絶対にダメな男と母が結婚したいと言い出して――『母のような母になるのがおそろしい』④

マンガ

更新日:2020/9/1

大反響につき、リバイバル連載決定!

結婚3年目、のどかな日々をおくるカナン。 「そろそろ子供、欲しくない?」 何気ない夫の問いかけが、心に暗い渦を作り上げる…。 母親になんてなりたくない。 いや、正しくは「母のような母になってしまうのがおそろしい」。 渦の底に眠った暗闇を覗き込むと、幼少期の忌々しい記憶が溢れてくるのだった。 著者渾身のノンフィクションコミックエッセイ。




著者プロフィール
ヤマダカナン●大阪府高槻市出身。98年「山田可南」名義でデビュー。代表作に、『澤飯家のごはんは息子の光が作っている。』(小学館)、『私の彼は仕事ができない』(徳間書店)など多数。女性誌や青年誌など幅広く執筆。今作が初のコミックエッセイとなる。
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