無理なくダイエットしたいなら…つくおきやストックでラクに“太らない生活”【作ってみた】

食・料理

更新日:2020/7/23

『太らないつくおき&ストックおかず202』(レタスクラブ編集部/KADOKAWA)

 本格的な夏に向けて、今必死でダイエットを頑張っているみなさん! 無理なく頑張れていますか? 最初のうちは、張り切って食事制限していたけれど、気が付いたら元の食生活に戻っていた…ということはありませんか? そんな時に使えるのが『太らないつくおき&ストックおかず202』(レタスクラブ編集部/KADOKAWA)です。

 本書では、太らない食生活を続けられるような「つくおき」と「ストック」レシピが202品も紹介されているので、無理なくダイエットすることができます。本稿ではこの中から、2017年に「今年の一皿」として選ばれ、ヘルシーなイメージがある“鶏むね肉”を使った、ベースとなるつくおきレシピと、そのアレンジレシピ3品を実際に作ってみました。

1、漬け込み時間なしで手軽に作れる「塩どり

 とり肉をフライパンに広げて塩をすり込み、こしょうをふる。酒を加えて火にかけ、沸騰したら上下を返して約1分煮て、ふたをして火を止める。余熱で肉に火を通し、完全にさめたら完成。

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 まずは、とりむね肉を使った、ベースとなるつくおきレシピです。味付けは塩、作り方も少し加熱して、あとは余熱で火を通すだけと、かなりシンプルなレシピですが、出来上がったものは「こんなにも味がつくものか!?」と驚くほど、しっかりと塩けが効いていました。

 この塩どりを、まずはシンプルに、せん切りした長ねぎと一緒に食べてみました。少し辛みがあってシャキシャキとした長ねぎと、塩どりとの相性はバッチリで、これだけでとり肉1枚分食べられそう! そして、何より驚いたのが、とり肉のしっとり感。とりむね肉と言うと、火を入れることでパサつくイメージがありましたが、ここでは余熱で火を通すことで、ジューシーさが丸々閉じ込められていて、噛めば噛むほどうま味が感じられました。まさに、とり肉そのものを楽しめる究極の一品。

2、人気の定番メニュー「塩どりの棒々鶏

 器に、塩どり、トマト、ゆでたもやし、せん切りしたきゅうりを盛り合わせ、長ねぎのみじん切り、おろししょうが、白練りごま、水、酢、しょうゆ、砂糖、豆板醤を混ぜ合わせたごまだれを上から回しかければ完成。

 2品目は、塩どりを使った人気の定番メニュー・棒々鶏レシピです。もちろんそのままでもおいしいのですが、「塩どりの棒々鶏」はコクがある少しピリ辛なごまだれがかかることで、全体の味が引き締まり、クセになる1皿。しかも、肉だけでなく野菜もたっぷり食べられるので、まさにダイエット中にぴったりです。

3、お肉がゴロゴロ入って食べ応え十分な「塩どりのおかずポテサラ」

 じゃがいもを電子レンジで7分程加熱し、熱いうちにボウルに入れて粗くつぶす。ここに、水にさらした玉ねぎ、1.5cm角に切った塩どり、パセリ、マヨネーズを加えてよく混ぜ、最後にこしょうをふれば完成。

 3品目は、塩どりを使ったサラダレシピ「塩どりのポテトサラダ」です。ここでは、塩どりを四角く切り、ゴロゴロっとした食感を楽しめるようにしました。いつものポテトサラダよりも、かなりマヨネーズの量を控えたことで、塩どりの塩けで、さっぱりとしたポテトサラダに。大人から子どもまで楽しめる1皿になりました。

 塩どりを作っておくだけで、短時間で3品も作れました。もともとがシンプルな味付けだけに、アレンジしやすいのがいいですね!

無理なく続けることが、ダイエット成功への近道

 ダイエット中とは言え、やはり食事は必ず必要なもの。そんな中、ただやみくもに食べる量を減らしただけでは、ダイエットは絶対に長続きしません。結局のところ、量ではなく、質にこだわることがダイエットの成功につながっていくのです。皆さんも、「つくおき」や「ストック」おかずの力を借りて、無理なく&ラクしてダイエットを続けていきませんか?

調理・文=JUNKO