自分に自信をつけてくれるもの／富田美憂の「私が私を見つけるまで」㉓

私自身が好きな物として、服やアクセサリー、ネイルをよく挙げているのですが、なぜ好きなのかをあまり話したことがないなと思ったので、今回はそんな話を。

私は身に纏うもの全て、男だからとか女だからとか関係なく、「好きな物」であることが素敵だなと思っています。

好みはもちろん、一人一人違う。

私が、これ可愛いなって思ったものも、誰かにとっては可愛くないって思うものかもしれない。そりゃそうです。

だから自分の好みを他人に押し付けるのも当然違うなって思うんです。

自分と相容れない好みを持っている人にはその人なりのこだわりとかアイデンティティ-があると思うし、私にも自分が大事にしてるこだわりやアイデンティティ-があります。

私にとって「お洒落をすること」とは、自分に自信をくれて、ちょっとだけ私を強くしてくれるものです。

自信を纏いたいから好きな服を着て、理想に近付くためにメイクをして、気分を上げるためにアクセサリーつけて、綺麗に見せるためにネイルして。
それをしている自分が好きだし楽しいのです。

これが似合わないって言う人がいても、そういう意見もあるよね、うんうん、と聞いています。

ショートカットでいるのも、それが自分のこだわりで、自分が満足しているからいいんです。
まぁ、自分が纏うものなんて、自己満足でしかないんですけどね。。

私は三きょうだいで、末っ子も私とちょっと似ててファッションが大好きなんですけど、
まだ高校生なのにしっかり自分を持っていて素敵だなって思うし、尊敬しています。

私は自分が好きな物を身につけていた方が、より仕事も頑張れるので、そういう意味でもお洒落をすることが好きです。

だからこれからも自分の「好き」を変えるつもりはないし、胸を張って生きていきたいです。