内田英治監督みずからが書き下ろした原作小説『マッチング』。映画公開に先駆けて本日発売!!

文芸・カルチャー

公開日:2024/1/23

角川ホラー文庫より内田英治監督書き下ろしの原作小説『マッチング』が、2月23日(金・祝)の映画公開に先駆けて本日(1月23日)発売します!

「マッチング」はNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」(19)、映画「ミッドナイトスワン」(20)を手掛けた内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー。映画は2月23日(金・祝)に全国公開となります。

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【内田英治監督コメント(一部抜粋)】

私自身いつかやりたいと思っていた映画のジャンル、スリラーに挑戦しました。本作は人と人とのつながりの溝に生まれる恐怖。その恐怖が増大する様が描かれています。どんでん返しに次ぐどんでん返し。ジェットコースターに乗っているような感覚で楽しめる作品でございます。

原作小説は映画にあわせて監督みずから書き下ろしたものとなっており、登場人物たちがなぜ”狂気の愛”に走ったのかなど、小説ならではの心理描写も盛りだくさん! 小説を読んでから映画を観ると、映画をより楽しめる内容になっています。映画と原作小説あわせてぜひお楽しみください!

数量限定!原作小説購入で、オリジナルしおりがもらえる!

原作小説の初回出荷分には、作中に登場するマッチングアプリ「ウィルウィル」画面をモチーフとした「特典しおり」が封入されています!この機会にぜひゲットしてみてください!
※対象商品は、帯の裏に「スマホ型しおり封入」と記載されているものです

書籍情報

■あらすじ
ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。
同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。誰が味方で、誰が敵なのか――。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー!

著:内田英治 
角川ホラー文庫刊
定価:814円(本体740円+税)
ISBN:9784041145029
https://www.kadokawa.co.jp/product/322308001314/

映画情報

「マッチング」
出演:土屋太鳳
佐久間大介 金子ノブアキ
真飛聖 後藤剛範 片山萌美 片岡礼子
杉本哲太 斉藤由貴

監督・脚本:内田英治
原作:内田英治『マッチング』(角川ホラー文庫刊)
音楽:小林洋平 共同脚本:宍戸英紀
主題歌:Aimer「800」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
制作・配給:KADOKAWA
Ⓒ2024「マッチング」製作委員会

2月23日(金・祝)全国公開
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/