高血圧・血糖値・高コレステロール・メタボを改善! 話題のスーパーフード「もち麦」の効果的な使い方
公開日:2016/9/2
テレビで取り上げられたり、コンビニやベーカリーでも商品が増加したりと、いま話題のスーパーフード“もち麦”を使った、「簡単」「おいしい」「生活に取り入れやすい」レシピを提案する『もち麦でやせる! 元気になる!』が2016年9月2日(金)に発売される。
“もち麦”は大麦の一種でスーパーなどで買うことができ、雑穀にありがちなクセのある味やパサつき感がなく、ふっくらやわらかく、もちもちとした食感が魅力。白米にまぜて炊いたり、ゆでてスープやサラダに入れたりとバリエーションを広げやすく、毎日食べても飽きないのも嬉しいポイント。
ビタミンB1やカルシウム、鉄などのミネラルが豊富な上に、食物繊維の含有量はなんと白米の約25倍。しかも、お通じをよくしたり、余分なコレステロール、老廃物など体内で不要な物質を吸着して、対外に排出したりする働きがある水溶性食物繊維の一種、β-グルカンが豊富に含まれている。またβ-グルカンは、腸内をゆっくりと通過する性質があるため腹もちがよく、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できる。同書から、実践しやすい“もち麦”を取り入れたレシピをいくつか見ていこう。

(1人分255kcal/食物繊維5.0g)
野菜とソーセージのスープに“ゆでもち麦”を入れるだけで1品でもバランスがとれる。

(1人分345kcal/食物繊維6.3g)
米と“もち麦”を同量で作った炊き込みごはん。根菜と鶏肉が入っているので1品でも大満足!

(1人分342kcal/食物繊維4.1g)
肉だねに“ゆでもち麦”をまぜ込んで、食物繊維もとれるヘルシーなメインおかずに。

(1枚あたり83kcal/食物繊維0.6g)
ホットケーキミックスに“ゆでもち麦”を加えて、“もち麦”の食感も楽しい食物繊維たっぷりのおやつに。
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