ズボラさんでもカンタン腸活! 「おからパウダー」できれいにやせる3つの理由と絶対おいしくなるテク

暮らし

2019/5/17

「やせる」「カラダにいい!」と大ブームで、品切れ続出の「おからパウダー」。おからは単なるしぼりかすではなく、栄養や食物繊維がたっぷり含まれるスーパーフードなのですが、その多くが産業廃棄物として処理されています。

 それに対して「本当にもったいない!」と思った料理家グループたちが作ったのが「おから研究会」。

 おからの良さをもっと広めたい!少しでも廃棄されるおからを少なくしたい!そんな思いで、日々レシピを開発しているおから研究会(@okarakyokai)が徹底リサーチした結果と、おからパウダーを活用した111レシピを掲載した、『おからパウダーでスッキリ腸活レシピ』(主婦の友社)が発売されました。

『おからパウダーでスッキリ腸活レシピ』(麻生怜菜/主婦の友社)

おからパウダーがスーパーフードである3つの理由

 おからは大豆からとうふを作る工程で出る副産物ですが、実はとうふや豆乳と同様に植物性たんぱく質を含み、しかも食物繊維が豊富です。でも、生のおからは水分が多くていたみやすく、調理に手間もかかるので、忙しい人が毎日は食べづらいもの。

 でも「おからパウダー」なら常温でも保存でき、仕事や子育てで忙しい人にも手軽にとり入れられます。体にいいことだらけ&簡単なのにスゴイ、おからパウダーの魅力はこの3つ。

(1)食物繊維が多く、糖質オフにも役立つ

 おからに多く含まれる食物繊維は、腸内でビフィズス菌など善玉菌のエサとなるため、腸内環境をととのえて腸美人に!

 水分を吸うとふくらむので満腹感も得やすく、小麦粉のかわりに使えば糖質オフにも効果的です。

(2)ふだんの食事にかけるorまぜるだけ

 パウダー状なので、下処理や調理の必要がなく、そのまま料理にかけたり、まぜたりするだけでもOK。手間いらずなので、ズボラでもめんどうくさがりでも苦にならず、毎日毎食でも続けられます!

(3)味や食感にクセがなく、おいしく食べやすい

 おからパウダーはほとんど味やクセがなく、料理の味を変えません。どんな料理にもマッチするので、ひき肉料理にまぜ込んだりすれば、家族にこっそり食べてもらうことも可能。幅広く使い道があります。

1日どれだけ食べれば効果的?

 

 おからは40%以上が食物繊維。腸活に欠かせないたいせつな食物繊維ですが、日本人女性の食物繊維の摂取量は1日平均13.6%。厚生労働省の定める目標「18g以上」には4.4g不足しています。

 製品によっても差はありますが、おからパウダーに含まれる食物繊維は大さじ1で2.6g。つまり「1日に大さじ2~3」のおからパウダーをとれば、食物繊維をしっかりとることができるのです。

2種類のおからパウダー、おすすめの使い分け法

市販のおからパウダーには、粒子が「こまかい」タイプと「あらい」タイプの2種類に大別できます。それぞれ特徴があるので、毎日おいしく食べるには、特性を理解して使い分けるのがコツ。

 おから研究会が実験を重ねた結果、「こまかい」パウダーはサラサラなめらかなので、どんな料理にも合わせやすいことが判明。ヨーグルトや飲み物に入れたり、ごはんや卵料理、スープにまぜるのにもピッタリです。

 パン粉や揚げ物の衣のようなサクサクした食感を出したいときは、「あらい」タイプのほうがおいしく食べられます。また、ミートソースなどひき肉料理のかさましや、クスクスのかわりに使うときもあら粒のほうがボリューム感が出ます。

ガマンしないでおなか回りも体重も減った!

 おから研究会・代表の麻生怜菜さんも、自ら「おからパウダー」を活用して産後ダイエットに大成功。2人の乳幼児の子育て中で時間がなくても、毎食スプーン1杯をヨーグルトや飲み物、みそ汁、スープに入れるだけでラクにやせて、おからパウダーのパワーを心底実感しました。

 1日スプーン3杯をかけるorまぜるだけで、不足しがちな食物繊維をラクラク摂取できる、腸活やデトックスにはうってつけの「おからパウダー」。日本の誇るスーパーフードを、心も体も元気いっぱいの毎日を過ごしたいですね。

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