2020年7月8日（水）に、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」第26話が放送。主人公・スバル以外の人間がレムの存在を忘れてしまうという展開が描かれ、「俺たちのレムになんてことを！」とショックを受ける声が相次いでいる。

　同アニメは、ある日突然異世界に召喚されてしまったナツキ・スバルが最愛の少女・エミリアと共に戦う物語。レムはエミリアの後見人・ロズワールの屋敷で働くメイドなのだが、以前スバルに「これからも、レムを隣に置いてくれますか？」と告白していた。

　今回のエピソードはスバルとエミリア、そして新人メイドのペトラ・レイテが馬車に乗っている場面からスタート。スバルは「すごく大事な話がある」とエミリアに声をかけ、レムから告白されたことを切り出す。しかしエミリアは、「レムって、誰のこと？」と不思議そうな表情に。さらにエミリアだけでなく、これまでレムに関わってきた人たちからもレムの存在が完全に消失していた。

　エミリアの衝撃的なひとことには、視聴者からも「なんで!? レムりんどこいったの!?」「誰も覚えてないなんて悲しすぎる」「一体何が起きているんだ…」と驚きの声が続出。レムは“魔女教”と呼ばれる組織の司教ライ・バテンカイトスに喰われ、ライの能力で名前と存在を奪われていたことが発覚する。

　エミリアの精霊・パックからライの能力を聞き、レムの身に何が起きているか悟ったスバル。果たしてライを探し出し、レムの存在を取り戻すことができるのだろうか。

■アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」
放送時間：TOKYO MX 毎週水曜日23:30 ほか
原作：長月達平
監督：渡邊政治
出演：小林裕介、高橋李依、内山夕実、水瀬いのり ほか

公式サイト：http://re-zero-anime.jp/tv/