【連載】第1回 外貨預金は取り組みやすい!

更新日:2017/6/21

いま、自分の持っているお金だけで安心!と言える人はどれくらいいるでしょう?
いずれくる老後を考えたとき、不安を感じない人は少ないはず。

アラフォー婚活に成功した田中よーちんさんと同様に、家族が出来たところで、次に必要なアクションはお金=資産運用と気づく人は多いでしょう。

でも株式投資やFX、不動産投資などは「名前は聞くけど、むずかしそう、大きな損をしそう」と感じていませんか。そしてなんとなく、近所の銀行に預金だけはしている……。

しかし現在の日本の円預金の利息は、1年定期で0.025%程度と非常に低く、預金だけではお金はほとんど増えません。

そこでよーちんさんが見つけてきたのが「外貨預金」。「投資」の利幅と、「預金」の安定性を備えた、資産運用の初心者にも取り組みやすい仕組みです。(※元本割れの可能性はあります。外貨預金をはじめる際には外貨預金の重要事項やホームページをよく確認し、商品の仕組みやリスクをしっかり理解しましょう。)

 

円預金より高い金利

外貨預金とは、米ドルなど外国の通貨で預け入れる「預金」のこと。
基本的なしくみは、通常の銀行の円預金と一緒。預け入れている期間、利息がつきます。
外貨預金の金利は(通貨によって異なりますが)円預金より高い傾向にあります。

為替レートの変動でも利益

そして円預金と異なる点は、預け入れる際に、日本円で外国通貨を購入すること。この時に利用するのが為替レートです。
日々のニュースでよく耳にする「現在の外国為替相場は、1ドル110円10銭から20銭の間で取引されています。」といった表現。この「1ドル110円10銭から20銭」が為替レートを指しています。
為替レートは24時間、常に動いており、預入時のレートよりも払戻時レートが円安(高いレート)になれば利益が得られ、円高(低いレート)になれば損失が発生します。
身近で言い換えると、安く買ったワンピースを、買った価格(レート)以上の高い価格(レート)で売ると利益が出ますよね。それと同じことです。
このような為替レートの動きによって、さらに利益を増やすことを狙えるのが「外貨預金」です。

預けている外貨を払い戻す時に、損や利益が確定します

預金している外貨を払い戻す時に、元本と金利利息をあわせた外貨を円に戻します。この時に、為替レートが不利な方向だった場合には損失が発生し、有利な方向だった場合には利益が発生します。
外貨を日本円に戻さなければ「損」や「利益」は確定しません。
有利な方向に揺れ戻すまで外貨のまま持ち続けるなど、長期的・安定的な運用も可能です。

数百円から始められる

資産運用というと、大きな元手が必要と誤解していませんか?
外貨普通預金口座は1通貨からの少額からお取引ができます。たとえば、米ドルが1ドル100円の場合、100円から預入が可能。無理のない範囲からチャレンジできるのです。

ジャパンネット銀行の外貨預金

ジャパンネット銀行の外貨預金は24時間(※メンテナンス時を除く)Webで取引できるので、タイミングを逃さず預け入れ・払い戻しができます。利息で着実に資金を増やしつつ、こまめな取引で利益を得ることも可能です。(PCはもちろん、スマホでの取引も可能)

その他にも
・少額からはじめられます
 外貨普通預金は1通貨から、外貨定期預金は10通貨からお預け入れができます。
・業界最低水準の為替手数料(米ドルは片道5銭)
・預入期間に期限はありません

口座開設はジャパンネット銀行サイトへ

外貨口座を開設するには、まずジャパンネット銀行で普通預金口座を開くことが必要。スマホの口座開設アプリと運転免許証があれば、手続きはより簡単になる。まずはジャパンネット銀行のサイトへ
 

【外貨預金に関するご注意】
外貨預金は、外貨建ての預金であり、外国為替相場の動向等によっては、払戻時の円貨額が預入時の円貨額を下回る等、元本割れが生じるリスクがあります。預入時および払戻時には、為替手数料(5銭~30銭)をご負担いただきます。預入レート(円貨から外貨に替えるレート)と払戻レート(外貨から円貨に替えるレート)には為替手数料が含まれております。外貨預金は預金保険の適用対象ではありません。取引を開始するまたは継続して行う場合には、約款および商品説明書をお読みいただき、取引の仕組みやリスクについて十分にご確認いただき、自己の責任においてお取引をいただきますようお願い申し上げます。

第2回につづく





『もう結婚できないと思った私がアラフォー婚活に成功した理由。』
田中よーちん/著 ぐっどうぃる博士/監修
引きこもり・低スペック・オタク女子の著者が、40歳を目前に婚活を決意。波乱に満ちた婚活ライフの果て、ついに現れた結婚相手とは……? 同世代女性の熱い共感を呼んだコミックエッセイ。