※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 7月のランキングを見て、夏休みが始まったのだと実感する。総合ランキングには第71回青少年読書感想…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/9/15
物語に救われてきた人生だった。文章を食み、それらを血肉として必死にもがき続けた結果、どうにか40半ばまで生き抜いた。いつか、自分も誰かの助けになれるような文章…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/13
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 永田町を舞台にした政治ミステリー『女の国会』で、山本周五郎賞を受賞した新川さん。その受賞後第一…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/9/12
何かを引き摺り込もうとするかのようなモノクロの大きな手の表紙にハッとさせられる『霧の出る森』(竹書房)。帯に大きく付された「贄(いけにえ)」の文字の迫力と相…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/10
日常生活のなかで「死」を意識する瞬間は、あまりない。それはぼくが年齢的にも肉体的にも健康の範疇にあり、「死」を自らと遠い場所にあるものだと認識しているからだ…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/10
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 暑い6月だった。前月に続いて大阪・関西万博関連の本が好調で、『大ピンチずかん』(3)や本屋大賞の『…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/9/10
『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年も投票受付中! ぜひあなたの「今年、いちばん良かった本」を決めて投票してみてほしい。ここで改めて、2024…
文芸・カルチャー
2025/9/6
創元ホラー長編賞を受賞したデビュー作『深淵のテレパス』(東京創元社)が、「このホラーがすごい! 2025年版」で1位を獲得するなど、一躍ホラー界の注目作家となった…
文芸・カルチャー
2025/9/6
ますます盛り上がりをみせる令和のホラーブーム。この夏は『事故物件ゾク 恐い間取り』や『近畿地方のある場所について』などの国産ホラー映画の話題作が公開されたり…
文芸・カルチャー
2025/9/5
『ノウイットオール あなただけが知っている』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年7月)の紹介です》 度肝を抜かれるとは、こう…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/5
『コメンテーター』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年5月)の紹介です》 2023年5月11日に、奥田英朗氏の最新刊『コメンテータ…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/5
小学2年生のときに団地の片隅で出会った、小瀧結珠と校倉果遠。彼女たちの22年間にもわたる人生の交錯を描いた『光のとこにいてね』(一穂ミチ/文藝春秋)。 著者の…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/5
『恋とそれとあと全部』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年2月)の紹介です》 周りからは欠点に見えそうなところも含めて、全…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/5
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 突然、配信する動画が途切れたり、いないはずの女の子の声が聞こえてきたり、人前でその話を語るたび、…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/9/5
『ダ・ヴィンチ・コード』でおなじみのダン・ブラウン、8年ぶりとなる待望の新作が発売決定! 本稿では、9月9日の原著発売を前に、世界同時公開された抜粋原稿の翻訳をプ…
文芸・カルチャー
2025/9/5
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 JR駅構内の一体だけでなく、池袋駅周辺には何体ものふくろうの像が存在する。例えば、令和元年にリニュ…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/9/5
2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…
文芸・カルチャー
2025/9/5
2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…
文芸・カルチャー
2025/9/5
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 《純文学あるある》かもしれないけれど、幼い頃から納得できないことがあると、スルーできず、“割れ”て…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/9/3
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 忘れてしまいたいのに、もう何年も会っていないのに、ふとした瞬間に思い浮かべてしまう。『ギプス』の…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/8/30
人とモノの縁をつなぐ妖しげな骨董屋・夜行堂に導かれて出会った、県庁で働くカタブツな大野木龍臣と、怪異を見る力を持つ隻腕の青年・桜千早。ふたりがタッグを組み、…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/29
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 バブル期の日本で、爆発的な人気を得た外国人画家がいた。青く煌めく海中を泳ぐイルカ、優しい目をした…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/8/29
『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第4回【全4回】 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…
文芸・カルチャー
2025/8/29
何なんだこの得体の知れない男は——巧みな話術と緻密な戦略、拳銃を突きつけられても笑みを浮かべる度胸。最初は不気味にさえ感じていたのに、気づけば、この出来すぎる…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/29
「タスキメシ」シリーズや、『風に恋う』『沖晴くんの涙を殺して』、ドラマ化された『転職の魔王様』など、青春小説やスポーツ小説、お仕事小説を数多く執筆。迷いのさな…
文芸・カルチャー
2025/8/28
『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第3回【全4回】 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…
文芸・カルチャー
2025/8/28
誰にでも起こりそうなことを秀逸なミステリ、サスペンスに仕立て、日常の手触りをガラリと変えてしまう作家の伊岡瞬氏。作家生活20年を迎えた2025年、話題作『朽ちゆく…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/27
何者にもなれない自分をもてあましている。夢を追う時期はとうにすぎてしまったし、かといって誰かの特別な人になれる訳でもない。どこにいても自分の居場所がないよう…
文芸・カルチャー
PR 2025/8/27
今話題の「ロマンタジー小説」をご存じだろうか? ロマンス(心を焦がす熱いロマンス小説)×壮大なファンタジーでロマンタジー。コロナを機に人気を集めはじめたといわ…
文芸・カルチャー
2025/8/27
『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第2回【全4回】 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…
文芸・カルチャー
2025/8/27