なぜかほぼ初対面のメンツで月見の宴。家柄も顔も和歌もいい業平に嫉妬する康秀/超訳百人一首 うた恋い。2⑦

マンガ

公開日:2023/11/18

超訳百人一首 うた恋い。2』(杉田圭:漫画、渡部泰明:監修/KADOKAWA)第1回【全7回】

現代でもカルタとして愛されている百人一首。藤原定家が選定したといわれる100首のなかには、在原業平や小野小町ら、時代を彩る歌人たちが恋を詠った和歌が43首も入っていました。31文字の和歌に込められたドラマチックな恋愛模様を超訳コミックで描いた『超訳百人一首 うた恋い。』が、令和完全版となって再登場です! 2010年の発売以来シリーズ累計87万部を超える人気作を満を持して復刻。百人一首に描かれた、絵巻物のようなみやびな時代の恋物語をお楽しみください。

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和歌物語 一

22 ふくからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ

〈文屋康秀〉

超訳百人一首 うた恋い。2

文屋康秀(ふんやのやすひで)
六歌仙の一人。愛知県の三河、京都府の山城で地方官として勤務した。37番の作者朝康の父。終生身分は低かったが、歌人として名を残した。

超訳百人一首 うた恋い。2

在原業平(ありわらのなりひら)
六歌仙の一人。『伊勢物語』の主人公「昔男」のモデルと言われている。和歌が巧みで、平安を代表するプレイボーイとして名高い。16番の作者行平の異母弟。

超訳百人一首 うた恋い。2

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