「左投げ」をなぜ「サウス(南)ポー」って言うの?/雑学うんちく図鑑

文芸・カルチャー

更新日:2021/3/12

「左投げ」をなぜ「サウス(南)ポー」って言うの?/雑学うんちく図鑑

 知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)から紹介します!

advertisement

「左投げ」をなぜ「サウス(南)ポー」って言うの?/雑学うんちく図鑑

【ハミダシうんちく】
サウスポーという言葉を最初に使ったのは、スポーツ記者チャールズ・シーモアといわれています。このほかにも「アメリカ南部出身のピッチャーに左腕が多かったため」という別の説もあります。余談ですが、映画『ロッキー』で、主人公ロッキーが恋人工イドリアンにサウスポーの由来を説明するシーンがあったのですが、これはデタラメ。要チェックです。

※提供している情報には諸説ある場合があります。ご了承ください。

ケン・サイトー

『雑学うんちく図鑑』の動画はこちら

あわせて読みたい

【著者】ケン・サイトー/イラストレーター。宮城県仙台市生まれ。神奈川県川崎市在住。大学卒業後、ゲームデザインの仕事を経て、2006年よりイラストレーターとして独立。現在は、おもに書籍や雑誌の挿し絵などを手がけている。