人から「ありがとう」と感謝される一番簡単な魔法のフレーズ 【ココロを守る鎧=自信を身につけるコツ】連載第4回

暮らし

2019/3/25

『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)

 もしあなたが、「周りの空気を読みすぎてしんどい」「批判されそうになると、悪くないのに謝ってしまって後悔する」「自信にあふれている人を見ると羨ましいし、情けなくなる」と感じたことがあるならば、“自己肯定感”の低さが原因かもしれません。

“自信”は、自分の心を守る鎧のような役割をしてくれます。しかし、自己肯定感が低いとこの自信を持つことができないため、傷つき、ますます自信が持ちにくくなるという悪循環に嵌ってしまうのです。

 自己肯定感は、その人の能力や人間性とは関係がないそうです。スキルは平均程度でも高い自己肯定感を持っているおかげで自信を持って輝いている人もいます。一方、誰にでもやさしく好かれているのに、意外に自己肯定感が低くて悩んでいるという人もいるのです。

 そんな“心の勘違い”を減らして、プラス方向の循環を始めるために、『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)から「自己肯定感を上げる」コツをご紹介しましょう。ひとつでもプラスの感情を持てるようになれば、毎日のストレス解消にもつながりそうですね。

■人に「ありがとう!」と喜ばれる一番手軽な方法って? (本書186ページ)

 人から「ありがとう」と感謝されるのは、誰にとってもうれしいもの。お金やモノでなく、“感謝の気持ち”を返してもらえることが自分の充実感につながった、という記憶がある人も多いのではないでしょうか。

 これは、人から感謝されることが自分の心にプラスの感情を増やすからだそうです。ちょっとした気遣いでも、それは「私はあなたとの関係を大切に思っています」というメッセージそのものです。そして、相手から「ありがとう」と言ってもらえれば、自分の中のプラスの感情も増えます。

 でも、人からありがたがられることなんて、そんなにしょっちゅうできないよ…と疑問に思った方もいるのではないでしょうか? 誰かに喜んでもらえる一番手軽な方法は、「誕生日が近い人にお祝いの言葉を送ること」です。伝えたい内容も、伝える期日も決まっているので、気軽にメールやカードで送ることができます。

「誕生日おめでとう。今度また会おうね」そんなシンプルなメッセージでも、受け取った人はきっと喜んでくれるはず。ちょっとした簡単なノウハウを活かして、自分も周りの人も気分よく過ごせるようになりたいですね。