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タグ:小説

'小説'タグの記事一覧(289件)

  • インタビュー・対談

    顔のない死体は古典的だが、それでもやれることはまだあるんじゃないか。【櫻田智也 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 ■ミステリー界の気鋭・櫻田智也の初長編はなんと◯◯小説だった!  櫻田さんはデビュー作『サーチライ…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/18

  • インタビュー・対談

    畑野智美「モラハラと言いきれない微妙なラインの出来事を描きたかった」寝具店での経験を生かした「睡眠✕再生物語」【インタビュー】

     婚約者を事故で亡くして以来眠れなくなった女性が、デパートの寝具売り場で働き始め、眠りに関するお悩みを抱える人々と接し、自身も少しずつ立ち直っていく――。畑野智…

    文芸・カルチャー

    2025/10/18

  • インタビュー・対談

    言葉を「体験」するインタラクティブノベル『ダレカレ』。独特すぎるプレイ体験に込められた秘密を作者に聞いた【ゲームクリエイターyonaインタビュー】

     「私はロボットではありません」  パソコンを操作している際に、複数のタイルの中から煙突や信号機の写ったものを選んだ経験はないだろうか。もしくは、人間であるこ…

    文芸・カルチャー

    2025/10/16

  • インタビュー・対談

    「愛ってなんだろう」殺人犯の母が残した、理解を超えた愛の表現方法とは?【まさきとしか インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 ■殺人犯の母が綴る孤独な“言い分” 理解を超えた、愛の表現方法とは 《つい、カッとなって》。殺人や…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/16

  • ニュース

    児童文学作家・樫崎茜の最新作!視覚障碍者の両親のもとに生まれた兄弟の成長を描く『ツバメの親子はどこにいる』

     株式会社くもん出版より、児童文学作家・樫崎茜さんの新刊『ツバメの親子はどこにいる』が刊行された。本書は、視覚障碍のある両親のもとに生まれた兄弟の成長を軸に、…

    文芸・カルチャー

    2025/10/16

  • インタビュー・対談

    戦争を経験した人たちに、小説の中だけでも幸せになってほしかった【森絵都 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。  タイトルが示す通り、『デモクラシーのいろは』のテーマは「民主主義」である。戦後日本にもたらさ…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/15

  • インタビュー・対談

    灯野リュウ「渋谷の歴史を遡っていくと、実は不可解な噂が出てくるんです」【『渋谷神域』インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。  都市伝説系YouTuberとして人気を博し、2021年には初の著書『退屈な日常を破壊する都市伝説』を上梓し…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/12

  • レビュー

    朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』。生活を切り詰め、舞台俳優の「推し活」に励んできた35歳の女性。ある日、思わぬ報道が…【書評】

    引用---- 「中毒症状があるほうが苦しくないのだ、人生は」 ----  帯の裏に書かれたこの言葉を見た時から、この本にハマる予感はしていた。だが、ハマるどころか、こん…

    文芸・カルチャー

    2025/10/11

  • インタビュー・対談

    恋は劇的ではなく、じわじわとやって来るもの『激しく煌めく短い命』【綿矢りさ インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。  情熱的でひたむきで、肉弾的。綿矢りさの最新作は、実写映画化された『ひらいて』や第26回島清恋愛…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/11

  • レビュー

    “異質”な環境で育つ娘。自由奔放な母。加藤千恵が描く、ある親子の人生の物語『今日もスープを用意して』【書評】

     子どもは親を選べない。その理不尽さに歯噛みしながら、周囲とのギャップに目をつむり、多くの物事を諦めながら生きてきた。加藤千恵氏が綴る長編小説『今日もスープを…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/8

  • インタビュー・対談

    ホラー作家・梨が激推しする“知的好奇心を満たす”モキュメンタリーホラー小説とは? コンテスト受賞作から考える、新たなヒットの作り方【梨×スターツ出版編集者対談】

     2025年7月、スターツ出版が開催した「モキュメンタリーホラー小説コンテスト」の大賞受賞作『ある映画の異変について目撃情報を募ります』が刊行された。同作は、たちま…

    文芸・カルチャー

    2025/10/8

  • レビュー

    全米大ヒット作『ハウスメイド』日本語版が話題に!予想外の展開に息をのむホーム・スリラー・ミステリー小説【書評】

    『ハウスメイド』(著:フリーダ・マクファデン、訳:高橋知子/早川書房)は、ある家に住み込みで働くことになった主人公を待ち受ける謎と恐怖を描いた、ミステリー長編で…

    文芸・カルチャー

    2025/10/8

  • レビュー

    キュートな“ぼっち”女子が計画する殺人を絶対〈未遂〉で終わらせろ! 新感覚の青春×ミステリ【書評】

     探偵はいつだって手遅れ。誰かが死んでしまった時点でもう取り返しはつかないのに、そこで事件の犯人を暴いたところで…と考えたことはないだろうか。それよりも必要なの…

    文芸・カルチャー

    2025/10/8

  • インタビュー・対談

    万城目学の、血を吸わない女子高生吸血鬼の“あの子”が帰ってきた!【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。  血は吸わないし太陽の光も十字架もニンニクも平気。日本の田舎町で人間にまぎれて生きているそんな高校…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/8

  • レビュー

    両片想いから両想いへ――内気な腕利きパティシエのお菓子と素敵な物語のマリアージュに癒されて。累計10万部突破の人気シリーズ第5弾【書評】

     住宅街の一角に佇むパティスリーを舞台に、お菓子が結ぶ人びとの絆をあたたかくも香ばしい筆致で描く人気シリーズ『ものがたり洋菓子店 月と私』(野村美月/ポプラ社)…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/8

  • インタビュー・対談

    あきらめることの放つ光明を、ここで書くべきだと思ったんです【東山彰良 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  この題材をこう書くのは、世界ひろしといえどもこの人だけかもしれない。台湾出身の直木賞作家・東山彰…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/8

  • レビュー

    芥川賞『ハンチバック』が文庫化。重度障害者の苦悩――読書ができることは健常者の特権?【書評】

    引用---- “右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲したS字の背骨が、世界の右側と左側に独特な意味を与える。” ----  この一文に射抜かれ、息を止めるように読了まで駆け抜け…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/7

  • レビュー

    令和版ブラック・ジャック! 無免許医師が超人気女優を整形手術する!? 現役外科医による医療エンタメ小説【書評】

    『最後の外科医 楽園からの救命依頼』(中山祐次郎/文春文庫)は、無免許の天才外科医が、無理難題な“不可能手術”を華麗に完遂するエンタメ医療小説である。ドラマ化もし…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/7

  • ニュース

    『波乱万丈な頼子』イヤミスの女王・真梨幸子の最新作。70代女性配信者「頼子」の素性が気になる…ちょっとした好奇心が取り返しのつかない事態を招く?

     気になる、気になる、気になる! そんなちょっとした好奇心が思わぬ事態を招くとは……。読後に嫌な気持ちが残ることで知られるミステリー、通称「イヤミス」。その旗手で…

    文芸・カルチャー

    2025/10/7

  • 連載

    小説『この声が届くまで』特別対談 上田竜也×中村嶺亜(KEY TO LIT)

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 上田竜也さんとプライベートでも交流があるという後輩の中村嶺亜さん。大学では油絵を専攻し、読書も…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/6

  • インタビュー・対談

    総理そっくりの“影武者”が国難に挑む! 忖度なしの痛快ポリティカル小説『総理にされた男 第二次内閣』【中山七里 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。  もしも一般市民が、ある日突然、総理大臣の座に就いたら……?  2015年に刊行された『総理にされた男』…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/6

  • レビュー

    脳死状態の人からの臓器移植は“命の横どり”か? 医療のジレンマに迫る、久坂部羊の挑戦作【書評】

     もし、家族が脳死判定を受けたら。もし、自分や家族が移植手術を必要とする重病に罹ったら。この2つの「if」を真剣に考えたことのある人が、果たしてどれだけいるだろう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、野宮有『殺し屋の営業術』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介!
誰が読んでも心にひび…

    今月のプラチナ本

    2025/10/6

  • インタビュー・対談

    はやみねかおる「自分の代わりに1冊小説を書いてほしい」作中のAI・RDをファンが育てるプロジェクトで、東北大学のAI研究者と語るRDの未来【はやみねかおる×赤間怜奈 対談インタビュー】

    児童文学作家・はやみねかおる氏の公式ファンクラブ〈赤い夢学園〉。はやみね作品の世界を楽しみつつ、校長・はやみね氏と交流し、作品づくりを応援できるサイトだ。 そ…

    文芸・カルチャー

    2025/10/3

  • 連載

    社会が動くとき、陰で誰が何をしている? 社会革命を教えてくれる1冊ほか、本読みの達人たちが教える選りすぐりの新刊本

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 本読みの達人、ダ・ヴィンチBOOK Watchersがあらゆるジャンルの新刊本から選りすぐりの8冊をご紹介。あな…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/3

  • インタビュー・対談

    梨「モキュメンタリーホラーのファン層が変わってきた」空前のモキュメンタリーホラーブームの理由【梨×スターツ出版編集者対談】

     2025年3月、スターツ出版が開催する「モキュメンタリーホラー小説コンテスト」の受賞作が発表された。7月には大賞受賞作『ある映画の異変について目撃情報を募ります』…

    文芸・カルチャー

    2025/10/1

  • インタビュー・対談

    朝井リョウ 作家生活15周年&『イン・ザ・メガチャーチ』刊行記念インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。  小説すばる新人賞受賞のデビュー作『桐島、部活やめるってよ』が単行本刊行されたのは、2010年2月のこ…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/10/1

  • レビュー

    死後の世界とこの世をつなぐ不可思議な日記。亡き母が綴る日記が解きほぐす後悔と過ち

     私は本を読んでいると、ときどき目の前で強い光が弾けたような感覚に包まれることがある。主人公が自身の辛い気持ちを解きほぐす糸口を見つける。そんな瞬間に出くわす…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/1

  • レビュー

    『ポーション、わが身を助ける』アニメ放送前に原作をおさらい! 平凡な女子高生が異世界で懸命に生き抜く姿に胸が熱くなる【書評】

     魔法の言葉は「生成」。雑草と水で、女子高生は異世界を生き抜く――。ヒーロー文庫の人気作『ポーション、わが身を助ける』(岩船晶:著、戸部淑:イラスト/イマジカイン…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/29

  • レビュー

    遠田潤子が描く、備前焼の窯元父子三世代の「愛と憎しみ」 正反対の祖父と父の間で悩み、もがき苦しむ少年が見つける自分の道とは【書評】

     備前焼の里、岡山の伊部には、物原と呼ばれる「器の墓場」がある。室町時代から、人々が焼いては失敗作と打ち捨ててきた器が積もりに積もって、7メートルも堆積した丘と…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/26