「ラストがものすごくエモかった」アニメ「クレヨンしんちゃん」、爆笑回と見せかけて実は屈指の感動回?
更新日:2020/7/7

2020年5月16日(土)のアニメ「クレヨンしんちゃん」では、1本目のエピソードとして「クレヨンしんちゃんだゾ」を放送。物語の結末に対し、視聴者から「ラストがものすごくエモかった」と反響が相次いでいる。
あした夕方4時30分からは…クレヨンしんちゃん?
あしたは…オラたちがそろって“クレヨン”に??????
赤いクレヨンのしんのすけ。
他のクレヨンのみんなと同じく、
人間に使われるのを楽しみに待っているが!?家族で爆笑の3本立て!#kureshin#クレヨンしんちゃん pic.twitter.com/w1HHn0gJHw
— クレヨンしんちゃん【公式】 (@crayon_official) May 15, 2020
同話では文字通り、幼稚園の“クレヨン”に扮しているしんのすけたち。箱には赤いクレヨンのしんのすけ、青いクレヨンの風間くん、ピンクのネネちゃん、緑のマサオくん、オレンジのボーちゃんがしまわれており、園児たちに使われるのを今か今かと楽しみにしていた。
ところがネネちゃん・ボーちゃん・マサオくんクレヨンが次々使われていく中、風間くんだけは誰からも使ってもらえない。最終的に園長先生のもとを訪ねるも、使われたのはしんのすけクレヨン。とうとうひとりぼっちになった風間くんは、「僕だけ残っちゃうなんて嫌だよ~」と泣き喚く。
するとそこへ園長先生からクレヨンを貰おうと、1人の園児がやってきた。顔は映されていないものの、声や後ろ姿、園長先生を“組長”と呼ぶところを見るに、恐らく“しんのすけ”だろう。彼は風間くんクレヨンをひと目見るなり、「この色、この色」と手に取って走り去る。こうしてようやく必要とされた風間くんは、「ありがとう」と涙を流しながらクレヨンとしての使命を全うするのだった。
ネット上では「ただの爆笑回かと思ったら、最後思いっきり泣かせにきた…」「最高に尊い」「やっぱり最後はしんちゃんなんだね」といった声が続出。たとえクレヨンになっても、しんのすけと風間くんの絆は固く結ばれているようだ。
■アニメ「クレヨンしんちゃん」
放送日時:毎週土曜 16:30~
原作:臼井儀人
監督:ムトウユージ
出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ ほか
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/shinchan/

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