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タグ:小説

'小説'タグの記事一覧(200件)

  • レビュー

    現代で言えば石オタク!? 小間物細工屋の娘が挑む「美しい石」がもたらす江戸の事件 「緒方洪庵 浪華の事件帳」シリーズ著者の新時代小説【書評】

     日々の暮らしに必要なものではないけれど、「それがある」というだけで気持ちが高揚する物がある。そうした物を選ぶとき、求めるときのときめきは、昔も今もきっと一緒…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/16

  • ニュース

    東野圭吾『マスカレード・ライフ』を【マンガ】で 「シリーズ初体験でも全然大丈夫!」過去作も網羅したくなる魅力を漫画家が紹介

     木村拓哉×長澤まさみのダブル主演で実写映画化もされた、東野圭吾氏による人気小説「マスカレード」シリーズ。その最新作となる『マスカレード・ライフ』(集英社)が、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/15

  • レビュー

    「観ると死ぬ映画」の噂は本当か―― 発売即重版! 人気作家・梨氏も評価するモキュメンタリーホラー小説コンテスト大賞受賞作【書評】

     モキュメンタリーホラーとは、ドキュメンタリーを装ったホラーのこと。近年『近畿地方のある場所について』(背筋/KADOKAWA)、『かわいそ笑』(梨/イースト・プレス)…

    文芸・カルチャー

    2025/8/12

  • ニュース

    東野圭吾の「マスカレード」シリーズ最新作を人気漫画家が紹介 作中の文学賞選考会のメタ感とリアリティと臨場感に「こういうの大好き」

     2025年7月30日、東野圭吾氏の人気小説「マスカレード」シリーズから最新作『マスカレード・ライフ』(集英社)が刊行された。“シリーズ総決算”と謳われた前作『マスカレ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/11

  • レビュー

    自身が演じる殺人犯の心理が分からず自殺未遂…女優・真里亜の足跡を辿るモキュメンタリーホラー小説【書評】

     幽霊よりも、生きている人間のほうがよほど恐ろしい。善意の皮をかぶって人を貶め、涼しい顔をして他者の人生を奪う。そんな人間ばかりではないと知りながらも、そうい…

    文芸・カルチャー

    2025/8/10

  • インタビュー・対談

    又吉直樹×ヨシタケシンスケ 共著で「創作方法の違い」に気づき 「コントづくりの経験が影響しているかも(又吉)」大ヒット作待望の第2弾『本でした』《インタビュー》

     お笑い芸人で作家の又吉直樹さんと絵本作家のヨシタケシンスケさんが、本にまつわる物語を交互に紡いだ共著『その本は』(ポプラ社)。ふたりの本への愛と読書の楽しさ…

    文芸・カルチャー

    2025/8/10

  • レビュー

    運命に絶望せず、戦災孤児たちは夢を追いかけて無謀な計画を立てる! 児童文学界注目の新人作家による、敗戦直後の東京で力強く生きる少年たちを描いた冒険活劇【書評】

     戦後80年にあたる2025年の今年は、太平洋戦争をテーマにした書籍を多く見かける。年々、日本が経験した戦争が遠いものになっていくなか、本という形で人々の「記憶」に…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/9

  • レビュー

    木内昇の直木賞受賞前の名作が復刊! 江戸の義理人情満載な“おかみさん”の日常を描いた『浮世女房洒落日記』【書評】

     江戸のメディア王・蔦屋重三郎の活躍を描く大河ドラマ『べらぼう』の影響か、ちかごろ江戸時代の風俗が身近なものになってきた。舞台となる吉原や日本橋の様子や、当時…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/7

  • レビュー

    名門校の中学入試でも出題された、夏の読書感想文にピッタリな1冊! 引っ込み思案な少女がクラスメイトと奏でる、爽やかな音楽×青春小説【書評】

     夏を制するものは受験を制す――そんな言葉に身が引き締まる中学受験生やその保護者は少なくないだろう。そんな勝負の夏に読んでほしいのは、佐藤いつ子さんの小説。入試…

    文芸・カルチャー

    2025/8/6

  • ニュース

    シリーズ5作目から読んでも「おんもしれ~!!」東野圭吾の人気シリーズ『マスカレード・ライフ』の見どころを、人気漫画家が紹介中

     シリーズ累計発行部数550万部を突破する小説家・東野圭吾氏の「マスカレード」シリーズ。その最新作となる『マスカレード・ライフ』(集英社)が、2025年7月30日(水)…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/6

  • レビュー

    『国宝』作者・吉田修一による感動の長篇――戦後を生き抜いた80代の元女優の生き様【書評】

     芸か血筋か––––芸を極めんとしたひとりの男の人生の物語、吉沢亮主演の映画「国宝」に、今、日本中が圧倒されている。任侠の一門に生まれながら、女形としての才能を見…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/5

  • インタビュー・対談

    「松坂慶子さんの桐子が魅力的で、彼女のその後を描きたくなった」平均年齢60歳の団地で、住人の闇が次々と…『一橋桐子(79)の相談日記』原田ひ香インタビュー

     76歳の女性・桐子が「長く刑務所に入っていられる犯罪」を模索する物語『一橋桐子(76)の犯罪日記』(徳間書店)。NHKで放送されたドラマでは桐子を松坂慶子さんが演じ…

    文芸・カルチャー

    2025/8/5

  • レビュー

    「小学生が麻薬を摂取していた」から始まる、カリスマ俳優と刑事の捜査劇。最新ツールも加わった、行き先不明のミステリー【書評】

     絶対に敵に回したくない相手がいる。頭脳明晰で、推理力抜群。どんな人にも化けられる演技力、そのうえ、どんな人の心も虜にしてしまう人心掌握力もある。もし、そんな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/4

  • レビュー

    話が通じない家族、押し付けられる価値観… 生きづらさと社会に蔓延する固定観念を打ち砕く物語【書評】

     窮屈な固定観念や思い込みに縛られ、生きづらさに喘ぐ。そのつらさは外側からは見えにくく、周囲の理解を得られないケースも多い。苦しいのに、理解されない。そのこと…

    文芸・カルチャー

    2025/8/4

  • インタビュー・対談

    小川洋子『サイレントシンガー』で描く、歌声という“特別な沈黙”から生まれる言葉では伝えきれない想い【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。  内気な心を守るため、森を金網で囲い、小川のほとりで動物を飼い、自給自足の生活を始めた人たちの集落…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/8/3

  • レビュー

    服部半蔵が「馬とも鹿とも分からない獣の顔」に? 罪人・服部が処刑人・山田朝右衛門と共に怪異に立ち向かう『馬鹿化かし』【書評】

     日本ファンタジーノベル大賞を受賞した著者の最新作『馬鹿化かし』(藍銅ツバメ/集英社)は、エンターテインメント色の強い、幕末を舞台にした怪異ファンタジー小説だ。…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/2

  • レビュー

    43歳、自由を求めて離婚したのに犬が飼いたい。2度芥川賞候補になった著者が、様々な人間の様々な人生を描く『ノー・アニマルズ』【書評】

     いずれ取り壊される古いマンションを舞台に、住人たちのリアルな生活と「欲」を描いた短編連作『ノー・アニマルズ』(鈴木涼美/集英社)。  全7篇の主人公たちは、「…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/2

  • ニュース

    “はやみねワールド”を体感せよ! 「怪盗クイーン」「都会のトム&ソーヤ」作者・はやみねかおる初となる展示イベント開催

    1989年に作家デビューし、ミステリ作品を中心に数々の人気作を世に送り出してきた児童文学作家・はやみねかおる。作家デビュー36周年と公式ファンクラブ「赤い夢学園」開…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/1

  • レビュー

    東野圭吾「マスカレード」シリーズ最新作 文学新人賞の最終候補作の著者が殺人犯!? 新田の過去にも迫る重厚なミステリー【書評】

     人間は、生きていく上で何らかの仮面を被っている。東野圭吾氏の「マスカレード」シリーズで描かれる舞台「ホテル・コルテシア東京」を訪れるお客様も、みな例外なく仮…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/30

  • まとめ

    2025年5月に話題になった本は? 万博ガイド本が続々ランクイン 人気マンガの関連書籍も充実【なんでもランキング】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。  総合ランキングでは1位の『大阪・関西万博ぴあ』をはじめ4点の万博ガイド本がランクインした。これか…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/7/28

  • インタビュー・対談

    武川佑が『龍と謙信』で描く、歴史から考える“今”に通じる生き方【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。 ■独身だったはずの上杉謙信には妻がいた[/HEAD]  「歴史小説に対して、どんなイメージをお持ちですか?…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/7/27

  • レビュー

    人間の数が減り、絶滅の危機に…芥川賞作家の描く“人間の行く末”が絶望的でも愛おしい【書評】

     どんな生き物も、いつかは滅びる。それは人類だって同じはずだ。いつの日か人類の数が劇的に減少し、人類が万物の霊長たる地位を失った時、私たちは絶滅の危機にどう抗…

    文芸・カルチャー

    2025/7/27

  • インタビュー・対談

    青山美智子『チョコレート・ピース』は女性の心の揺れにそっと寄り添う 変幻自在のチョコレートの物語【インタビュー】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。  甘くて苦く、固くて脆い。カジュアルであると同時にスペシャルでもあり、毒にもなれば薬にもなる。さま…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/7/26

  • レビュー

    吉沢亮・横浜流星が共演、話題の映画『国宝』の原作小説が売り切れ続出!映画版の違いとは?見どころを紹介【書評】

    ※本記事には若干のネタバレを含みます。映画未視聴の方は、ご了承の上お読みください。  吉沢亮・横浜流星が共演した映画『国宝』の勢いが止まらない。「伝統芸能の歌舞…

    文芸・カルチャー

    2025/7/26

  • 連載

    「エンタメって結局、反逆」泉谷しげるのパンク精神を支える2冊の愛読書【私の愛読書インタビュー】

     1971年に歌手デビューして以降、映画美術、俳優、タレントと多方面で活躍してきた泉谷しげる氏。「反骨精神」「歯に衣着せぬ発言」といったパブリックイメージが根強い…

    文芸・カルチャー

    2025/7/26

  • レビュー

    甘酸っぱい恋を邪魔するものは、自分自身の過去でした――大切な人を傷つける「過去の過ち」と向き合う、甘くない青春小説【書評】

     誰のことも傷つけずに生きている人間なんていないし、失敗と反省をくりかえして大人になるのだ、といえば聞こえはいいが、傷つけられた誰かにとっては一生のトラウマに…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/26

  • レビュー

    「一気読み大賞」1位を獲得した『間宵の母』の続編が登場。おぞましくも、奇妙な痛快さが面白いホラー・ミステリー【書評】

     トラウマ的な後味で読者を唸らせたミステリーホラー『間宵の母』の続編が、遂に登場した。『中にいる、おまえの中にいる』(歌野晶午/双葉社)は、どこかずっーーと薄ら…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • ニュース

    自称「全能の力」を持つ少女と理系男子が出会ったら? サイエンスミステリーの仕掛け人・喜多喜久の最新作『全能のカミナ』を【マンガ】でチェック!

     僕の退屈を、君が殺す――。2025年7月15日(火)、シリーズ累計60万部を突破した『化学探偵Mr.キュリー』の著者・喜多喜久の新作『全能のカミナ』(ハーパーBOOKS+)が発…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25

  • レビュー

    「十三月はあったのよ」不思議な一文と13月まであるカレンダーの意味とは 「あの戦争」からつながる命の奇跡を思う【書評】

     NHKの朝ドラでは「戦争」がよく描かれるが、やなせたかしご夫妻をモデルにした今期の『あんぱん』では、やなせさんが実際に体験した中国戦線の様子や銃後の女たちの心境…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/25

  • ニュース

    “路線図にない駅”で惜別した人と会える。「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズの著者が贈る感動作『くるり駅でさよならを 白黒ねこと夕暮れの町』を【マンガ】で体験!

     路線図には載っていないその駅で、二度と会えないはずの人が待っている――。2025年7月15日(火)、「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズで知られる高橋由太の連作短編集…

    文芸・カルチャー

    2025/7/25