『マイ・プレシャス・リスト』(カレン・リスナー/ハーパーBOOKS) 人とうまく関われない19歳の少女が、幸せになるためのToDoリストの課題をクリアしようと奮闘することで…
エンタメ
2018/10/24
『青い春を数えて』(武田綾乃/講談社) 「青春」と聞けば、多くの人がさわやかで、輝いている毎日をイメージするだろう。だが、こうしたイメージには往々にして、年長者…
文芸・カルチャー
2018/10/23
『また君と出会う未来のために』(阿部暁子/集英社) どこか遠くへ行ってしまえたらいいのにと、思春期などとっくに過ぎた今でも考える。もしかすると本を読む人は、似た…
文芸・カルチャー
2018/10/22
『ゴンちゃん、またね。』(ビートたけし/文藝春秋) 辛いとき、寂しいとき、そばに誰かがいてくれたら少し気が紛れる。それが最愛の人だったら心が和らぐ。安心感が芽生え…
エンタメ
2018/10/21
恐怖の“あれ”から逃げまどうホラー映画「来る」の予告映像が解禁。ネット上には「かなり面白そう」「予告からビビりまくって声上げちゃったよ」と大反響が巻き起こってい…
エンタメ
2018/10/21
『デッドエンドの思い出』(よしもとばなな/文藝春秋) 女性の絶望と復活を描いた『デッドエンドの思い出』が映画化決定。原作ファンからは、「あの名作が映画化するのか……
エンタメ
2018/10/21
『東京二十三区女』(長江俊和/幻冬舎文庫) 長江俊和の『東京二十三区女』が、2019年にWOWOWで連続ドラマ化決定。ファンからは「映像化が不可能だと思ってたから楽しみ!…
エンタメ
2018/10/20
『婚活っていうこの無理ゲーよ』(はあちゅう/キノブックス) 2018年10月9日(火)に、人気ブロガー・はあちゅうの小説『婚活っていうこの無理ゲーよ』が発売された。婚活…
恋愛・結婚
2018/10/20
『魔女の宅急便ーキキの恋ー』(角野栄子/KADOKAWA) 「ノーベル文学賞」は最近、選考機関の関係者がレイプ疑惑で起訴されたり、村上春樹氏が受賞を逃したり、なにかと話…
文芸・カルチャー
2018/10/20
『日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』(久我真樹/星海社・講談社) あなたは「執事」が登場する物語と聞いて、どんな作品を想像するだろうか。『謎…
文芸・カルチャー
2018/10/20
雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さん! (毎月6日、20日公開予定。全12話) …
文芸・カルチャー
2018/10/20
『IQ』(ジョー・イデ:著、熊谷千寿:訳/早川書房) 舞台はLAの危険地域、主人公のIQは高校中退の黒人探偵、相棒は地元ギャングチームの一員。絡んでくるのは、ギャング…
文芸・カルチャー
2018/10/20
『月のぶどう』(寺地はるな/ポプラ社) たしか、成人祝いの席でのことだ。はじめてのワインの味に、大人たちはなぜこんなものを好きこのんで飲むのだろうと、顔をしかめ…
文芸・カルチャー
2018/10/20
『小説は君のためにある』(藤谷 治/筑摩書房) 世の中には「なんで本を読まなくちゃいけないの?」という純粋な子どもの(大人でもいいけれど)質問に答えてくれる本が、…
文芸・カルチャー
2018/10/20
思春期症候群――それは『他人の心の声が聞こえた』『誰かと誰かの人格が入れ替わった』といった、思春期特有の不安定な精神状態によって引き起こされる現象を指す。高校2年…
マンガ
2018/10/19
『しろいろの街の、その骨の体温の』(村田沙耶香/朝日新聞出版) 「大人になるって、どういうこと?」 子どもに聞かれても、答えるのは難しい質問ではないだろうか。 『…
文芸・カルチャー
2018/10/19
『庶民派令嬢ですが、公爵様にご指名されました』(橘 千秋:著、野口芽衣:イラスト/フロンティアワークス) 〈頑張る女性の“読むサプリ”〉をキャッチコピーに、異世界や…
文芸・カルチャー
2018/10/19
『ユージニア』(恩田陸/KADOKAWA) 殺人事件が起こった。――犯人は誰なのか。本来なら、それを追及するのが推理小説の楽しみであり、目的だろう。だが、『ユージニア』(…
文芸・カルチャー
2018/10/18
『輪違屋糸里』上(浅田次郎/文藝春秋) 浅田次郎による『輪違屋糸里』が映画化決定。「早く映画館で観たい」「凄く妖艶な雰囲気で内容にも期待大!」とファンは歓喜に沸…
エンタメ
2018/10/18
『殺人出産』(村田沙耶香/講談社) 「育子さんは今、殺したい人っていなんですか?」 「ちょっとだけ気になってる人は、いるかな。でも一生かけて殺すのに、本当にその人…
文芸・カルチャー
2018/10/17
『14歳、明日の時間割』(鈴木るりか/小学館) 藤井聡太7段がプロ入りした当時「14歳にしては将棋強いね」なんて誰も言わなかった。14歳だろうが20歳だろうが60歳だろうが…
文芸・カルチャー
2018/10/17
『麦の海に沈む果実』(恩田陸/講談社) 『麦の海に沈む果実』(恩田陸/講談社)は、不思議な世界観に夢中になる読者が多く、長きにわたって読み継がれている名作の一つで…
文芸・カルチャー
2018/10/16
『アイム・ブルー』(木崎伸也:著、ツジトモ:イラスト、F:制作協力/講談社) 本記事を読み始めてくれたあなたは、おそらく私と同じ「サッカーを愛する皆さん」の一人だ…
スポーツ・科学
2018/10/15
『死神の選択』 (嘉山直晃/産業編集センター) 第5回「暮らしの小説大賞」に寄せられた739の応募作の中から、大賞に選ばれた嘉山直晃氏による「浜辺の死神」が『死神の選…
文芸・カルチャー
2018/10/15
『人間狩り』(犬塚理人/KADOKAWA) 正義が怖い、と先日放送された『ボクらの時代』で有働由美子さんは言った。NHKのキャスターとして世間の倫理や善悪に直面し続けた彼女…
文芸・カルチャー
2018/10/14
『向日葵のある台所』(秋川滝美/KADOKAWA) 近年その関心度が増してきた毒親問題。当事者の子どもは、成長して大人になってもなお癒えることのない苦しみや葛藤に苛まれ…
文芸・カルチャー
2018/10/14
『一度だけ』(益田ミリ/幻冬舎) ミュージシャン・矢野顕子が生み出した曲の一つに「ひとつだけ」がある。故忌野清志郎とのコラボでも知られ、愛らしい歌詞が心に響く名…
文芸・カルチャー
2018/10/13
『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』(黒瀬陽/早川書房) 1996年にフジテレビで『めちゃ×2イケてるッ!』が放送開始したのはある意味で象徴的な出来事だった…
文芸・カルチャー
2018/10/13
長年連れ添った夫が不倫して「はいそうですか」とすぐに離婚できる妻は一体どのくらいいるのだろうか?少なくとも筆者は無理だ。きっと様々な感情が交錯するだろうし、周…
文芸・カルチャー
2018/10/13
『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』(三上延/アスキーメディアワークス) 若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子が、本にまつわる様々な謎を解き明…
エンタメ
2018/10/12