KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(499件)

  • レビュー

    絵本作家ヨシタケシンスケが“リアルな弱音”を吐露!疲れ切った大人に刺さる、14年ぶりの新作スケッチ集【書評】

     絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケさんは、育児中の親が肩の力を抜ける絵本を多数描く。『もうぬげない』(ブロンズ新社)や『おしっこちょっぴりもれたろ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/29

  • レビュー

    シタ側からサレタ側に…? 過去に不倫相手の家庭を崩壊させた女は、結婚で幸せになれるのか【書評】

     因果応報という考え方は、決して迷信ではない。かつて裏切りの快楽に浸った者は、巡り巡って同じ痛みを味わうことになるのが世の常だ。 『離婚まで100日のプリン2 5年…

    マンガ

    2025/3/28

  • レビュー

    自称イクメン夫が妻をイラつかせた発言とは? 「育児のいいとこ取り」をする夫に対し、妻が思うこと。家事や育児、夫婦関係の不満を分かりやすく解説【書評】

     子育てには、喜びだけでなく多くの悩みや葛藤も伴う。特に家事や育児の負担、夫婦間のすれ違いは、多くの家庭で直面しうる課題である。『白目の館』(白目みさえ)は、…

    マンガ

    2025/3/28

  • レビュー

    【2025年本屋大賞ノミネート作レビュー】自分と瓜二つの溺死体に出くわしたとしたら……ルーツに悩む救急医の葛藤を追う、現役医師の医療×本格ミステリ【書評】

    「一体自分は何者なのだろう」——誰だって一度はそんな疑問を感じたことがあるだろうが、多くの人は大人になれば、そんなことに悩んだことさえ忘れてしまうはずだ。だが、…

    文芸・カルチャー

    2025/3/28

  • レビュー

    1冊の本がつなぐ新たな縁。脱サラした青年が営む古書店で紡がれるヒューマンストーリー『本なら売るほど』【書評】

     古本屋の店主がどのような日常を過ごしているか、あなたはご存じだろうか。シンと静かな店内にずらりと並んだ古書。黙々と本の整理をしていると、同じく本を愛する客が…

    マンガ

    2025/3/28

  • レビュー

    えっ、今の聞こえなかった!? 妻を無視して出ていく夫…「話さないこと」以外は完璧なのに【書評】 

     家事や育児を手伝ってくれない、夫の収入が低く生活が苦しいなど、夫婦の数だけさまざまな悩みがある。しかし、もし夫が家事も育児も協力的で、十分な稼ぎもあり生活を…

    マンガ

    2025/3/28

  • レビュー

    「殴ってないなら虐待じゃない」「ちゃんと母親になれない」息子をかわいく思えない母の愛憎【書評】

    『これって虐待ですか 自己肯定感が低くて怒りを止められなかった私が息子と一緒に笑えるようになるまで』(あさのゆきこ/KADOKAWA)は、育児に苦悩する母親の姿をリアル…

    マンガ

    2025/3/27

  • レビュー

    オフィスラブのお相手は噂のハイスぺイケメン!? 性格も仕事の向き合い方も正反対なふたりが繰り広げる恋の攻防戦【書評】

     個々の能力だけでなく、チームワークが求められることも多い仕事の場には、多様な性格や価値観を持つ人々が集まるのが一般的だ。新たなアイデアを生み出すタイプの人間…

    マンガ

    PR 2025/3/27

  • レビュー

    クロちゃんワールド全開!クセ強な恋愛観から、切ない余韻が胸に染みる物語まで。個性あふれる恋愛小説集『クロ恋。』【書評】

     芸人としての活動のみならず、アイドルグループ「豆柴の大群」のプロデュースも手掛けるなど、多方面で活躍中のクロちゃん。そんな彼が初の恋愛小説集『クロ恋。』(双…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/27

  • レビュー

    「センスがない」は幻想!? 論理的な解説と豊富な図解で解説する、誰でも使えるデザインの方程式

    「センスがない」という言葉を通して、自身の課題を表現したことはないでしょうか。本書『デザインにセンスはいらない デザインの解剖図鑑』(しまやす/KADOKAWA)は、そ…

    ビジネス

    2025/3/27

  • レビュー

    障がい者専門風俗嬢の仕事とは? 長い間、タブー視されてきた「障がい者の性」。偏見や現実を知ることの大切さを教えてくれるコミックエッセイ【書評】

    「障がい者にも性欲ってあるの?」そう驚く人もいるのではないだろうか。『障がい者専門風俗嬢のわたし』(あらいぴろよ:漫画、小西理恵:原案/KADOKAWA)は、長い間蓋を…

    マンガ

    2025/3/26

  • レビュー

    32歳で初期乳がん。私はこれからどうなるの? 乳がん治療に臨む女性の心の内を隠さず描いたコミックエッセイ【書評】

    『32歳で初期乳がん 全然受け入れてません』(水谷緑/竹書房)は、『まどか26歳、研修医やってます!』など医療系エッセイを手がける著者が、自身の闘病体験を赤裸々に綴…

    マンガ

    2025/3/25

  • レビュー

    呉服店から百貨店へ。明治末期の常識と価値観を覆し、社会に新しい風を吹き込んだ胸アツの物語『日に流れて橋に行く』

     私たちの日常にある「当たり前」は、先人たちが汗を流して築き上げた結果であることが多い。しかし普段、それを意識する瞬間はほとんどないだろう。その「過程」を目に…

    マンガ

    PR 2025/3/25

  • レビュー

    無職の女性が謎の青年との出会いをきっかけに奏ではじめる、新しい人生。美味しくてちょっと不思議なグルーヴィン・ラブコメディ『バードランドの皿』

    タバダバウィッピピッピアー  三大女性ジャズヴォーカリストの一人と言われる、サラ・ヴォーンのスキャットから始まる勝田文氏の最新コミック『バードランドの皿』(集…

    マンガ

    PR 2025/3/25

  • レビュー

    隣の席の同僚が自分のガチファン!? 絶対にバレたくない配信者と重課金リスナーのハラハラ&爆笑コメディ!【書評】

    「もし、自分の推しが正体を隠してすぐそばにいたら?」と考えたことはないだろうか。ゲーム配信者と熱心なリスナーの日々が描かれた『となりの席の同僚が俺のリスナーだ…

    マンガ

    2025/3/25

  • レビュー

    物価高の今、節約しながら豪華な食卓に! コスパ最強の“ずるい”レシピが助けてくれる、家計と毎日のおかず作り

     止まらぬ物価上昇が深刻度を増している。安い食材を使って満足できるおかず作りをする必要に駆られているのは食べ盛りの子どもがいる家庭だけでなく、一人暮らしの人や…

    暮らし

    2025/3/25

  • レビュー

    「他者の視点で考える大切さ」を育む絵本。ぼくの特等席(パパの腕の中)を取られたお兄さん犬の気持ちとは? 人気声優・榎木淳弥の読み聞かせも!【書評】

     弟や妹、もしくは小さなペットなど、“新しい家族”を迎えた時、子どもはちょっと不安な気持ちになるかもしれません。また、兄弟や姉妹、もしくはお友だちとのケンカが絶…

    文芸・カルチャー

    2025/3/25

  • レビュー

    「50を過ぎたら会社を辞めよう」JAXAを定年間近に辞めた、宇宙飛行士・野口聡一さんが“定年前転職”をすすめる理由は?【書評】

     あなたは「サザエさんの父親・磯野波平は54歳」と聞いて驚かないだろうか? 「人生100年時代」のいまどきは50代なんてまだまだ折り返し地点で、波平さんみたいに老けこ…

    ビジネス

    2025/3/25

  • レビュー

    人間の半数が“ちいこ”になってしまった世界でどう生きるか?謎の生命体との暮らしを描いた絶望&キュートなパンデミックストーリー【書評】

     日常の中で、目の前に愛らしい謎の生命体が現れたとき、あなたは何を思うだろうか。『人類の半数がちいこになった』(おおつか ちょん/KADOKAWA)は、人類の半数が突然“…

    マンガ

    2025/3/25

  • レビュー

    あのときなんて言えばよかったの? 父の死への後悔を抱えていた私は、緩和ケアナースに救われた【書評】

    『大切な人が死ぬとき 〜私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた〜』(水谷緑/竹書房)は、父をがんで亡くした経験とその後を描いたコミックエッセイだ。著者は、ドラマ…

    マンガ

    2025/3/24

  • レビュー

    魔王の力のより綺麗にすることが禁じられた!掃除好き女子高生の異世界大掃除ファンタジー【書評】

     異世界ものは、壮大なスケールと非日常の世界観を楽しめることから、漫画ファンに大人気のジャンルのひとつ。魔法や特殊能力といった非日常に満ちた異世界だが、意外と…

    マンガ

    2025/3/24

  • レビュー

    北海道の交通事故と東京の殺人事件を結ぶ真相とは? 『二人の嘘』に次ぐ待望の新作長編ミステリー『流氷の果て』【書評】

    『流氷の果て』(一雫ライオン/講談社)は、あるセンセーショナルな事故に巻き込まれてしまった若者たちと、そこから派生した事件の真相を追う刑事たちを描いた長編ミステ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/24

  • レビュー

    行き遅れ令嬢の恋の相手は隣国の王子!身に覚えのない婚約破棄から始まるノンストップ婚活ラブコメ【書評】

     『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』(ももよ万葉・三登いつき:原作、ながと牡蠣:漫画/スクウェア・エニックス)は、思いがけず超大物婚約者を釣…

    マンガ

    2025/3/24

  • レビュー

    「跡継ぎも産めないハズレ嫁」夫と義母から虐げられる日々。傷ついた姉を救うため、不倫相手を探すと… 禁断の復讐サスペンス【書評】

     大切な家族が誰かの悪意に深く傷つき、たったひとりで苦しんでいると知ったら、あなたはどうするだろうか。多くの人はきっと、黙って見過ごすことなどできないはずだ。…

    マンガ

    2025/3/23

  • レビュー

    「どうしてずっと病院なの?」切迫早産で緊急入院したママに娘の言葉が突き刺さる。笑いと涙で家族の危機を乗り越える奮闘記!【書評】

     ママに向けた、あなたの娘はたくましく育っているよ。だから心配しないで。という心がざわつくメッセージから始まる『ママが急に居なくなった話』(月光もりあ)。 …

    マンガ

    2025/3/22

  • レビュー

    累計495万部!東野圭吾「 マスカレード」シリーズ最新作の文庫版が登場。USJでショーも開催中の本作の魅力に迫る【書評】

     一流ホテルのホスピタリティを体現するホテルマンと、そのホテルで潜入捜査を行うことになった警察官が、互いの価値観の違いを乗り越えて手を組み、複雑に絡み合う謎を…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/22

  • レビュー

    「ひとは満ち足りてしまうことが 怖いだけ」“大人をお休みしたい”あなたに寄り添う、やわらかくも驚きに満ちた詩集『大人をお休みする日』【書評】

     平日20時30分。文月悠光の新詩集『大人をお休みする日』について話を聞くために、まだ賑わっているカフェで待ち合わせた。筆者の友人でもある文月に「この詩集をどのよ…

    文芸・カルチャー

    2025/3/22

  • レビュー

    見た目も家庭環境も正反対な、2組の子持ち夫婦。幸せな家庭は、そして最後に崩壊する家庭は一体どっち?【書評】

    「人の不幸は蜜の味」とはよく言ったもの。とはいえ、現実世界で泥沼劇に巻き込まれるのは御免だが、ストレスなく楽しめるのがフィクションならではの大きなメリットだろ…

    マンガ

    2025/3/21

  • レビュー

    もしもこの世界から、ひらがながひとつずつ消えたらどうなる? 筒井康隆の人気SF小説『残像に口紅を』を大胆コミカライズ!【書評】

     小説家・筒井康隆氏の名著のひとつとなる現代SF小説『残像に口紅を』。1989年の刊行から30年以上経った今もTikTokをきっかけに再注目されるなど、その面白さが度々話題…

    マンガ

    2025/3/21

  • レビュー

    足がなくなると生活はどう変わる?車いすや義足ユーザー5人のインタビューをまとめた、心に迫るノンフィクション【書評】

     車いすや義足を使用している人に対して「かわいそう」といった感情を持っている人がいたら読んでほしい。読み終わってそう強く感じたのが舟崎泉美氏の『もしも明日、ぼ…

    文芸・カルチャー

    2025/3/21