森博嗣、舞城王太郎、辻村深月、西尾維新──。多くの才能を世に送り出してきた文芸誌『メフィスト』が、2021年10月に新たな形に生まれ変わった。それが、会員制読書クラブ…
文芸・カルチャー
2021/12/28
『黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る』(高岡未来/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 愛は居場所をくれる。自分がこの世界に存在することの意味をくれる。今注目の…
文芸・カルチャー
2021/12/28
『わたしの美しい庭』(凪良ゆう/ポプラ社) 小説家・凪良ゆう氏の人気作『わたしの美しい庭』(ポプラ社)の文庫版が、2021年12月7日(火)に発売。文庫本を購入した読者…
文芸・カルチャー
2021/12/27
『北緯43度のコールドケース』(伏尾美紀/講談社) 仕事とは理不尽の連続だ。「どうして自分がこんな目に遭うのか」と嘆息。どうにか業務をこなしながらも、そんな毎日に…
文芸・カルチャー
2021/12/27
『あさひは失敗しない』(真下みこと/講談社) たとえば、ピアノの練習をしているときや料理を手伝うとき。『あさひは失敗しない』(真下みこと/講談社)の主人公・あさひ…
文芸・カルチャー
2021/12/26
『失われた岬』(篠田節子/KADOKAWA) コロナ禍が始まった頃、まるでこの事態を予言していたようだと話題になった本があったのをご記憶ではないだろうか。 篠田節子氏の『…
文芸・カルチャー
2021/12/25
『古道具おもかげ屋』(田牧大和/ポプラ社) 八丁堀の長屋で「猫探し」を生業にしている少女・さよ。まだ15歳にもなっていないのに、自分ひとりの力で生きていくのだと決…
文芸・カルチャー
2021/12/24
『かぞえきれない星の、その次の星』(重松清/KADOKAWA) 大人向けの童話のようだ――重松清氏の新刊『かぞえきれない星の、その次の星』(KADOKAWA)を読んで、まずそう思…
文芸・カルチャー
2021/12/23
森博嗣、舞城王太郎、辻村深月、西尾維新──。多くの才能を世に送り出してきた文芸誌『メフィスト』が、2021年10月に新たな形に生まれ変わった。それが、会員制読書クラブ…
文芸・カルチャー
2021/12/22
『Phantom』(羽田圭介/文藝春秋) 「儲けたお金を一体何に使うべきか、あるいは使わずにおくべきか」――羽田圭介氏の『Phantom』(文藝春秋)は、この問いへの答えを求め…
文芸・カルチャー
2021/12/21
『やまのめの六人』(原浩/KADOKAWA) これほどまでにミステリとホラーを上手く融合させ、読者を戦慄させる作者はそういないだろう。昨年、原浩氏作の『火喰鳥を、喰う』…
文芸・カルチャー
2021/12/20
『おおあんごう』(加賀翔/講談社) 「こんな置き方したらわし盗めてしまうでぇ!」と、盗める状態のものを見るたび大声で知らせてくる。ドラッグストアに上半身裸で入り…
文芸・カルチャー
2021/12/20
松岡圭祐の書き下ろし文庫『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』を全5回連載でお届け! アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと江戸川乱歩の原典のま…
文芸・カルチャー
2021/12/19
松岡圭祐の書き下ろし文庫『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』を全5回連載でお届け! アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと江戸川乱歩の原典のま…
文芸・カルチャー
2021/12/18
イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…
文芸・カルチャー
2021/12/17
松岡圭祐の書き下ろし文庫『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』を全5回連載でお届け! アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと江戸川乱歩の原典のま…
文芸・カルチャー
2021/12/17
『まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班』(戸田裕之:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) ロンドンを舞台に繰り広げられる緊迫の隠密捜査。目をみはる…
文芸・カルチャー
2021/12/17
『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社) 誰もが避けられない「お金」の問題をさまざまな視点から切り取った『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社)。小説…
文芸・カルチャー
PR 2021/12/17
松岡圭祐の書き下ろし文庫『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』を全5回連載でお届け! アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと江戸川乱歩の原典のま…
文芸・カルチャー
2021/12/16
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月20日(月)の課題図書発…
文芸・カルチャー
2021/12/16
撮影/森 清 若者のトレンドSNSとして圧倒的な人気を誇る「TikTok」で現在、本を紹介する“BookToker”のけんご氏が大きな注目を集めているのをご存知だろうか。 けんご氏は…
文芸・カルチャー
2021/12/15
松岡圭祐の書き下ろし文庫『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』を全5回連載でお届け! アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと江戸川乱歩の原典のま…
文芸・カルチャー
2021/12/15
『真夜中のマリオネット』(知念実希人/集英社) 人間は、実に多面的な生き物だ。ある人から見ると「明るくて親しみやすい人物」も、別の人から見れば「とってつけたよう…
文芸・カルチャー
2021/12/15
早いもので2021年も残りわずか。今年もミステリー小説界にはさまざまなニュースがあったが、中でも人気作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄…
文芸・カルチャー
2021/12/14
全国の書店員がおすすめのノンフィクション本を選ぶ「Yahoo!ニュース|本屋大賞2021年ノンフィクション本大賞」大賞に選ばれた、上間陽子さんの『海をあげる』(筑摩書房…
文芸・カルチャー
2021/12/14
『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社) 〈人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。〉そんな印象的な一文から始まる小説が、今、読書家たちの間で…
文芸・カルチャー
2021/12/11
『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』(丸山正樹/東京創元社) 『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』(東京創元社)は、手話通訳士・荒井尚人を主人公に…
文芸・カルチャー
2021/12/11
駐イタリア特命全権公使の父をもち、ローマで生まれたから、イタリアの子という意味で「伊都子(いつこ)」。明仁上皇(あきひとじょうこう)の大叔父である、旧皇族・梨…
文芸・カルチャー
2021/12/10
30秒で読める超短編「ひととき小説」の第8話『写真』が、2021年12月1日にJT公式サイト上で公開された。『ピンポン』Sunny』『鉄コン筋クリート』(いずれも小学館)などで…
文芸・カルチャー
2021/12/9
『メフィスト』 眠るたびに記憶がリセットされる体質のため、どんな事件でもほぼ1日で解決に導く「最速」の名探偵・掟上今日子。お金とお洒落と推理小説が好きな彼女の推…
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2021/12/9
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