑張る娘。自主的にトイレに行ってくれるのは絵本のおかげだと思っています」(3歳女の子ママ)

「リビングから離れた場所にトイレがあったためか、息子は『トイレが怖い』とトイレに行くのを嫌がりました。そこで、メロディつきのトイレ絵本を持たせてトイレに行かせたら『トイレは楽しい』と思ってくれるように。今では『トイレに行ってきます』と絵本を持ってひとりでトイレに行けるようにまでになりました」(4歳男の子ママ)

 ただし、読み聞かせのときに主人公をしつこくほめたり、「○○ちゃんもがんばろう」とプレッシャーを与えるのは逆効果。絵本はあくまでも楽しむもの、という前提を忘れないでくださいね。

 トイレ・トレーニングのほか、ママたちを悩ませる“ねんね悩み““食べ物の好き嫌い”の、しつけ3大悩みを「楽しく解決したい!」という気持ちをこめて、2児の母でもあるタレント若槻千夏さんが、東京大学名誉教授・教育学者の汐見稔幸先生監修のもと絵本を制作しました。目印は、とってもかわいいキャラクター・クマタン! 読み進めるうちに、イヤイヤ顔の子どもがにっこり変わる楽しいストーリーに注目です。