誰でも1回10秒から! 寝たままできる肩甲骨はがしで、肩こり・腰痛・冷え・ぜい肉・むくみ対策も
更新日:2021/2/2

スマートフォンでSNSを見ていたり、パソコンで仕事をしたり。長時間同じ姿勢で目を酷使し続けることにより、肩こりや腰痛、疲れ目などの慢性的な不調に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そのお悩みを超簡単に解決できる方法が、「寝たまま肩甲骨はがし」です! 1回たった10秒からで寝ながら行うため、忙しいビジネスマンから外に出て運動するのが億劫な高齢者の方まで、どなたでも手軽に、安全に行えるのが魅力。
『マンガで即効! 寝たまま肩甲骨はがし』(たんだあつこ:監修/主婦の友社)では、わかりやすく楽しい漫画付きで、やり方とその効果を解説しています。
「寝たまま肩甲骨はがし」で健やかで軽やかな体を手に入れる
本書によると、スマホやパソコンを長時間使う現代人は姿勢が悪く運動不足。そのため肩甲骨まわりの筋肉が凝り固まりやすく、体の不調を引き起こしていると言います。
筋肉は筋膜という全身と繋がっている薄い膜に覆われていますが、凝り固まった肩甲骨周りの筋肉に筋膜が癒着してしまうと、全身で筋膜が引っ張り合いを起こして首が疲れたり、腰痛や膝痛の原因になることも。
「肩甲骨はがし」とは簡単なエクササイズで肩甲骨周りの筋肉に癒着した筋膜をはがしてあげる運動です。肩甲骨周りを解すことは、全身の健康を保ち、軽やかな体を手に入れる第一歩なのです。
寝たまま肩甲骨はがしのやり方


仰向けに寝て膝を抱え、体全体で左右にゆっくりごろごろ転がる動作を繰り返すだけ! 1回10秒〜30秒程度行います。

実際にやってみると上のイラストの気持ちがよくわかります。床の硬さを借り、体が揺れる力で肩甲骨周りを引っ張りながらゴリゴリするような感覚。転がるうちに肩まわり〜頭の強張りが取れて、全身がほんのり温かくなったような感覚に。簡単な動きなのにすごい!
基本の動作はこれだけですが、本書には、肩こりや腰痛、冷え、更年期症状、便秘、むくみなど症状別アレンジメニューも掲載されていて、気になる箇所に重点的にアプローチすることも可能。すべて漫画で解説されているのでとっつきやすく続けやすいのがうれしいですね。
体がすっきりすると、心まで穏やかな気持ちになれるから不思議です。仕事が忙しいと無意識にいつも体を強張らせて、眠りが浅くなっていた筆者も、寝る前にこの運動を取り入れたところ、ぐっすりと眠れて、朝起きたときの体が驚くくらい軽やかに。「この感覚はいつぶりだろう⁉︎」と感動してしまいました。
いろいろ試したけれどエクササイズが面倒で続かなかった人や、運動に慣れていない人には特におすすめです。無理なく習慣にできる「寝たまま肩甲骨はがし」で、慢性的な不調のセルフケアを始めましょう!
文=箕浦 梢