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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    こじらせ高IQ女子が幸せになる方法は? 面倒だけど最高のやることリスト

    『マイ・プレシャス・リスト』(カレン・リスナー/ハーパーBOOKS) 人とうまく関われない19歳の少女が、幸せになるためのToDoリストの課題をクリアしようと奮闘することで…

    エンタメ

    2018/10/24

  • レビュー

    負の感情が止められない…SNSや受験勉強に疲れた10代の心の内

    『青い春を数えて』(武田綾乃/講談社) 「青春」と聞けば、多くの人がさわやかで、輝いている毎日をイメージするだろう。だが、こうしたイメージには往々にして、年長者…

    文芸・カルチャー

    2018/10/23

  • レビュー

    時空を超えて巡り合う奇跡──話題作、待望の続刊!『また君と出会う未来のために』

    『また君と出会う未来のために』(阿部暁子/集英社) どこか遠くへ行ってしまえたらいいのにと、思春期などとっくに過ぎた今でも考える。もしかすると本を読む人は、似た…

    文芸・カルチャー

    2018/10/22

  • レビュー

    ビートたけしが描く、冴えない作家志望の男と柴犬の話

    『ゴンちゃん、またね。』(ビートたけし/文藝春秋) 辛いとき、寂しいとき、そばに誰かがいてくれたら少し気が紛れる。それが最愛の人だったら心が和らぐ。安心感が芽生え…

    エンタメ

    2018/10/21

  • ニュース

    「ビビりまくって声上げた…」 謎の“あれ”から逃げまどうホラー映画「来る」予告映像に恐怖の声続出

    恐怖の“あれ”から逃げまどうホラー映画「来る」の予告映像が解禁。ネット上には「かなり面白そう」「予告からビビりまくって声上げちゃったよ」と大反響が巻き起こってい…

    エンタメ

    2018/10/21

  • ニュース

    「どんな雰囲気になるか楽しみ」 よしもとばなな『デッドエンドの思い出』映画化決定に大反響

    『デッドエンドの思い出』(よしもとばなな/文藝春秋) 女性の絶望と復活を描いた『デッドエンドの思い出』が映画化決定。原作ファンからは、「あの名作が映画化するのか……

    エンタメ

    2018/10/21

  • ニュース

    二十三区に隠された、禁断の伝説事件…『東京二十三区女』ドラマ化に期待の声続出

    『東京二十三区女』(長江俊和/幻冬舎文庫) 長江俊和の『東京二十三区女』が、2019年にWOWOWで連続ドラマ化決定。ファンからは「映像化が不可能だと思ってたから楽しみ!…

    エンタメ

    2018/10/20

  • ニュース

    はあちゅう初の長編恋愛小説『婚活っていうこの無理ゲーよ』に共感の声

    『婚活っていうこの無理ゲーよ』(はあちゅう/キノブックス) 2018年10月9日(火)に、人気ブロガー・はあちゅうの小説『婚活っていうこの無理ゲーよ』が発売された。婚活…

    恋愛・結婚

    2018/10/20

  • レビュー

    『魔女の宅急便』 キキとトンボの恋のゆくえ、知ってた?

    『魔女の宅急便ーキキの恋ー』(角野栄子/KADOKAWA) 「ノーベル文学賞」は最近、選考機関の関係者がレイプ疑惑で起訴されたり、村上春樹氏が受賞を逃したり、なにかと話…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    執事喫茶はどうして生まれた? 日本で物語の主人公になった執事

    『日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』(久我真樹/星海社・講談社) あなたは「執事」が登場する物語と聞いて、どんな作品を想像するだろうか。『謎…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • ニュース

    「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」第2話(CV:梶 裕貴)

    雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さん! (毎月6日、20日公開予定。全12話) …

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    大物暗殺案件とビッチな元妻、60キロ超の闘犬… 新たなる“シャーロック・ホームズ”の誕生と活躍を描く、注目のハヤカワ文庫!

    『IQ』(ジョー・イデ:著、熊谷千寿:訳/早川書房) 舞台はLAの危険地域、主人公のIQは高校中退の黒人探偵、相棒は地元ギャングチームの一員。絡んでくるのは、ギャング…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    “出来の悪いほう”と呼ばれてきた弟。母の突然死で転機が!「ワイン作り」を通して生き方を見つめなおす再生の物語

    『月のぶどう』(寺地はるな/ポプラ社) たしか、成人祝いの席でのことだ。はじめてのワインの味に、大人たちはなぜこんなものを好きこのんで飲むのだろうと、顔をしかめ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    小説は「役に立つ」のか? その答えをあなたは説明できる?

    『小説は君のためにある』(藤谷 治/筑摩書房) 世の中には「なんで本を読まなくちゃいけないの?」という純粋な子どもの(大人でもいいけれど)質問に答えてくれる本が、…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • インタビュー・対談

    ある現象が、見る人によって見方が違う。そんな人間の勘違いを“すこし・ふしぎ”に「青春ブタ野郎」シリーズ【鴨志田一インタビュー】

    思春期症候群――それは『他人の心の声が聞こえた』『誰かと誰かの人格が入れ替わった』といった、思春期特有の不安定な精神状態によって引き起こされる現象を指す。高校2年…

    マンガ

    2018/10/19

  • レビュー

    開発の止まった白い街で、大人になる少女――。生々しく息苦しい青春小説

    『しろいろの街の、その骨の体温の』(村田沙耶香/朝日新聞出版) 「大人になるって、どういうこと?」 子どもに聞かれても、答えるのは難しい質問ではないだろうか。 『…

    文芸・カルチャー

    2018/10/19

  • レビュー

    ニセ婚約関係の行く末は――!? 1通の手紙からはじまった勘ちがいラブコメ

    『庶民派令嬢ですが、公爵様にご指名されました』(橘 千秋:著、野口芽衣:イラスト/フロンティアワークス) 〈頑張る女性の“読むサプリ”〉をキャッチコピーに、異世界や…

    文芸・カルチャー

    2018/10/19

  • レビュー

    17人が死亡。毒殺大量殺人事件の犯人とされた男は自殺……真犯人は誰? 恩田陸『ユージニア』

    『ユージニア』(恩田陸/KADOKAWA) 殺人事件が起こった。――犯人は誰なのか。本来なら、それを追及するのが推理小説の楽しみであり、目的だろう。だが、『ユージニア』(…

    文芸・カルチャー

    2018/10/18

  • ニュース

    「妖艶な雰囲気で内容にも期待大!」新選組の恋愛を描いた『輪違屋糸里』映画化に大反響

    『輪違屋糸里』上(浅田次郎/文藝春秋) 浅田次郎による『輪違屋糸里』が映画化決定。「早く映画館で観たい」「凄く妖艶な雰囲気で内容にも期待大!」とファンは歓喜に沸…

    エンタメ

    2018/10/18

  • レビュー

    「10人産んだら、1人殺せる」――『コンビニ人間』村田沙耶香の衝撃作!

    『殺人出産』(村田沙耶香/講談社) 「育子さんは今、殺したい人っていなんですか?」 「ちょっとだけ気になってる人は、いるかな。でも一生かけて殺すのに、本当にその人…

    文芸・カルチャー

    2018/10/17

  • レビュー

    文学界を騒然とさせた『さよなら、田中さん』の“現役中学生作家”が、2作目『14歳、明日の時間割』で書いた内容は?

    『14歳、明日の時間割』(鈴木るりか/小学館) 藤井聡太7段がプロ入りした当時「14歳にしては将棋強いね」なんて誰も言わなかった。14歳だろうが20歳だろうが60歳だろうが…

    文芸・カルチャー

    2018/10/17

  • レビュー

    少女が迷い込んだ「三月の国」で起こる殺人事件――恩田陸『麦の海に沈む果実』

    『麦の海に沈む果実』(恩田陸/講談社) 『麦の海に沈む果実』(恩田陸/講談社)は、不思議な世界観に夢中になる読者が多く、長きにわたって読み継がれている名作の一つで…

    文芸・カルチャー

    2018/10/16

  • レビュー

    サッカー日本代表の真実が分かる!? “80%事実”のサッカー日本代表小説『アイム・ブルー』

    『アイム・ブルー』(木崎伸也:著、ツジトモ:イラスト、F:制作協力/講談社) 本記事を読み始めてくれたあなたは、おそらく私と同じ「サッカーを愛する皆さん」の一人だ…

    スポーツ・科学

    2018/10/15

  • レビュー

    「安楽死」を医師がほう助するのは正義か、殺人か——「暮らしの小説大賞」受賞作『死神の選択』

    『死神の選択』 (嘉山直晃/産業編集センター) 第5回「暮らしの小説大賞」に寄せられた739の応募作の中から、大賞に選ばれた嘉山直晃氏による「浜辺の死神」が『死神の選…

    文芸・カルチャー

    2018/10/15

  • レビュー

    はじまりは20年前の女児殺害事件。ネット上の“行き過ぎた正義感”が引き起こした、新たな惨劇――『人間狩り』

    『人間狩り』(犬塚理人/KADOKAWA) 正義が怖い、と先日放送された『ボクらの時代』で有働由美子さんは言った。NHKのキャスターとして世間の倫理や善悪に直面し続けた彼女…

    文芸・カルチャー

    2018/10/14

  • レビュー

    あなたは毒親を介護できますか? 病で倒れた毒母を受け入れたら…

    『向日葵のある台所』(秋川滝美/KADOKAWA) 近年その関心度が増してきた毒親問題。当事者の子どもは、成長して大人になってもなお癒えることのない苦しみや葛藤に苛まれ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/14

  • レビュー

    益田ミリ、9年ぶり2作目の長編小説『一度だけ』「一年に一度でいい。熱く、熱い、夜が欲しい」

    『一度だけ』(益田ミリ/幻冬舎) ミュージシャン・矢野顕子が生み出した曲の一つに「ひとつだけ」がある。故忌野清志郎とのコラボでも知られ、愛らしい歌詞が心に響く名…

    文芸・カルチャー

    2018/10/13

  • レビュー

    冴えない中学生がモテるために「イケとる化計画」を実行!【90年代愛炸裂の友情譚】

    『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』(黒瀬陽/早川書房) 1996年にフジテレビで『めちゃ×2イケてるッ!』が放送開始したのはある意味で象徴的な出来事だった…

    文芸・カルチャー

    2018/10/13

  • レビュー

    夫の浮気を見過ごす代わりにフランス料理店を開業する妻――。90年代に連載された幻の不倫小説『みずうみの妻たち』

    長年連れ添った夫が不倫して「はいそうですか」とすぐに離婚できる妻は一体どのくらいいるのだろうか?少なくとも筆者は無理だ。きっと様々な感情が交錯するだろうし、周…

    文芸・カルチャー

    2018/10/13

  • レビュー

    映画『ビブリア古書堂の事件手帖』に反響の声!「本当に原作のイメージ通り」

    『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』(三上延/アスキーメディアワークス) 若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子が、本にまつわる様々な謎を解き明…

    エンタメ

    2018/10/12