バターと小麦粉いらず! ○○でとろみを付ける「すりおろしじゃがいもの鮭チャウダー」【つくってみた】『レタスクラブ』12/24増刊号発売!
公開日:2016/11/10

こんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。今回はレタスクラブ最新号掲載「すりおろしじゃがいもの鮭チャウダー」を作ります。「クラムチャウダー」はアサリ(clam)で作りますがこちらは鮭使用なので「鮭チャウダー」。一般的にバターと小麦粉を炒めてとろみを付けるチャウダーですが、こちらはなんとじゃがいもでとろみを付けるのです! じゃがいもで代用って、プロの方は本当にすごい想像力ですね。

「すりおろしじゃがいもの鮭チャウダー」と一緒に食べるのは「ツナのオープンサンド」。

ツナにはきゅうり、レンジでチンした玉ネギ、カレー粉、マヨネーズ、塩こしょうを混ぜチーズをのせてトーストーで焼きます。きゅうりでシャキシャキ歯ごたえを加えると食感も楽しめますよ。クリーミーなチャウダーにカレーのスパイスが効いたサンドがバッチリ!

さらに今回はレタスクラブ最新号掲載の「かぼちゃのまるごとマッシュ焼き」も作ってみました。かぼちゃをレンジでチンし、皮もわたも種も全てマッシュするという斬新な逸品! 切る手間いらずですごくありがたいし、なにより麺棒で思いっきりマッシュするのはかなりストレス発散。こんな斬新な作り方でもいいんだな~と料理の自由さを実感。それにしても、わたも種も食べれるなんて驚きです! できあがりはこんな感じ。

かぼちゃの甘味にベーコンとチーズ塩気が間違いない組み合わせ。いつもと違うのが種のポリポリ食感!滑らかな南瓜に良いアクセントになっていました。種の香ばしさがちょっと大人の雰囲気をだしていて発見満載のお料理でした。ワインやビールに合う味なのでおつまみにしてもありです。
『レタスクラブ 2016年12月24日増刊号』は11月10日(木)発売です。