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タグ:小説

'小説'タグの記事一覧(138件)

  • レビュー

    読書感想文が書けるようになる「小説」? 謎の中学生が教える書き方のコツ「感想文は自分のことを書く作文」【書評】

    「本を読むのは好きだけど、読書感想文を書くのは苦手」──。そんな人は少なくないだろう。いざ原稿用紙の前に向かうと、何を書けばいいのかわからない。先生が納得する“正…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/11

  • インタビュー・対談

    大沢在昌、60歳にしてたどりついた「男女の真実」とは?20億円の車と過去の女を捜し出すハードボイルド小説『晩秋行』が文庫化!【インタビュー】

    大沢在昌氏の『晩秋行』が文庫化! 「大沢ハードボイルドの新境地」と言われた本作に込めた想いとは? 《以下のインタビューは単行本刊行時(2022年6月)の内容です》 …

    文芸・カルチャー

    2025/6/11

  • ニュース

    「世界第二位」の強みを生かした書籍発売戦略! ミステリー&文芸好き注目の「ハーパーBOOKS+」作家のトーク&サイン会に潜入!《イベントレポート》

     去る5月15日、ハーパー・コリンズ・ジャパンから新しい文庫レーベル「ハーパーBOOKS+」が創刊された。これから世界も視野に日本の面白い作品を送り出したいという同シリ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/11

  • インタビュー・対談

    瀬尾まいこ最新作『ありか』。作中に登場しない「椅子」が目を引く表紙。人気ブックデザイナー名久井直子が明かす、装画誕生秘話【瀬尾まいこ×名久井直子対談】

     シングルマザーとして、一人娘のひかりを育てる美空。離婚した元夫の弟で、同性が好きな颯斗は、遠慮する美空を説き伏せ、ふたりの世話を焼こうとする。ある日、美空は…

    文芸・カルチャー

    2025/6/10

  • レビュー

    道尾秀介の体験型ミステリー『いけない』第2弾。願いを叶えるかわりに大事なものを奪う“神”がもたらす結末とは【書評】

    「◯◯をしてはいけない」――このように言われると、逆に試してみたくなるのが人間の心理である。しかし、世の中には決して開けてはいけないパンドラの箱が存在する。体験型…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/9

  • まとめ

    大阪万博 注目度低いと言われるもガイドブック/関連本の売れ行き好調!2025年3月に話題になった本は?【なんでもランキング】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年6月号からの転載です。 ■2025年3月のベストセラーランキングは、開幕目前の万博ガイドが1位に 昨年末公開『忍たま』映画の人気が…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/6/2

  • レビュー

    ホラー×ミステリーの名手・三津田信三が仕掛ける新たな恐怖! 歩き回る死者、迫り来る首無女… 臆病探偵は、その謎を合理的に解き明かすことができるのか【書評】

     怪異の存在なんて、合理的な説明で、すべて否定できるはずだ。――いや、本当にそうだろうか。多くはそうかもしれないが、その一部にはきっとホンモノがいるのではないか…

    文芸・カルチャー

    2025/5/30

  • インタビュー・対談

    脱出ゲーム中に殺人事件発生!? 16万字の初小説が話題になった三日市零さんに聞く「読者参加型謎解きミステリー」の楽しみ方【インタビュー】

     2025年5月にスタートした文庫レーベル「ハーパーBOOKS+」の第一弾に登場した、注目の若手作家・三日市零さんの『魔女の館の殺人』。脱出ゲームの最中にリアルな殺人事…

    文芸・カルチャー

    2025/5/30

  • レビュー

    著作130万部超えの作家・浅倉卓弥氏がイギリスとのコラボで紡ぐ癒しとファンタジー!幻の本屋が迎えるのは、悲しみを知る人だけ【書評】

    「あんなこと言わなきゃよかった」「なんであの時、ちゃんと話をしなかったんだろう」——生きていると、なんだかこんな後悔ばかり増えてきたりするもの。いっそ忘れてしま…

    文芸・カルチャー

    2025/5/28

  • レビュー

    「刑事もの」でも謎解きなし! 小野寺史宜が、シンママと付き合う31歳刑事の日常を描く『ぼくは刑事です』【書評】

     刑事が主人公なのに、謎を解くわけでもなければ、事件に遭遇することもほとんどない小説というのは、珍しいのではないだろうか。では、『ぼくは刑事です』(小野寺史宜/…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/28

  • レビュー

    誹謗中傷に加担した83人の“個人情報”を晒した――。「炎上」に狂わされた人々の人生を、社会派作家・塩田武士が描く【書評】

     有名人相手ならばどんな暴言を吐いたっていいのだろうか。その行為がどんなにおぞましいことか、誰かが死ぬまで分からないのか。有名人のスキャンダルが起こるたびに発…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/27

  • レビュー

    派手な事件は起こらないミステリー短編集。日常の小さな謎が絡み合い、驚きのラストを迎える『空をこえて七星のかなた』【書評】

     『空をこえて七星のかなた』(加納朋子/集英社)は、星や宇宙にまつわるモチーフをちりばめながら、日常に潜む小さな謎や驚きを描いた短編集だ。物語はすべて独立してい…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/26

  • ニュース

    日本の「面白い」を世界へ。ミステリー&文芸好き必見の新レーベル「ハーパーBOOKS+」が創刊!

     2025年5月15日(木)、ハーパーコリンズ・ジャパンの新レーベル「ハーパーBOOKS+(プラス)」が創刊された。世界中の作品を日本に広げてきた同社が、今度は海外出版を…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/26

  • インタビュー・対談

    はやみねかおる「『怪盗クイーン』は作者が時を超えて世界観を教えてもらえた」アニメ映画化で感じた、プロの世界の読み取り方【インタビュー】

    1990年からたくさんの子どもたちに物語を届けてきたはやみねかおるさん。そんな彼の著書「怪盗クイーン」シリーズが、2022年の『怪盗クイーンはサーカスがお好き』に続い…

    文芸・カルチャー

    2025/5/23

  • インタビュー・対談

    望月麻衣「共存する人がいることが、“自立”には必要」。10周年を迎える人気ミステリ『京都寺町三条のホームズ』シリーズの最新刊に込めた思い【インタビュー】

     京都にある骨董品店「蔵」を舞台に、「ホームズ」と呼ばれる京男子・家頭清貴とアルバイトをすることになった真城葵がバディを組み、美術品や骨董品にまつわる謎を解い…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/23

  • ニュース

    怪盗クイーンの今度のターゲットは一筋縄ではいかない!? 劇場アニメ『怪盗クイーンの優雅な休暇』で大怪盗にピンチ到来か――

     狙った獲物は必ず盗む。それが怪盗クイーン――。人気作家・はやみねかおる氏が送る冒険小説『怪盗クイーン』シリーズのアニメーション映画第2弾となる『怪盗クイーンの優…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/23

  • レビュー

    “もう一度視聴したくなる” ミステリー小説?暴露系、心霊系、考察系——動画配信がテーマの連作短編集『この配信は終了しました』【書評】

    『この配信は終了しました』(青本雪平/双葉社)は、動画配信者を主役に据えた連作形式のミステリーだ。YouTubeをはじめとする動画配信の世界では、暴露系、心霊系、考察…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/22

  • レビュー

    8歳下の女の子に惹かれ、別れた元恋人が失踪。そして関係者たちは“ある土地”へと導かれる——。直木賞作家・白石一文の長編小説『つくみの記憶』【書評】

     出会った瞬間から、懐古の念に駆られる相手が稀にいる。はじめて会ったはずなのに、やけに懐かしいような妙な心地がする相手は、その後の人生において忘れ得ぬ人である…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/21

  • 連載

    大友花恋「柑橘の文字をかじる」/第6回『京橋骨董かげろう堂』

    おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…

    文芸・カルチャー

    2025/5/20

  • レビュー

    ロマンチックな恋愛小説かと思いきや……登場人物は全員クズ!期待を裏切る、金子玲介のブラック短編ラブストーリー『流星と吐き気』【書評】

     世の中には、サクセスストーリーや、恋愛のハッピーエンドを描く物語が溢れている。一方で現実はどうか。夢や願いは、必ずしも成就しない。むしろ、ままならないことが…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/19

  • レビュー

    高校生探偵、やる気ゼロでも難解事件をサックリ解決!?「面倒くさい」が口癖な彼の切ない過去【書評】

     探偵がいつだってやる気に満ちあふれているとは限らない。ときには無気力で何もしたくない時だってあるはずだ。できるならば事件になんて関わりたくないし、推理だって…

    文芸・カルチャー

    2025/5/19

  • インタビュー・対談

    本屋大賞5年連続ノミネート作家・青山美智子とミニチュア写真家・田中達也の共著『遊園地ぐるぐるめ』誕生! 「田中さんのアートを見て毎日お話を書いていた、私の夢が叶いました」《インタビュー》

     2024年11月発売の『人魚が逃げた』(PHP研究所)で5年連続の本屋大賞ノミネートとなった、作家・青山美智子さんと、ある物を別の物に見立ててアート作品を制作するミニ…

    文芸・カルチャー

    2025/5/17

  • レビュー

    婚約破棄されて「人生最悪」な女性が不思議な図書館に迷い込み…!?強制的に絶望と向き合ってみたら【書評】

     通勤途中で土砂降り、目の前で電車が行ってしまって遅刻、気がついたらピアスが片方ない…そんな小さな不幸はよくあるし、「あーあ、今日はツイてない」で終われることな…

    文芸・カルチャー

    2025/5/15

  • レビュー

    父から虐待を受ける少年と指名手配犯。間違った「道標」に導かれた者たちを描く、芦沢央『夜の道標』をレビュー

     道標、というのは、誰かが迷うことのないよう進むべき方向を教えてくれる存在のことだ。わかりやすい矢印の書かれた看板がなくても、灯りが見えればそこに人が住んでい…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/13

  • レビュー

    “私”はカルトを始めてみた――。村田沙耶香による挑戦的な11作品が、「正しい」世界にゆさぶりをかける【書評】

    「俺と、新しくカルト始めない?」  同級生の石毛からカルト商法に誘われた“私”は、そのビジネスで教祖役を務める斉川さんを案じて、彼らの計画に一枚かむことに。かつ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/12

  • レビュー

    次の朝ドラは「小泉八雲」の妻がモデルの物語。19世紀日本で国際結婚をした夫婦の実像とは? 小泉八雲の伝記でしっかり予習を!【書評】

     2025年4月からNHKの朝ドラで漫画家・やなせたかしさんと妻の暢(のぶ)さんをモデルにした『あんぱん』がはじまったところだが、すでに次回作も発表されているのをご存…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/12

  • レビュー

    科学が生んだ“妖精”がもたらすのは恩恵か、破滅か――。薄命の電撃小説大賞作家が遺した、最初で最後の物語『妖精の物理学』【書評】

     生成AI、家庭用ロボット、空飛ぶクルマ、メタバース、3Dプリンター住宅――。たった1台の端末で、家事や仕事、あらゆることが完結する時代が訪れた。気がつけば、子どもの…

    文芸・カルチャー

    2025/5/10

  • ニュース

    『遊園地ぐるぐるめ』で“最高に幸せなコラボ”! 青山美智子×田中達也が2人揃って初のトークイベント。救いのある物語の正体は「誰も死なない究極のSF」《イベントレポート》

     2025年の本屋大賞にノミネートされている『人魚が逃げた』(PHP研究所)など、読んだ人をひとり残さず救ってくれるような連作短編小説を書き続ける青山美智子さん。そし…

    文芸・カルチャー

    2025/5/10

  • レビュー

    「オーダーは探偵に」シリーズ著者最新作! パンを愛する変人教授が名推理!? パン×理系×日常の謎! ほっこり新感覚ミステリー【書評】

     札幌にある謎の移動式ベーカリー。出店場所も営業時間も非公開の神出鬼没で、40~50代の三つ揃いのスーツを着た英国紳士風の男性が営んでいる。しかもその紳士の本職は…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/8

  • レビュー

    ゾンビのおじさんと小学生が仲良くなったら…? いじめと差別、困難に直面する二人が互いの心の支えに――ポプラ社小説新人賞・奨励賞受賞作【書評】

     新人作家の登竜門として知られるポプラ社小説新人賞。この賞の特徴は編集者自身が「純粋に面白い。最高の一作を一緒に作り上げたい」と思った作品が選ばれること。前身…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/3