性生活を楽しむ“精力”キープに効果的な食材は? 医師の教える絶倫勝負メシ
更新日:2020/5/11
■性欲・精力をキープするのに効果的な身近な食材は?
では、いくつになっても色気を失わず、性欲や精力を保ち続けるために効果的な食事とは、いったいどのようなものなのだろうか? 本書では、以下の食品群を具体的に紹介している。
(1)卵・スルメ・ぬるぬる食品
(2)タコ飯・生ガキ・イカソーメン
(3)マグロ・紅鮭・舞茸・しじみ・ごぼう
(4)牛肉・羊肉
(5)アンコウ・真鱈・メヌケ・カキ
(6)チョコレート・ぬか漬け
たとえば、(1)「卵・スルメ・ぬるぬる食品」がよいのは、コレステロールを効率的に摂取できるからだ。コレステロールというと、動脈硬化や高血圧、脳梗塞の原因という悪役のイメージがあるかもしれないが、実は男性の性欲と精力に大きく関わっているという。
男性の性欲と精力は、睾丸が分泌する性ホルモンによって支配されている。脳の視床下部にある性中枢に対して、主として睾丸で生成されるアンドロゲンが重要な働きを担っているからだ。そして、このアンドロゲンを生成するのに欠かせないのが、コレステロールなのだという。
このコレステロールを毎日過不足なく摂取するために、一番安上がりで確実な食品が、「卵」だ。
成人男性の1日のコレステロールの必要量は、約750ミリグラム。そのうちの約3分の2、500ミリグラム程度は肝臓で合成されるので、残りは250ミリグラム。それを食物から摂取するのに最適なのが、卵なのだ(通常約50グラムの卵にはコレステロールが280ミリグラム含まれる)。

毎日1個の卵を摂ることで、適量のコレステロールを摂取することが可能になり、体内で性ホルモン、アンドロゲンが生成される。そして、このアンドロゲンが視床下部にある性中枢を刺激し、男性機能を高く保つことを可能にする、というイメージだ。
このような形で、本書では、男性の“性”の機能を長く、高く保ち続けるために効果的な食材や食事法を「ドクター志賀」がわかりやすく解説してくれる。
ある程度年齢を重ねると、性欲や色気を持続させるのは予想以上に難しい。その心配を遠ざけ、いつまでも楽しく、昼も夜も健康的な生活を続けるために本書の知識を役立ててみてはいかがだろうか。
文=井上淳