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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • 連載

    好きなことで生きればいい、と誰も彼もが言う。でも好きなものがない人間は、どうすればいい。/真夜中乙女戦争③

    1月21日より公開中の映画『真夜中乙女戦争』。原作は、10代・20代から絶大な支持を集める新鋭作家Fによる初の小説『真夜中乙女戦争』(KADOKAWA)だ。名言だらけ、とSNSで…

    文芸・カルチャー

    2022/1/23

  • レビュー

    アメリカ人女性が5年かけて日本語で書き下ろした渾身の一冊! 女子高校生の前に突如現れる、ミステリアスな老女は一体何者?

    『ばいばい、バッグレディ』(マーニー・ジョレンビー/早川書房) ファンタジーやミステリの要素を含み、エンタメとしても一級品。ドタバタ喜劇を見せる一方で、サイケデ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/23

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】 9年ぶりの第3作は、現実とは異なる月が輝く異世界のSFオムニバス

    本屋大賞2022ノミネート! 稀代のファンタジー作家・小田雅久仁氏が、『本にだって雄と雌があります』(第3回Twitter文学賞国内編第1位)以来、9年ぶりとなるSFオムニバス…

    文芸・カルチャー

    2022/1/23

  • 連載

    四月に一つの物語も期待しないほど、私はまだ完全に人生を諦められてはいなかった。/真夜中乙女戦争②

    1月21日より公開中の映画『真夜中乙女戦争』。原作は、10代・20代から絶大な支持を集める新鋭作家Fによる初の小説『真夜中乙女戦争』(KADOKAWA)だ。名言だらけ、とSNSで…

    文芸・カルチャー

    2022/1/22

  • レビュー

    「同じ顔」と「牛の首」の恐怖とは?「牛首村〈小説版〉」は少女が自らのルーツと恐怖に立ち向かう物語

    『牛首村〈小説版〉』(久田樹生:著、保坂大輔・清水崇:脚本/竹書房) 「“牛の首”……って知っとる? この世で一番、おっとろしい怪談話……聞いた人全員が呪われて死んどる…

    文芸・カルチャー

    2022/1/22

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】ミステリを愛する富豪によって「硝子の塔」に集められた人々が惨劇に巻き込まれる――本格ミステリ愛爆発の大作!

    本屋大賞2022ノミネート! 『祈りのカルテ』『仮面病棟』など、現役医師としての知見をもとに、医学知識を取り入れたミステリを執筆してきた知念実希人さんの、本格ミステ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/22

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】タイトルの意味と謎が解けた時、感動で全身が震える! 大きな仕掛けが隠された連作短編集

    本屋大賞2022ノミネート! 『お探し物は図書室まで』が昨年の本屋大賞2021で第2位となった青山美智子さんの、絵画をめぐる連作短編集。 《以下の記事は(2022年1月1日)の…

    文芸・カルチャー

    2022/1/22

  • 連載

    「それにしても、私たちは一体どこから間違ってしまったのだろう」/真夜中乙女戦争①

    1月21日より公開中の映画『真夜中乙女戦争』。原作は、10代・20代から絶大な支持を集める新鋭作家Fによる初の小説『真夜中乙女戦争』(KADOKAWA)だ。名言だらけ、とSNSで…

    文芸・カルチャー

    2022/1/21

  • インタビュー・対談

    「わたしはもっと不幸になりたかったのです」――太宰治『人間失格』を下敷きに小手鞠るいが描く、絶望を貪り尽くす女の物語

    「女性であることに対する、言い知れない不安と恐怖」を抱えていた葉湖(ようこ)は、幼少時、両親を嫌悪しつつも生きるために嫌われることを恐れた。目立たない存在であ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/21

  • レビュー

    「今まで感じた孤独と明日からの恐怖も置き去りにはせず、四人で生きていたい」──SUPER BEAVER・渋谷龍太が綴る、物語以上にドラマティックな自伝的小説!

    2005年の結成から4年でメジャーデビュー、その後2年でインディーズに活動の場を移しながらも、2018年には日本武道館のステージに立ち、2020年にはメジャー再契約を果たし…

    文芸・カルチャー

    2022/1/20

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2022年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。 今年の「2022年本屋大賞」は…

    文芸・カルチャー

    2022/1/20

  • レビュー

    累計30万部突破の大人気シリーズ! 読者のリクエストを採用した『あずかりやさん 満天の星』が大好評

    『あずかりやさん 満天の星』(大山淳子/ポプラ社) 累計30万部を突破した大人気シリーズの最新作『あずかりやさん 満天の星』(ポプラ社)が、2022年1月13日(木)に発売…

    文芸・カルチャー

    2022/1/20

  • レビュー

    また騙された! 長澤まさみ主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』はノベライズ版も面白い!

    『コンフィデンスマンJP 英雄編』(ポプラ社) コンフィデンスマン(=信用詐欺師たち)が、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/19

  • レビュー

    “推し”に生きる女子と死にたがりのキャバ嬢。正反対のふたりが歌舞伎町で出会ったら…金原ひとみ『ミーツ・ザ・ワールド』

    『ミーツ・ザ・ワールド』(金原ひとみ/集英社) 大人になると、自分と似たような価値観を持つ人ばかりと話すようになる。職場で気の合う相手はだいたい同じくらいの学歴…

    文芸・カルチャー

    2022/1/17

  • レビュー

    本好き必読! 東京駅の地下に眠る“幻の図書館”…司書と古書ハンターが「本」を守る、戦う!

    『水底図書館ダ・ヴィンチの手稿』(金子ユミ/ポプラ社) 本好きというものは、本が集まるすべての場所にワクワクさせられる生き物だが、もし、東京駅の地下に幻の図書館…

    文芸・カルチャー

    2022/1/17

  • レビュー

    斎藤工、窪田正孝W主演ドラマでも話題になった「作家アリス」シリーズ最新作『捜査線上の夕映え』の魅力

    『捜査線上の夕映え』(有栖川有栖/文藝春秋) 臨床犯罪学者・火村英生氏が、推理小説家・有栖川有栖氏とともに入り組んだ謎を解き明かす「作家アリス」シリーズは、日本…

    文芸・カルチャー

    2022/1/15

  • レビュー

    没後に発見された葉室麟“幻のデビュー作”! 高校生が明治時代に転生する青春歴史ファンタジー

    『約束』(葉室麟/文藝春秋) 『蜩ノ記』『散り椿』『鬼神の如く 黒田叛臣伝』…。時代の荒波に立ち向かう人間たちの力強さを描いた歴史小説で知られる直木賞作家・葉室麟…

    文芸・カルチャー

    2022/1/15

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談⑧(真下みこと×五十嵐律人編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2022/1/15

  • インタビュー・対談

    「きっと残酷に描くことの必然性がある」『神様の御用人』の経験があったからこそ、成し得たこととは?

    累計200万部を超える大ベストセラー『神様の御用人』(KADOKAWA)シリーズの浅葉なつさんの、長年あたためていた作品『神と王』(文藝春秋)の第1巻がこのほど刊行された…

    文芸・カルチャー

    2022/1/10

  • レビュー

    「2人が決断したラストに涙が止まりません!」 期限付きラブストーリー『余命99日の僕が、死の見える君と出会った話』に感動の声続出!

    『余命99日の僕が、死の見える君と出会った話』(森田碧/ポプラ社) 2022年1月4日(火)、小説家・森田碧氏の2作目となる『余命99日の僕が、死の見える君と出会った話』(…

    文芸・カルチャー

    2022/1/8

  • インタビュー・対談

    「大河ファンタジーを書きたかった」浅葉なつ新シリーズ始動!『神と王』が生まれるまで

    他国に侵略され、滅亡した国・弓可留(ゆっかる)の若き歴史学者・慈空(じくう)。王太子から託された国の宝「弓の心臓」を守り抜こうとする彼の前に、それを狙う二人組…

    文芸・カルチャー

    2022/1/8

  • インタビュー・対談

    本格ミステリの原点に立ち返った新連載『ローズマリーのあまき香り』島田荘司さんロング・インタビュー

    新本格ミステリの牙城として知られた講談社・文芸第三出版部の小説雑誌「メフィスト」が、会員制読書クラブ〈メフィストリーダーズクラブ〉の会員向け雑誌として新たなス…

    文芸・カルチャー

    2022/1/7

  • レビュー

    令和に蘇った清水次郎長! 大親分へと至る黎明期と恋心を描いた痛快小説『男の愛 たびだちの詩』

    『男の愛 たびだちの詩』(町田康/左右社) かつて「海道一の親分」として名を馳せた幕末・明治の侠客・清水次郎長(しみずのじろちょう)。次郎長の養子であった天田愚庵…

    文芸・カルチャー

    2022/1/7

  • レビュー

    戦後を生き抜いた80代の元女優と、20代の大学院生の出会い…吉田修一が描く優しさの物語 『ミス・サンシャイン』

    『ミス・サンシャイン』(吉田修一/文藝春秋) 人と人の魂が触れ合う瞬間。それは時間軸を超えて、永遠に心に宿り続けるものだ。80代の元女優と、20代の大学院生の交流を…

    文芸・カルチャー

    2022/1/7

  • レビュー

    『薬屋のひとりごと』著者新境地! 真面目少女と天然不死少年の新感覚コメディ

    『不死王の息子』(日向夏/主婦の友インフォス) 不死身の体を手に入れること。それは、人類の大いなる夢ではないだろうか。だが、手に入れたら手に入れたで、もしかした…

    文芸・カルチャー

    2022/1/7

  • レビュー

    シリーズ化熱望! 今よりずっと生きづらかった明治時代に、華族令嬢が書生とともに事件の謎を追うミステリー『華に影』

    『華に影 令嬢は帝都に謎を追う』(永井紗耶子/双葉文庫) 華やかな世界に当たるスポットライトの光が強ければ強いほど、その裏側に生まれる影は暗く深いものとなる。小説…

    文芸・カルチャー

    2022/1/6

  • レビュー

    鉄道ファン必読! 通勤通学電車のお供は「本」。鉄道ミステリーが勃興した時代の名作は、いま読む面白さアリ!

    『殺人者を乗せて鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編III〉』(双葉文庫) スマートフォンどころか携帯電話さえなかった昭和の頃、通勤通学電車のお供はもっぱら本だった。老…

    文芸・カルチャー

    2022/1/6

  • レビュー

    『このライトノベルがすごい! 2022』の人気ランキングから読み取る読者が求める多様性とは

    『このライトノベルがすごい! 2022』(『このライトノベルがすごい!』編集部/宝島社) いまが旬のライトノベルを紹介するライトノベル総合情報誌『このライトノベルがす…

    文芸・カルチャー

    2022/1/2

  • レビュー

    『お探し物は図書室まで』著者新境地! 大きな仕掛けは圧巻! 絵画をめぐる二度読み必至の連作短編集

    『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所) 一枚の絵画に、他の組み合わせなど考えられないほど相応しい額縁が存在するように、私たち一人一人にも「この人以外考え…

    文芸・カルチャー

    2022/1/1

  • レビュー

    「大人計画」主宰・松尾スズキの修業時代をモデルにした小説『矢印』。酒への複雑な想いが交錯する…

    『矢印』(松尾スズキ/文藝春秋) 松尾スズキ氏は、阿部サダヲ氏、宮藤官九郎氏、星野源氏らが所属している劇団・「大人計画」の主宰。根本宗子氏や三浦大輔氏など、松尾…

    文芸・カルチャー

    2021/12/29