※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 ■ミステリー界の気鋭・櫻田智也の初長編はなんと◯◯小説だった! 櫻田さんはデビュー作『サーチライ…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/18
婚約者を事故で亡くして以来眠れなくなった女性が、デパートの寝具売り場で働き始め、眠りに関するお悩みを抱える人々と接し、自身も少しずつ立ち直っていく――。畑野智…
文芸・カルチャー
2025/10/18
「私はロボットではありません」 パソコンを操作している際に、複数のタイルの中から煙突や信号機の写ったものを選んだ経験はないだろうか。もしくは、人間であるこ…
文芸・カルチャー
2025/10/16
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 ■殺人犯の母が綴る孤独な“言い分” 理解を超えた、愛の表現方法とは 《つい、カッとなって》。殺人や…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/16
株式会社くもん出版より、児童文学作家・樫崎茜さんの新刊『ツバメの親子はどこにいる』が刊行された。本書は、視覚障碍のある両親のもとに生まれた兄弟の成長を軸に、…
文芸・カルチャー
2025/10/16
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 タイトルが示す通り、『デモクラシーのいろは』のテーマは「民主主義」である。戦後日本にもたらさ…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/15
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 都市伝説系YouTuberとして人気を博し、2021年には初の著書『退屈な日常を破壊する都市伝説』を上梓し…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/12
引用---- 「中毒症状があるほうが苦しくないのだ、人生は」 ---- 帯の裏に書かれたこの言葉を見た時から、この本にハマる予感はしていた。だが、ハマるどころか、こん…
文芸・カルチャー
2025/10/11
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 情熱的でひたむきで、肉弾的。綿矢りさの最新作は、実写映画化された『ひらいて』や第26回島清恋愛…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/11
子どもは親を選べない。その理不尽さに歯噛みしながら、周囲とのギャップに目をつむり、多くの物事を諦めながら生きてきた。加藤千恵氏が綴る長編小説『今日もスープを…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/8
2025年7月、スターツ出版が開催した「モキュメンタリーホラー小説コンテスト」の大賞受賞作『ある映画の異変について目撃情報を募ります』が刊行された。同作は、たちま…
文芸・カルチャー
2025/10/8
『ハウスメイド』(著:フリーダ・マクファデン、訳:高橋知子/早川書房)は、ある家に住み込みで働くことになった主人公を待ち受ける謎と恐怖を描いた、ミステリー長編で…
文芸・カルチャー
2025/10/8
探偵はいつだって手遅れ。誰かが死んでしまった時点でもう取り返しはつかないのに、そこで事件の犯人を暴いたところで…と考えたことはないだろうか。それよりも必要なの…
文芸・カルチャー
2025/10/8
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。 血は吸わないし太陽の光も十字架もニンニクも平気。日本の田舎町で人間にまぎれて生きているそんな高校…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/8
住宅街の一角に佇むパティスリーを舞台に、お菓子が結ぶ人びとの絆をあたたかくも香ばしい筆致で描く人気シリーズ『ものがたり洋菓子店 月と私』(野村美月/ポプラ社)…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/8
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。 この題材をこう書くのは、世界ひろしといえどもこの人だけかもしれない。台湾出身の直木賞作家・東山彰…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/8
引用---- “右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲したS字の背骨が、世界の右側と左側に独特な意味を与える。” ---- この一文に射抜かれ、息を止めるように読了まで駆け抜け…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/7
『最後の外科医 楽園からの救命依頼』(中山祐次郎/文春文庫)は、無免許の天才外科医が、無理難題な“不可能手術”を華麗に完遂するエンタメ医療小説である。ドラマ化もし…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/7
気になる、気になる、気になる! そんなちょっとした好奇心が思わぬ事態を招くとは……。読後に嫌な気持ちが残ることで知られるミステリー、通称「イヤミス」。その旗手で…
文芸・カルチャー
2025/10/7
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 上田竜也さんとプライベートでも交流があるという後輩の中村嶺亜さん。大学では油絵を専攻し、読書も…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/6
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 もしも一般市民が、ある日突然、総理大臣の座に就いたら……? 2015年に刊行された『総理にされた男』…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/6
もし、家族が脳死判定を受けたら。もし、自分や家族が移植手術を必要とする重病に罹ったら。この2つの「if」を真剣に考えたことのある人が、果たしてどれだけいるだろう…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/6
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年11月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介! 誰が読んでも心にひび…
今月のプラチナ本
2025/10/6
児童文学作家・はやみねかおる氏の公式ファンクラブ〈赤い夢学園〉。はやみね作品の世界を楽しみつつ、校長・はやみね氏と交流し、作品づくりを応援できるサイトだ。 そ…
文芸・カルチャー
2025/10/3
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 本読みの達人、ダ・ヴィンチBOOK Watchersがあらゆるジャンルの新刊本から選りすぐりの8冊をご紹介。あな…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/3
2025年3月、スターツ出版が開催する「モキュメンタリーホラー小説コンテスト」の受賞作が発表された。7月には大賞受賞作『ある映画の異変について目撃情報を募ります』…
文芸・カルチャー
2025/10/1
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 小説すばる新人賞受賞のデビュー作『桐島、部活やめるってよ』が単行本刊行されたのは、2010年2月のこ…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/10/1
私は本を読んでいると、ときどき目の前で強い光が弾けたような感覚に包まれることがある。主人公が自身の辛い気持ちを解きほぐす糸口を見つける。そんな瞬間に出くわす…
文芸・カルチャー
PR 2025/10/1
魔法の言葉は「生成」。雑草と水で、女子高生は異世界を生き抜く――。ヒーロー文庫の人気作『ポーション、わが身を助ける』(岩船晶:著、戸部淑:イラスト/イマジカイン…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/29
備前焼の里、岡山の伊部には、物原と呼ばれる「器の墓場」がある。室町時代から、人々が焼いては失敗作と打ち捨ててきた器が積もりに積もって、7メートルも堆積した丘と…
文芸・カルチャー
PR 2025/9/26