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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    岡田将生×羽村仁成で映画化「ゴールド・ボーイ」の原作ってどんな話? 中国版・東野圭吾と評される中国人作家のノワール小説

    『悪童たち(ハヤカワ・ミステリ文庫)』(稲村文吾:訳、早川書房) ※この記事は2月8日に公開した記事を編集して再配信しています。 罪と罰、は文学で描かれる普遍的なテ…

    文芸・カルチャー

    2024/3/8

  • レビュー

    「和菓子のアン」シリーズ著者の最新作!ただおやつを食べるだけのゆる部活「おやつ部」を舞台にした日常ミステリー

    『うまいダッツ』(坂木司/文藝春秋) 「何となく口寂しいから」とスナックを口に放り込むように、何となく物語で心を満たしたい時がある。それもサクッと読みやすく、甘…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/8

  • レビュー

    第22回『このミス』大賞・文庫グランプリ受賞作『卒業のための犯罪プラン』。大学内で監視し合い、騙し合うマネーゲームが面白い!

    『卒業のための犯罪プラン』(浅瀬明/宝島社) 2002年の開設以来、東山彰良さん、海堂尊さん、柚月裕子さん、降田天さん、辻堂ゆめさん など多数の人気作家を輩出している…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/6

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート作『成瀬は天下を取りにいく』の続編。爽やかすぎる女子高生・成瀬、今度は紅白歌合戦に参加する!?

    『成瀬は信じた道をいく』(新潮社) 宮島未奈氏『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)を購入したのは書店で同書と「目が合った」からだった。本のタイトルはもちろんの…

    文芸・カルチャー

    2024/3/6

  • レビュー

    スティーブン・キング『キャリー』の原作ってどんなの?全世界3億5000万部超え「ホラーの帝王」の処女長編、実は一度ゴミ箱に捨てられた!?

    『キャリー』(スティーブン・キング:著、永井淳:訳/新潮社) 頭の固い親によるスパルタ的指導を常に受けながら、自分の意思をうまく表現したり自由に行動したりできず…

    文芸・カルチャー

    2024/3/6

  • レビュー

    学生時代に過ごした街で感じる、“浦島太郎”のような不思議な感覚。そんな街での新生活を優しく描く『うらはぐさ風土記』

    『うらはぐさ風土記』(中島京子/集英社) 久々に学生時代に過ごした街を訪れると、何だか立ちすくむような、泣きたいような気持ちにさせられる。胸をつくような郷愁。物…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/6

  • レビュー

    東野圭吾・元マジシャンが探偵役の「ブラック・ショーマン」シリーズ第二弾。罠を仕掛ける探偵×嘘のつけない姪のコンビが良すぎる

    『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』(光文社) かつてサムライ・ゼンと呼ばれた元マジシャンの神尾武史が探偵役を務める東野圭吾の「ブラック・ショーマン」シリー…

    文芸・カルチャー

    2024/3/5

  • レビュー

    両親指を切断された泥棒、全身大火傷の男の救いようのない悲劇。第二次世界大戦末期の4つの破壊された人生の物語

    『イギリス人の患者』(マイケル・オンダーチェ:著、土屋政雄:訳/東京創元社) 学生時代、歴史の授業でそれとなく学んできた戦争のこと。「大義」という言葉に隠れた「…

    文芸・カルチャー

    2024/3/5

  • 連載

    ラブレターをもらった4人には共通点が。理人が気づいた、桐野さん宛ラブレターの差出人は…/歩く。凸凹探偵チーム④

    『歩く。凸凹探偵チーム』(佐々木志穂美:作、よん:絵/KADOKAWA)第4回【全4回】自閉症の凸凹も、ひとつの個性――。小学6年生の理人と、いとこのアルクは毎日いっしょ。…

    マンガ

    2024/3/4

  • 連載

    ラブレターの差出人を捜して! 匿名のラブレターをもらった生徒たちに次々と不幸が/歩く。凸凹探偵チーム③

    『歩く。凸凹探偵チーム』(佐々木志穂美:作、よん:絵/KADOKAWA)第3回【全4回】自閉症の凸凹も、ひとつの個性――。小学6年生の理人と、いとこのアルクは毎日いっしょ。…

    マンガ

    2024/3/3

  • ニュース

    【下村敦史×知念実希人トークイベントレポート】「ここで殺されてましたね!」最新刊『そして誰かがいなくなる』の舞台となった下村邸の見学ツアーも開催!

    2024年2月11日(日)、下村敦史さんの『そして誰かがいなくなる』(中央公論新社)、知念実希人さんの『放課後ミステリクラブ3(動くカメの銅像事件)』(ライツ社)の刊…

    文芸・カルチャー

    2024/3/2

  • レビュー

    『謎解きはディナーのあとで』の東川篤哉による最新作。ミステリー愛好家も初心者も楽しめる、オカルト好きの中学2年生男子×天才博士のユーモアたっぷり謎解き本

    『博士はオカルトを信じない』(ポプラ社) またひとつ、チャーミングなバディが登場した。「謎解きはディナーのあとで」シリーズで知られる東川篤哉氏による、新作『博士…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/2

  • 連載

    真夜中の学校で確認したいことが…。家をこっそり抜け出した理人とアルク/歩く。凸凹探偵チーム②

    『歩く。凸凹探偵チーム』(佐々木志穂美:作、よん:絵/KADOKAWA)第2回【全4回】自閉症の凸凹も、ひとつの個性――。小学6年生の理人と、いとこのアルクは毎日いっしょ。…

    マンガ

    2024/3/2

  • レビュー

    大人気ファンタジー小説「八咫烏」シリーズの第2作が2024年4月にアニメ化! これから「八咫烏」に触れる初心者に向け、シリーズの魅力を解説

    『烏に単は似合わない』(阿部智里/文藝春秋) 『烏は主を選ばない』(阿部智里/文藝春秋) シリーズ第1作の『烏に単は似合わない』(文藝春秋)刊行から12年、累計発行部…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/2

  • 連載

    「怪・真夜中にチャイムが鳴る!?」学校新聞のトップ記事を見て、自閉症のアルクが一言/歩く。凸凹探偵チーム①

    『歩く。凸凹探偵チーム』(佐々木志穂美:作、よん:絵/KADOKAWA)第1回【全4回】自閉症の凸凹も、ひとつの個性――。小学6年生の理人と、いとこのアルクは毎日いっしょ。…

    マンガ

    2024/3/1

  • インタビュー・対談

    執筆に結びついた実体験は、動物の解体作業。第170回直木賞を受賞した『ともぐい』著者・河﨑秋子さんに熊文学の裏側を聞いてみた

    『ともぐい』(新潮社) 河﨑秋子さんの『ともぐい』(新潮社)が第170回直木賞を受賞した。衝撃のデビュー作『颶風の王』(KADOKAWA)以降、主に北海道の大地を舞台とし…

    文芸・カルチャー

    2024/2/29

  • インタビュー・対談

    『レーエンデ国物語』作者・多崎礼が見た、山崎怜奈の「鋭い目線と力強い言葉」。対談から浮かび上がった、コンプレックスとの向き合い方とは?

    全5巻に及ぶ長編大作ファンタジー小説『レーエンデ国物語』。「革命」をテーマに、架空の国家・レーエンデ国での群像劇を描く。家系に縛られ続けた無垢な少女のユリア、寡…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/29

  • インタビュー・対談

    EXILE・橘ケンチ 自身と重ねて読んだファンタジー小説。『レーエンデ国物語』・作者・多崎礼と、作品を通じて執筆業を語り合う対談インタビュー

    全5巻に及ぶ長編大作ファンタジー小説『レーエンデ国物語』。「革命」をテーマに、架空の国家・レーエンデ国での群像劇を描く。家系に縛られ続けた無垢な少女のユリア、寡…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/28

  • インタビュー・対談

    俳優兼YouTuberの新星・和田崇太郎『レーエンデ国物語』で感じた“人間の分厚さ”。作者・多崎礼と「創作におけるキャラクター論」を語る

    このほど本屋大賞にノミネートされた『レーエンデ国物語』(多崎礼/講談社)。幅広い年齢層からの熱い支持を集め続け現在累計15万部の大ヒット中の本作について、著者の多…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/27

  • レビュー

    ドストエフスキーはあらすじをがっつり頭に入れてから読め? ぶっちゃけよく分からん名作小説を面白く読む方法

    『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法(角川文庫)』(三宅香帆/KADOKAWA) 「あれいいよね」と言いたくて古典や文学など名作小…

    文芸・カルチャー

    2024/2/27

  • レビュー

    恋ってこういう状態のことを言うのかも。夢を奪われた高校生男女が、青春のなかで見つけた再生の物語『カラフル』

    『カラフル』(阿部暁子/集英社) 高校生の頃、すでに夢を見つけている人もいたし、夢を探している最中の人もいた。すでに夢を見つけていた人は、必死に夢を追いかけてい…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/27

  • インタビュー・対談

    『レーエンデ国物語』キャラクターは“幼い頃に憧れた王子様”そのもの! 作者・多崎礼×モデル兼ライター・青戸しのが共通点を語る対談インタビュー

    全5巻に及ぶ長編大作ファンタジー小説『レーエンデ国物語』。「革命」をテーマに、架空の国家・レーエンデ国での群像劇を描く。家系に縛られ続けた無垢な少女のユリア、寡…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/26

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート『レーエンデ国物語』著者の原点。2つの月が浮かび、本は目で読まない世界の長編ファンタジー『〈本の姫〉は謳う』

    『〈本の姫〉は謳う』(講談社) “「知りたいと思う真実が隠蔽されることなく、万人に平等に開示される。すべての情報は、本来そうあるべきなんじゃないか?」” 『レーエ…

    文芸・カルチャー

    2024/2/26

  • ニュース

    「次にくるライトノベル⼤賞2023」⽂庫部⾨1位が『クラスで2番⽬に可愛い⼥の⼦と友だちになった』、単⾏本部⾨1位が『TS衛⽣兵さんの戦場⽇記』に決定!

    株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代⽥区、取締役 代表執⾏役社⻑ CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)が運営するライトノベル・新⽂芸のレコメンドサイト「キミラノ」は、 2024…

    文芸・カルチャー

    2024/2/26

  • インタビュー・対談

    “全類平和”を語るギャルは、戦記ファンタジーをどう読む? 『レ―エンデ国物語』作者・多崎礼×知性派ギャル・湯上響花の世代差対談インタビュー

    2024年のまさに今、紡がれ続ける王道ファンタジーとして大注目の『レーエンデ国物語』(多崎礼/講談社)。刊行されているのは全5巻の中の3巻までだが、幅広い年齢層からの…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/25

  • レビュー

    自分の息子がテロリストに志願したらどうしますか? 警視庁公安部のエリート刑事が家族や職場での立場を失う中で見つけたものとは?

    『テロリストの家』(中山七里/双葉社) ミステリー作家、中山七里の『テロリストの家』が文庫化して刊行された。2009年、『さよならドビュッシー』で第8回『このミステリ…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/24

  • レビュー

    【第30回電撃小説大賞《大賞》受賞】選考委員騒然の問題作!「驚愕の一行」で全てがひっくり返る、恐ろしくも美しい異形の物語

    『竜胆の乙女わたしの中で永久に光る』(fudaraku/メディアワークス文庫/KADOKAWA) むせ返るような花の香に混ざる、夥しい血の匂い。美青年の絶叫と、抉られていく皮膚、…

    文芸・カルチャー

    2024/2/24

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート作『リカバリー・カバヒコ』。触れると痛みや悩みが回復する!? 公園のカバの遊具を巡る物語

    『リカバリー・カバヒコ』(青山美智子/光文社) 体と心と頭はつながっていて、ときにこんがらがってしまう。行きたくないと思いながら学校や会社に向かう途中でお腹が痛…

    文芸・カルチャー

    2024/2/23

  • インタビュー・対談

    小説紹介クリエイター・けんごが今もっとも魅了されるファンタジー小説。「ファンタジーが苦手」でも抜け出せない長編大作『レーエンデ国物語』の魅力とは?

    累計発行部数13万部突破、「2024年本屋大賞」にノミネートされ、話題沸騰中の『レーエンデ国物語』(多崎礼/講談社)。全5巻(既刊3巻)のこのファンタジー巨編を「最も苦手…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/23

  • レビュー

    累計25万部突破の人気シリーズ。最新刊のテーマは「四年後の冬、君は死ぬ。」――温かさとミステリーが共存する、待望の第4弾が刊行

    『この冬、いなくなる君へ長い嘘が終わる日に』(ポプラ社) 「四年後の冬、君は死ぬ」 出会ったばかりの人から突然そう告げられたら、あなたはどうするだろう。 怒るか、…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/23