現実を忘れて物語の世界観に没頭。読み聞かせ中、ふと気づくと娘が涙を流していて…／「どんなときでも味方だよ」って伝えたい！

　自分の子どもでも、感情すべてを想像したり、理解したりすることは難しいものですよね。

　好みも感じ方も自分とは違う我が子と向き合い、心を通わせようと想いをめぐらせたママの奮闘をつづった一冊『「どんなときでも味方だよ」って伝えたい！ 親子のコミュニケーション、試行錯誤中！』。著者・さざなみさんの長女とのかけがえのない日々を優しいタッチの絵柄でおくる等身大育児エッセイマンガをご紹介します。

　私が子どもの頃に夢中になった物語を長女に読み聞かせることに。ふと横を見ると長女は静かに震えながら泣いていて…。

※本作品は『「どんなときでも味方だよ」って伝えたい！ 親子のコミュニケーション、試行錯誤中！』（さざなみ/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました