“死にたい少女”をつけ狙う罠。自殺の闇に挑む、衝撃のノンストップ・ミステリ

文芸・カルチャー

2020/5/30

『銀色の国』(逸木裕/東京創元社)  ノベルの語源は“新奇なもの”を意味するイタリア語・novellaであるという。第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞したデビュー作『虹を待つ彼女』以来、先端テクノロジーと人間との関わりを描き続けてきた逸木裕氏は、まさに“新奇な”ミステリの紡ぎ手と呼ぶにふさわしい人材だろう。  待望の... 続きを読む