大阪では万博のガンダム像を見に人が集まり、新しいガンプラが発売されれば求める人たちで店に行列が出来る。そう聞くと、やっぱりガンダムとはモビルスーツと呼ばれる…
文芸・カルチャー
2025/7/25
『天空遊園地まほろば』(浜口倫太郎/ポプラ社)は、“死者と会える遊園地”を舞台に描かれる連作短編集だ。 亡くなった大切な人ともう一度会いたいと強く願う人にのみ、…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/25
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年8月号からの転載です。 昔ながらの下町風情が残る谷中・根津・千駄木、通称〝谷根千〟エリア。この地をぶらぶらと歩きながら謎…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/7/24
11歳という年齢は、もう小さな子どもではないし、かといって大人と呼ぶにはまだ早い。心が大人に近づく大切な時期なのかもしれません。第71回青少年読書感想文全国コン…
文芸・カルチャー
2025/7/24
数多ある物語のなかで、これほどまで多くの人に結婚を温かく見守られた物語はあっただろうか。シンデレラ・ストーリーといえばそうだが、妻・夫ともに幾多の困難に遭遇…
文芸・カルチャー
2025/7/23
生きるのが苦しい。そう感じる時、逃げるように駆け込む行きつけのカフェがある。どんなにつらい状況でも、その店のキーマカレーと挽きたての珈琲を口に含むと、不思議…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/23
いつからか「自己肯定感」という言葉があたりまえに使われるようになって、「自分を大事にする」ことが、それを可能にする環境に身を置くことが、なによりも重要なのだ…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/22
愛されていると実感できること、愛する存在がいること、どんなときも味方でいて、信じてくれる人がいること…自分にとってそう思える存在がいることが、どれだけ自分に力…
文芸・カルチャー
2025/7/18
おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…
文芸・カルチャー
2025/7/18
冒険が、呼んでいる。胸がバクバク高鳴り、思わず口角が上がる。見知らぬ世界に飛び出すこの上ない高揚感。勇気を出していざ飛び立てば、眼前に広がる世界の美しさに、…
文芸・カルチャー
2025/7/17
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年7月号からの転載です。 『大ピンチずかん』、強し!4月10日発売の第3作はたちまち総合1位に。第1作は16位に、第2作も20位にラン…
ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから
2025/7/17
逢坂冬馬氏の最新作『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)は、独ソ戦を描いたデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』、ナチ政権下の少年少女の物語『歌われなかった海賊…
文芸・カルチャー
2025/7/16
2025年6月27日、上田竜也さんが10年にわたり構想を温め、書き下ろした初の小説『この声が届くまで』(KADOKAWA)が発売された。バンド「zion(シオン)」の龍が、幼馴染…
文芸・カルチャー
2025/7/15
子どもの頃からリボンが好きで、大人になった現在も頭のリボンがトレードマークの百花。商店街で小さなテーラーを経営する伯母・加代子に頼まれて、下着のリフォーム・…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/10
多様性や個性が重んじられる時代とはいえ、どうしても人は自分と誰かを比べてしまい、劣等感にもさいなまれる。自信のなさから、人生を左右する大きな決断から目を背け…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/8
子どもの心は繊細なのに、大人たちは「何もわからないしすぐに忘れる」とも侮っていて、簡単にとりかえしのつかない言葉や態度をぶつけてしまう。大人の一部が、いかに…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/8
情熱というのは、大人になればなるほど、くすんでいくものだと思っていた。現実のままならなさと自分の限界を突きつけられ、勢いだけで突っ走ることができなくなる。そ…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/4
多国籍タウンに暮らしていると、中国、韓国、ネパール、ベトナムなど、さまざまなルーツを持つ人々が日本語で意思疎通を図る光景をよく目にする。コンビニの煩雑な業務…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/4
たった一度の人生をかけるほど、このゲームはおもしろい――。2025年7月2日(水)、第12回「ポプラ社小説新人賞」受賞作である『エヴァーグリーン・ゲーム』(石井仁蔵/ポ…
文芸・カルチャー
2025/7/2
謎と試練に挑む猫猫(マオマオ)がたどり着いた衝撃の事実とは……。 シリーズ累計4000万部突破、TVアニメ第2期も大好評放送中の大ヒット作品『薬屋のひとりごと』(日…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/1
世間には、あらゆる「べき論」が蔓延している。社会人たるもの、母親たるもの、学生たるもの、かくあるべき、と。そんな世間の目に迎合する形で、周囲との摩擦を最小限…
文芸・カルチャー
2025/7/1
社会を生き抜く上で、最小単位といわれるコミュニティが家族である。多くの人は家族と支え合いながら生きているが、中には家族の存在に日常を脅かされる人もいる。映像…
文芸・カルチャー
2025/6/28
この一冊『帰れない探偵』(講談社)に収められた7つの章はきまって“今から十年くらいあとの話”という言葉から始まる。舞台が近未来であることは間違いない。なのに世界…
文芸・カルチャー
PR 2025/6/28
物語の世界において「中世ヨーロッパ」というのは魅力的な舞台だ。最近の日本のエンタメにおいても、特にファンタジー系作品で中世ヨーロッパを想起させる世界は定番的…
文芸・カルチャー
PR 2025/6/26
自信がほしい。これまでの長い人生の中で、何度そう思っただろう。自信は一朝一夕で身につくものではなく、歩んできた道のりの中で少しずつ培われていくものだ。よって…
文芸・カルチャー
PR 2025/6/20
沈黙の中にだって、声があり、歌がある。声の大きい、うるさい人たちばかりの世の中だからこそ、この物語が深く心に沁み渡った。どこまでも静謐で、決して出しゃばらず…
文芸・カルチャー
PR 2025/6/20
校舎裏に咲くトリカブト。挟まれた一枚の栞……。人気を博した“図書室ミステリ”が、さらに魅力的な謎と共に、読者のもとに帰ってきた。 『栞と噓の季節』(米澤穂信/集英…
文芸・カルチャー
PR 2025/6/20
おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…
文芸・カルチャー
2025/6/20
小説家・新井素子氏の代表作として知られる『くますけと一緒に』(中央公論新社)が、2025年1月に復刊され、リバイバルヒットを記録。そんな同作に続き、2025年6月20日…
文芸・カルチャー
2025/6/20
2025年5月にスタートした文庫レーベル「ハーパーBOOKS+」。日本の面白い作品を発掘し、世界への発信を視野に入れて刊行していく。創刊に先駆け“プレ創刊”として復刊し…
文芸・カルチャー
2025/6/18