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タグ:小説

'小説'タグの記事一覧(247件)

  • まとめ

    2025年7月に話題になった本は? 大人も子供も勉強の夏到来。ダガー賞受賞作が大躍進【なんでもランキング】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。  7月のランキングを見て、夏休みが始まったのだと実感する。総合ランキングには第71回青少年読書感想…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/15

  • レビュー

    青山美智子『月の立つ林で』が文庫で登場 キャリアを諦めた女性、母親との確執に苦しむ高校生…“月”と“ポッドキャスト”が柔らかく照らす物語【書評】

     物語に救われてきた人生だった。文章を食み、それらを血肉として必死にもがき続けた結果、どうにか40半ばまで生き抜いた。いつか、自分も誰かの助けになれるような文章…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/13

  • インタビュー・対談

    新川帆立の初ライトノベル。男装ヒロインが、恋にバトルに大奮闘!魔法×逆ハーレム×学園ファンタジー【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。  永田町を舞台にした政治ミステリー『女の国会』で、山本周五郎賞を受賞した新川さん。その受賞後第一…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/12

  • レビュー

    九州の「土地」にまつわる怪異。一家死亡、開かずの間の家、因縁のある霊園…モデルはあの場所? 嗣人が送る、連鎖する連作短編ホラー『霧の出る森』【書評】

     何かを引き摺り込もうとするかのようなモノクロの大きな手の表紙にハッとさせられる『霧の出る森』(竹書房)。帯に大きく付された「贄(いけにえ)」の文字の迫力と相…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/10

  • レビュー

    「読むと死ぬ本」がロシアに実在――警告されても読みたい人は、身辺整理を済ませてから読むことをお勧めします 一気読み必至のモキュメンタリ―ホラー小説【書評】

     日常生活のなかで「死」を意識する瞬間は、あまりない。それはぼくが年齢的にも肉体的にも健康の範疇にあり、「死」を自らと遠い場所にあるものだと認識しているからだ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/10

  • まとめ

    2025年6月に話題になった本は? 珍しく文芸誌がランキング入り。大ヒット映画の原作が急上昇【なんでもランキング】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  暑い6月だった。前月に続いて大阪・関西万博関連の本が好調で、『大ピンチずかん』(3)や本屋大賞の『…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/10

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2025投票受付中! 昨年の小説部門を振り返る——上位作品では印象的なヒロインたちが輝く

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年も投票受付中! ぜひあなたの「今年、いちばん良かった本」を決めて投票してみてほしい。ここで改めて、2024…

    文芸・カルチャー

    2025/9/6

  • レビュー

    「このホラーがすごい!」1位作品の続編! 落ちる遺影、転がるこけし…ポルタ―ガイスト現象×ホラー×ミステリーを融合した快作が誕生【書評】

     創元ホラー長編賞を受賞したデビュー作『深淵のテレパス』(東京創元社)が、「このホラーがすごい! 2025年版」で1位を獲得するなど、一躍ホラー界の注目作家となった…

    文芸・カルチャー

    2025/9/6

  • レビュー

    怪奇幻想ライター・朝宮運河が厳選! ビギナーにも上級者にも読んでほしい、令和のホラーブームをもっと楽しむためのおすすめ本5選

     ますます盛り上がりをみせる令和のホラーブーム。この夏は『事故物件ゾク 恐い間取り』や『近畿地方のある場所について』などの国産ホラー映画の話題作が公開されたり…

    文芸・カルチャー

    2025/9/5

  • レビュー

    【第30回松本清張賞受賞】「これは選考委員への挑戦状だ!」5つのジャンルの物語が絡まり合う衝撃のデビュー作【書評】

    『ノウイットオール あなただけが知っている』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年7月)の紹介です》 度肝を抜かれるとは、こう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • レビュー

    トンデモ精神科医・伊良部が帰ってきた! 直木賞を受賞した奥田英朗の人気シリーズが文庫版で登場!【書評】

    『コメンテーター』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年5月)の紹介です》 2023年5月11日に、奥田英朗氏の最新刊『コメンテータ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • レビュー

    直木賞作家・一穂ミチ『光のとこにいてね』――惹かれ合う女性たちの物語。正反対な二人が特別な関係を築いた22年間を描く【書評】

     小学2年生のときに団地の片隅で出会った、小瀧結珠と校倉果遠。彼女たちの22年間にもわたる人生の交錯を描いた『光のとこにいてね』(一穂ミチ/文藝春秋)。  著者の…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • レビュー

    『キミスイ』住野よるの青春恋愛小説! 片想いの相手との“不謹慎”で特別な旅…恋という感情を知る全ての人へ【書評】

    『恋とそれとあと全部』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年2月)の紹介です》  周りからは欠点に見えそうなところも含めて、全…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • インタビュー・対談

    《怪談》を増殖させていく怪談「書いたことの6割は真実です」【最東対地 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  突然、配信する動画が途切れたり、いないはずの女の子の声が聞こえてきたり、人前でその話を語るたび、…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/5

  • ニュース

    ダン・ブラウン最新作『シークレット・オブ・シークレッツ』発売記念! 特別抜粋・世界同時プレミア公開!! 邦訳は11月上旬発売予定

    『ダ・ヴィンチ・コード』でおなじみのダン・ブラウン、8年ぶりとなる待望の新作が発売決定! 本稿では、9月9日の原著発売を前に、世界同時公開された抜粋原稿の翻訳をプ…

    文芸・カルチャー

    2025/9/5

  • インタビュー・対談

    寂しさって、悪が付け入る隙が多いと思うんです【薬丸岳 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  JR駅構内の一体だけでなく、池袋駅周辺には何体ものふくろうの像が存在する。例えば、令和元年にリニュ…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/5

  • インタビュー・対談

    伊坂幸太郎も大絶賛! 担当作品累計1200万部超の編集者が語る『失われた貌』の本格ミステリーとしての力「本作には本物の『伏線回収』と『どんでん返し』がある」【櫻田智也×新井久幸インタビュー後編】

     2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…

    文芸・カルチャー

    2025/9/5

  • インタビュー・対談

    『夜のピクニック』『ゴールデンスランバー』を手がけた伝説の編集者が新たに送り出す本格ミステリー「伏線や手がかりの仕込み方を提案いただき…」【櫻田智也×新井久幸インタビュー前編】

     2013年、「サーチライトと誘蛾灯」で東京創元社 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した櫻田智也さん。17年に受賞作を表題作にした連作短編集でデビューし、『蝉かえる』…

    文芸・カルチャー

    2025/9/5

  • インタビュー・対談

    向坂くじらが主人公に訊ね続けて書いていた「許しちゃいけないことは何ですか?」【『踊れ、愛より痛いほうへ』 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  《純文学あるある》かもしれないけれど、幼い頃から納得できないことがあると、スルーできず、“割れ”て…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/9/3

  • インタビュー・対談

    親友になりそこねた少女たちが、心のギプスを外せる日まで【片島麦子 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  忘れてしまいたいのに、もう何年も会っていないのに、ふとした瞬間に思い浮かべてしまう。『ギプス』の…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/8/30

  • レビュー

    バディ小説 ✕ 本格ホラー! 病弱な青年はなぜ悪に堕ちたのか? 『夜行堂奇譚』で主人公を苦しめた最恐の男と師匠の若き日を描くシリーズ最新作『木山千景ノ怪顧録』【書評】

     人とモノの縁をつなぐ妖しげな骨董屋・夜行堂に導かれて出会った、県庁で働くカタブツな大野木龍臣と、怪異を見る力を持つ隻腕の青年・桜千早。ふたりがタッグを組み、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/29

  • インタビュー・対談

    バブル期に一世を風靡した画家の謎。ブームの闇に迫るアート×ミステリー【篠田節子 インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年9月号からの転載です。  バブル期の日本で、爆発的な人気を得た外国人画家がいた。青く煌めく海中を泳ぐイルカ、優しい目をした…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/8/29

  • 連載

    その本は、「タイトル」が、「『ハチマキだけしかない』」でした。これって、どんな本でした?/本でした④

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第4回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/29

  • レビュー

    年間契約1000本の凄腕営業マン、殺人請負会社に入社。「2週間で2億円」を課せられ、どんな商談に挑むのか?【書評】

     何なんだこの得体の知れない男は——巧みな話術と緻密な戦略、拳銃を突きつけられても笑みを浮かべる度胸。最初は不気味にさえ感じていたのに、気づけば、この出来すぎる…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/29

  • インタビュー・対談

    額賀澪が考える「小説家の才能」とは? デビュー10周年記念作『天才望遠鏡』で描いた天才の光と影【インタビュー】

    「タスキメシ」シリーズや、『風に恋う』『沖晴くんの涙を殺して』、ドラマ化された『転職の魔王様』など、青春小説やスポーツ小説、お仕事小説を数多く執筆。迷いのさな…

    文芸・カルチャー

    2025/8/28

  • 連載

    その本は、「書き出し」が、「靴下なんて、もう二度とはなかい。大嫌いだ。」でした。これって、どんな本でした?/本でした③

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第3回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/28

  • レビュー

    在宅勤務の理由を言わない父、不倫の母、不登校の息子。伊岡瞬が描くバラバラの家族は再生するのか?【書評】

     誰にでも起こりそうなことを秀逸なミステリ、サスペンスに仕立て、日常の手触りをガラリと変えてしまう作家の伊岡瞬氏。作家生活20年を迎えた2025年、話題作『朽ちゆく…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    カラオケが何者にもなれない大人を救う!? 仕事、子育て、人間関係…すべての悩める人へ送る、ダウナー系人生讃歌小説【書評】

     何者にもなれない自分をもてあましている。夢を追う時期はとうにすぎてしまったし、かといって誰かの特別な人になれる訳でもない。どこにいても自分の居場所がないよう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    女性画家と“訳あり王子”の恋と困難! 多種族行きかう世界で宮廷を救うため命を懸けたゲームに挑む。米ロマンタジー『罪悪の王子たち』【書評】

     今話題の「ロマンタジー小説」をご存じだろうか? ロマンス(心を焦がす熱いロマンス小説)×壮大なファンタジーでロマンタジー。コロナを機に人気を集めはじめたといわ…

    文芸・カルチャー

    2025/8/27

  • 連載

    その本は、「書き出し」が、「子供がつくった泥だんごがこんなにも硬くなることを誰も予想していなかった。」でした。これって、どんな本でした?/本でした②

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第2回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/27