「いったいなんの意味が…」敵に塩ではなく、ねこを送ったら…「敵にねこを送る」/ねこむかしばなし⑨

マンガ

公開日:2021/6/26

ねこむかしばなし

元となったむかしばなし
三本の矢の教え

日本の戦国時代に毛利元就という武将がいました。自身の命が長くないことを悟った元就は3人の息子を呼びました。
そして3人の前で3本の矢を1本ずつ折ります。
「1本では簡単に折れてしまうが…」と言ったあと、3本の矢を束ねて折ろうとするのですが矢はまったく折れません。
「このように3本束ねればまったく折ることができない。この矢と同じようにそなたらもバラバラではなく、力を合わせて困難を乗り切りなさい」と伝えたのです。
結束することの大切さを改めて学んだ3人は固い絆で結ばれたのでした。

「ねこむかしばなし」を楽天Kobo(電子)で読む

「ねこむかしばなし」をebookjapanで読む

「ねこむかしばなし」をU-NEXTでお得に読む