文学賞受賞の言葉「ほんとうは、作家になりたかった」がSNSで話題に。認知症を患う女性が人生を振り返る物語

レビュー

先日、ある新人作家の文学賞での受賞の言葉が、SNSで話題となった。受賞作は『ミシンと金魚』(永井みみ/集英社)。 その一部を紹介させて頂きたい。 ほんとうは、作家になりたかった。 劇団の裏方をやっていたとき…

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