雨の日にしか開かない謎のカフェでの不思議なアルバイト…。『長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本』献本プレゼント実施中

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/12

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 株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催されている「献本プレゼント」企画。

 「読書メーター」のWEBサイト、又は連携するTwitter/Facebookで応募する旨をつぶやくだけで参加でき、各書籍毎に抽選で10人に注目書籍がプレゼントされる。毎週月・木の最大2回にわたって開催されており、受付期間は1週間。毎週様々な本が取り上げられている。

2017年4月10日(月)からは、小説投稿サイト「小説家になろう」で人気を博した江本マシメサの長崎カフェグルメ小説『長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本』が登場。

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『長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本』(江本マシメサ/宝島社)

長崎の女子大学に入学した東京出身の乙女は、オランダ坂の外れに一軒の洋館カフェを見つけ、そこでアルバイトを始める。クラシカルで雰囲気たっぷりのカフェのメニューは、一日一品のデザートセットのみ。しかも、雨が降る夜にしか開店しないという不思議なシステムだ。不機嫌顔のオーナーは本業不明でやる気はゼロ。謎が多すぎるバイトを辞めようと思う乙女だが、提供される極上スイーツに魅了され、徐々にカフェと長崎の歴史に夢中になっていく―。

日本・中国・南欧が交錯し生まれた「長崎・和華蘭文化」の歴史と今を「お菓子」で紐解いていく同書は、地元民も納得の「長崎グルメ小説」の決定版だ。
応募ページ:https://bookmeter.com/giftbooks/181?track=akamoji_rogout
レビュー記事:https://ddnavi.com/news/367490/a/

※掲載内容は変更になる場合があります。