2020年8月26日（水）放送のアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」第33話に、ウサギのような小動物が登場。しかしかわいい見た目とは裏腹な恐ろしい生態も描かれ、「リゼロ屈指のトラウマシーン」「ウサギが苦手になりそう」といった声が続出している。

　小動物が出てきたのは、スバルが自分を監禁していた聖域の住人・ガーフィールから逃げているシーン。オットーや村人たちの助けを借りながら必死で走ったスバルは、気がつくと広大な雪原にたどり着いていた。

　人気のない雪原で、1人佇むスバル。あたりを見回すと、白くてふわふわな小動物が現れる。長い耳と赤い目はウサギそっくりだが、額には小さな角が。小動物は小首をかしげてスバルに駆け寄り、スバルも思わず小動物に手を伸ばした。しかし次の瞬間、小動物がスバルの手首を切断。赤い目をギラリと光らせて、スバルに襲い掛かってくる。さらにどこからともなく同じ小動物が大量に出現し、スバルめがけて突撃。スバルはあっという間に囲まれ、成す術もなく食べられてしまった。

　あどけない小動物が猛獣に豹変する姿には、視聴者からも「ウサギに食べられるとか最悪の死に方だ」「血まみれウサギ怖すぎて夢に出そう」「スバルがウサギ恐怖症になってもおかしくないな…」と恐怖の声が相次ぐ事態となった。

　その後スバルは“死に戻り”の力で生き返ることができたが、ほかのキャラクターだったらもっと絶望的なシーンになっていたかもしれない…。

アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」
放送時間：TOKYO MX 毎週水曜日23：30 ほか
原作：長月達平
監督：渡邊政治
出演：小林裕介、高橋李依、内山夕実、水瀬いのり ほか

公式サイト：http://re-zero-anime.jp/tv/