フライパンひとつでOK! 少ない材料でぱぱっと作れるおかずレシピ
公開日:2018/4/20
フライパンひとつで手軽に作れるレシピをまとめた『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』。
フライパンはさまざまな調理法に対応できる上に、後片づけを含めた使いやすさも抜群。炒めものから煮ものまで幅広いおかずを作れるため、主菜作りに役立つ。
「味つけに使う調味料はできるだけ少ないほうがいい」というのが同書のスタンスで、塩・こしょうすら必ずしも必要ではない。代わりに食材本来の旨味を自然に引き出す調理法を重視。調味料は“旨味を引き立てる”程度に加えるだけで、美味しい料理を完成させる。
掲載されているレシピは、調理の最後に酢や黒酢、レモン果汁を加えるさっぱりした後味の料理が多い。酸味がある料理は献立やお弁当の中でメリハリを利かせやすく、他のメニューまで美味しくしてくれるのがうれしいところ。暑くて食欲がなくなりがちな季節にもぴったりだ。
同書では「黒酢炒め」「レモンしょうゆ炒め」といったカテゴリーごとに、味つけの基本的な構成を解説している。1つのカテゴリーの中に似たようなレシピもあるが、見比べていけば食材ごとに行っている味つけの調整法がわかるはず。掲載されたレシピは自由なアレンジが効くものが多いので、日々の献立の中へ臨機応変に組み込んでみよう。
角田真秀
料理研究家。東京・九段下で飲食店を営む父母のもとに育ち、販売業、カフェ勤務、実家での修業を経て、フードユニット「すみや」を夫とともにスタート。ケータリングや企業向けのレシピ監修、料理教室の講師などを手がけながら、雑誌や書籍で活躍中。簡単で力強く、それでいて酢や柑橘果汁を巧みに使ってさわやかに仕上げた料理が、幅広い層から支持を得ている。著書に『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』、『基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず』がある。
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