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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(342件)

  • レビュー

    憧れの先輩と付き合いはじめたら、不可解なことが起こるようになった。バイト先に現れるようになった女性の正体は…【書評】

     恋人だと思っていた人が、本当の恋人ではなかったら――。『浮気男と生き霊彼女』(ちょん。)は、主人公・めいの一目惚れからストーリーがスタートする。一目惚れをきっ…

    マンガ

    2025/2/7

  • レビュー

    ショート動画が若者を中心に話題! SNSで7500万回以上再生された「リアルすぎる“恋の苦味 “」が、待望の超短編小説に!

     恋愛は甘いだけではない。むしろ、“苦味”を感じる人が多いのではないだろうか。YouTubeチャンネル「ポテトピクチャーズ」は、恋愛の綺麗な部分ではなく、不格好なワンシ…

    文芸・カルチャー

    2025/2/7

  • レビュー

    氷室冴子の代表作『銀の海 金の大地』がついに復刊。古事記を基にした古代ファンタジーで描かれる、理不尽に立ち向かう姿【書評】

     すぐれた物語というのは、こんなにも時代をこえて瑞々しい輝きを放つものなのか、と小説『銀の海 金の大地』(集英社オレンジ文庫)を読んで圧倒された。2008年、51歳と…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/7

  • レビュー

    学校中の教室に棲む怪異。その観察を強いられた少年少女の恐怖と絶望を描く大人気シリーズ「ほうかごがかり」【書評】

     ちりちりと精神が、正気がかき乱され、声にならない悲鳴をあげる。突然爆音で鳴り響いた小学校のチャイム。自室のドアの向こうに広がる異次元の学校。おぞましい化け物…

    文芸・カルチャー

    2025/2/7

  • レビュー

    クラスメイトからの突然の無視。理不尽ないじめをどうやって乗り越えたのか。“10代の時のつらい経験”を描くエピソード集【書評】

     10代の頃を振り返ると、人間関係や恋愛、部活や学校行事、勉強や進路選択…など、悩みの種はいつも尽きなかった。  そんな「10代の時の辛かったこと」をどう乗り越えた…

    マンガ

    2025/2/7

  • レビュー

    「たんぱく質・脂質1:糖質1:野菜・副菜2」の黄金比で、短期集中ダイエット&腸活&リバウンド知らず!

    「ちょっと食べ過ぎるとすぐにお腹が出ちゃう」、「ストレスでつい過食気味」、「産後太りを解消して、以前のようにかわいい服を着てお出かけしたい」……。理由はいろいろ…

    暮らし

    2025/2/7

  • レビュー

    北大路公子の軽やかな“養生日記”。乳がん治療後、かつては体感2000mあった山を登った体力づくりを綴る『キミコのよろよろ養生日記』【書評】

     人のボヤキってこんなに面白いものだっけ。愚痴から派生する暴走妄想ワールドに何度フフッと吹き出したことだろう。そんなエッセイを書くのが、北大路公子さん。昼酒と…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/7

  • レビュー

    阿川佐和子、古稀を越えても「我が青春は、今なり」。歳を取るのは怖くない! 勇気と元気をもらえるエッセイ『老人初心者の青春』【書評】

     テレビやラジオ、『週刊文春』での対談連載など、さまざまなメディアで活躍されお茶の間人気も高いエッセイスト・作家の阿川佐和子さん。このほど雑誌『婦人公論』で連…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/7

  • レビュー

    「同居する友人同士のオナラ事情」にも果敢に切り込む、赤裸々かつしあわせな彼女たちの日常【書評】

     小柄な小田さん(イラストレーター)と長身の大原さん(大学勤務)は、美大時代の同級生。東京でそれぞれ一人暮らしをしていた彼女たちは、いろいろあって共に暮らすこ…

    マンガ

    PR 2025/2/6

  • レビュー

    クラスの美少女が俺の背中にあの2文字を!? 彼女の秘めた恋心に、鈍感男子は気がつくのか【書評】

     人肌恋しい季節。恋心に気づいてほしい女子と鈍感な男子が織りなす、至極のラブコメディを読んでみるのはいかがだろうか。 『後藤さんは振り向かせたい!』(みきぽ…

    マンガ

    2025/2/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、古賀及子『好きな食べ物がみつからない』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年3月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介! 誰が読んでも心にひびく…

    今月のプラチナ本

    2025/2/6

  • レビュー

    高倉健が『南極物語』の撮影現場で肌身離さず読み返した「愛読書」とは。読書家・健さんの図書係が綴る、名優をつくった12冊【書評】

    「昭和の寡黙な男」と言えば、名優・高倉健さんを思い出す人が多いのではないだろうか。人生の重みを感じるその静かな佇まいは、憧れをかき立て続ける。そんな高倉健さん…

    文芸・カルチャー

    2025/2/6

  • レビュー

    “科学”と“美”で時代を動かす。理系女子が18世紀フランスを駆けるタイムスリップ奇譚!【書評】

     いつの時代も、女性にとって「美しさ」は永遠の命題だ。  現代に比べまだまだ技術も未発達で、知識もごく限られた富裕層のものだった時代。その一方で、現代以上に「…

    マンガ

    2025/2/5

  • レビュー

    スクールカースト底辺からの復讐。乱歩賞・直木賞作家が描く衝撃のファンタジー小説『トライロバレット』

     強い衝撃を食らった。それなのに、爽快感さえ覚えてしまった自分が恐ろしい。読んでいたのは、海外小説の翻訳本か何かだっけ。いや、そうではない、日本の直木賞作家の…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/5

  • レビュー

    必死に型を外そうとしているゼリーの姿に大爆笑! おやつが出来上がる“舞台裏”をユーモアたっぷりに描いた絵本【書評】

     子どもの大好きなもの…それはおやつ! 我が家の兄弟もおやつが大好き。特に次男はお昼ご飯が終わったらもうおやつに何を食べるか考えている日もあるほどです。そんなお…

    文芸・カルチャー

    2025/2/5

  • レビュー

    累計15万部超えの『二木先生』に続く第2作が満を持して登場。日常をトップスピードで逸脱していく3つの物語

     2019年、『ニキ』で第9回ポプラ社小説新人賞を受賞し、作家デビューを飾った夏木志朋さん。本作は、『二木先生』に改題された文庫もあわせて、累計15万部を超えるヒット…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/5

  • レビュー

    これが晩ご飯…?小麦粉を焼いただけの食事に絶句。それでも笑って生きた貧困生活の記録【書評】

     お金がない環境では、衣食住が苦しいだけではなく進学や遊びなどさまざまなことを諦める必要がある。そんな現代の貧困をとことんリアルに描いた作品が『明日食べる米が…

    マンガ

    2025/2/4

  • レビュー

    恋愛、友情、人間関係…高校時代のままならない感情をリアルに描いた、悩める4人の青春混線ストーリー『氷の城壁』

     ……分かる。分かりすぎて最後まで感情が揺さぶられっぱなしだった。自分の内面を知られるのが怖くて、でも一人にはなりたくなくて。それなのに上手く気持ちを言葉にでき…

    マンガ

    PR 2025/2/4

  • レビュー

    「ごはんに行こう」はデートの合図? 男女の友情はアリorナシ? スウェーデン女子が驚いた日本の恋愛観【書評】

    『北欧女子オーサ、日本で恋をする。』(オーサ・イェークストロム/KADOKAWA)は、スウェーデン生まれの漫画家・オーサさんが描く国際恋愛コミックエッセイ。累計28万部を…

    マンガ

    2025/2/3

  • レビュー

    「食洗器の音がうるさい」で離婚寸前に!? ささいなことから破綻する夫婦関係を改善に導く一冊【書評】

     2022年、特殊離婚率(年間の離婚数を婚姻数で割った値)は約35%となり「3組に1組は離婚する」というフレーズを聞いたことのある方も多いのではないでしょうか? 中でも…

    恋愛・結婚

    2025/2/3

  • レビュー

    うさぎは鳴かない。でも出す音で「うさぎの気持ち」がわかるんです! 「ひくひく」→うさぎ流のあいさつ。では「くしくし」は?【書評】

     長くのびた耳に、Yの字のような鼻と口、まんまるのしっぽ…かわいい要素がギュッとつまったうさぎ。多くの動物とは違って「鳴かない」ことが特徴ですが、日常の中でいろ…

    文芸・カルチャー

    2025/2/3

  • レビュー

    45歳独身変わらぬ日常を過ごす女と、全裸で飲酒しながら在宅勤務する20代の女。金原ひとみ『ナチュラルボーンチキン』が描く「出会いの至福」【書評】

     毎日同じものを食べ、友達と出かけることもなく、決まりきった生活スタイルを10年続ける45歳の女と、怪我で在宅勤務になったのをいいことに、部屋のバルコニーで全裸に…

    文芸・カルチャー

    2025/2/2

  • レビュー

    『北斗の拳』の前日譚は北斗vs.北斗の死闘が熱い! 魔都・上海を舞台に描かれる友情と愛と覚悟の物語『蒼天の拳』

     友情と愛、そして覚悟の物語。それが北斗神拳伝承者・霞拳志郎(かすみけんしろう)の活躍を描く『蒼天の拳』(原哲夫:漫画、武論尊:監修/コアミックス)である。  …

    マンガ

    PR 2025/2/2

  • レビュー

    家系図は個人でも作れる! 戸籍の基本の説明から、戦国時代の祖先を調査する方法までを解説した家系図作成の指南書

     親族や親戚と語り合う年末年始を終え、忙しい日常が戻ってきた。ふとした会話の中で「自分と、この親戚はどんな繋がりなのか」と思ったり、先祖の話題で盛り上がったり…

    文芸・カルチャー

    2025/2/1

  • レビュー

    呪いの人形に刺した葉を抜いたら、病室から叫び声が…? “意味がわかる”とゾッとするモノ語り【書評】

     ホラーというものは、想像の余地を残す作品が多い。主人公たちが恐ろしい事態に巻き込まれ、試行錯誤しながら解決を試みては、なんとか平穏な日々を取り戻す……ように見…

    マンガ

    PR 2025/1/31

  • レビュー

    奴隷の少女から最強魔導師に? 可愛いのに“めちゃ強”少女の、ほのぼの成り上がりファンタジー 【書評】

     人は皆平等とはいうが、現実はそう甘くはない。でも、良くも悪くも自らの行ないが自分に返ってくるというのは、本当なのかもしれない。社会を作っているのはひとりひと…

    マンガ

    PR 2025/1/31

  • レビュー

    堺正章、芸歴70年にして初著書! 激動の芸能界を生き抜く国民的エンターテイナーが本音で語る人生の教科書【書評】

     歌手、俳優、司会者、パーソナリティーなどマルチな才能を発揮し、国民的エンターテイナーとして芸能界の第一線に立ち続けている「マチャアキ」こと堺正章さん。このほ…

    文芸・カルチャー

    2025/1/31

  • レビュー

    「成長」「発展」しない生き方、ダメですか? 無意識に礼賛していた「やりがい信仰」を揺さぶる、朝井リョウ『生殖記』【書評】

    「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉があるけれど、目標ややりがい、推し活みたいな娯楽を見つけて、人生を謳歌するため努力を重ねなければ、ほとんどの人は退屈で心…

    文芸・カルチャー

    2025/1/31

  • レビュー

    「禁断の魔術」を使ってでも叶えたい恋はありますか? SNSで大人気の恋愛マスターがブラックパワーの高め方を伝授!

     あなたには、魔術のチカラを借りてでも叶えたい願いがあるだろうか。 「憧れの人と結ばれたい」「大好きだった相手と復縁したい」「運命の男性を見つけたい」など……。…

    文芸・カルチャー

    2025/1/30

  • レビュー

    昼間じゃ絶対話せない! さわやかエッチな女子会トークが炸裂する『20時過ぎの報告会』【書評】

     女友達と集まって「最近どう?」と話し始めると、あっという間に数時間が過ぎてしまう。年代を問わず女子には悩みが尽きず、人に聞いてもらいたいことがあるもの。なか…

    マンガ

    2025/1/30