“写真になると急にブス” なのはコレを知らないから! 写りが変われば人生が変わる「シンデレラ・フォトレッスン」

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更新日:2020/5/7

『自分史上最高にかわいく写る シンデレラ・フォトレッスン』(渕上真由/サンマーク出版)

 写真に写った自分の顔を見て、「このブスは、誰…?」と戸惑った経験は、誰にでもあるはず。筆者も、友達や家族に撮影してもらった写真を眺めたくないひとりだ。

 最近では「SNOW」のような加工ができるカメラアプリが登場し、映りのいい1枚を残しやすくなってきてはいる。だが、仕事や婚活時は普通のカメラで撮影した写真が求められるため、困ってしまう。

『自分史上最高にかわいく写る シンデレラ・フォトレッスン』(渕上真由/サンマーク出版)は、人生を左右する場面で自分史上最高の写真を使えるよう、写真写りの悩みをスッキリと解決してくれるお助け本。

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 著者の渕上真由さんは「人に語りかけることのできる写真」をテーマに、写真の撮り方や撮られ方を教えているフォトグラファー。これまで、渕上さんのもとにはレッスンを受けた人たちから「名刺の写真を変えたら、仕事が舞い込むようになった」「婚活用の写真が好評で素敵な男性と出会い、結婚できた」などといった声が寄せられてきた。だからこそ、渕上さんは胸を張って断言する。写真には人生を根こそぎ変えてしまうほどの影響力があるのだと。

 のべ1万人もの人々を撮影してきたプロフォトグラファーが見つけた、人生が好転する「シンデレラフォト」の撮り方。そこには、果たしてどんなテクニックが盛り込まれているのだろうか。