累計28万部突破の人気絵本『きみのことが だいすき』（いぬいさえこ 作・絵）と、東京法務局・東京都人権擁護委員連合会が行うこどもに関する人権擁護活動がコラボレーションします。

2023年8月23日から同月29日までの全国一斉「こどもの人権相談」強化週間をはじめ、こどもに関する人権擁護活動を推進するため、『きみのことが だいすき』のイラストや言葉を使ったポスターが東京都内の学校や公共図書館、書店や商業施設などの協力施設において展開されます。また、今年10月頃には、ポスターとは別デザインの相談窓口を記載したカードが関東圏の学校等で展開される予定です。

悩みや不安を抱える子どもたちのもとに届きますように。ぜひお近くの公共図書館や書店、商業施設を探してみてくださいね！

きみのことが だいすき

作：いぬいさえこ

出版社からの内容紹介

親子で読んでほしい、たくさんの愛を伝えられるメッセージ絵本

ここは、小さなどうぶつたちが暮らす森。どんなことをお話ししているのかのぞいてみたら…… そこは、やさしさであふれていました。「かなしい きもちはね、ふたを しなくて いいんだよ。」「あなたは、よいこ。なにかを じょうずに できなくても。みんなと 同じように できなくても。」つらいとき、心細いとき、いつもあなたの心にそっと寄りそってくれる、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本です。

本記事は「絵本ナビ」から転載しております