精神と免疫の研究などを専門とする精神科医と、医療心理士兼看護師が、乳幼児から思春期までの発達と健康について、心理・精神的な側面に注目しながら記した本。具体的な…
2012/4/6
日本はアゲート蜂という未知の生物により恐怖に陥っていた。瀬戸内海の小島の病院の事務長として働く暁生は、一人娘の体内にこの蜂の幼虫が寄生していることを知る。新薬…
2012/4/6
結婚願望を捨てきれない女、現状に満足しない女に巧みに入り込む結婚詐欺師・古海。だが、彼の心にも埋められない闇があった――。小説家・井上光晴の長女で、『切羽へ』で…
結婚
2012/4/6
かつてB&Bの一員として大ブレイクした著者だが、漫才ブームが下火になるにつれて仕事は激減。自殺を考えたこともあったという。波瀾万丈な人生を送ってきた著者だから描け…
2012/4/6
大昔から人間の想像力を刺激し、神話や歴史、物語にくりかえし登場してきた鉱物。本書はオパールや紫水晶、ダイヤモンドなど代表的な鉱物を写真や化学組成、産地などの情…
2012/4/6
あの日、どこにいて何をしていたのか?福島生まれ・在住の「被災詩人」で、高校国語教師でもある著者が地元の25人にインタビューし、ふるさとへの真摯な思いを浮き彫りに…
2012/4/6
夫婦そろって無類の食いしんぼうだったという高峰秀子と松山善三。結婚30年目を迎えた二人が、京都、金沢、小樽など日本各地の名店を訪ね、一流の味に舌つづみを打つ。映…
2012/4/6
「青春っぽい」と中学時代から野宿に憧れていたミニコミ誌『野宿野郎』の女性編集長が贈る、ゆるゆるエッセイ。誕生日や披露宴を野宿で祝い、「天敵」と攻防し、奇妙な出…
2012/4/6
大きな話題を呼んだ『ルポ 貧困大国アメリカ』の著者が、情報操作の現状について、世界各国と日本とを対比させながら検証した一冊。「大切なのはひとつの情報を鵜呑みにせ…
2012/4/6
1年5組の塚原マチは、図書室で一冊の本を手に取った。パラパラとめくると本から一枚の紙が滑り落ちる。そこにはていねいな文字で「サクラチル」と書かれていた。書いたの…
2012/4/6
冬ごもりをしないで、野山をうろうろしているくまさん。からだが弱ってしまう、と山のどうぶつたちは心配します。うさぎさんやいのししさん、りすさん、もぐらさんたちは…
2012/4/6
「私には、きょうだいが居た」――。居るはずのないきょうだいの存在に悩まされる男を描いた「青行燈」、探偵・榎木津の過去を描いた「目競」など、大ヒット作「百鬼夜行」…
2012/4/6
「東北学」の権威が、山折哲雄、加藤典洋、吉本隆明、中沢新一、山口昌男、五木寛之ら、15人の碩学と語り合い、これからの東北を考えた貴重な記録。「もっと開かれた知の…
2012/4/6
大人気放映中のアニメ『おさるのジョージ』が絵本になって登場。「0」の意味と働きを知ったジョージは、お使いで頼まれた1ダースのドーナツを買うとき、注文用紙にたくさ…
アニメ
2012/4/6
T大芸術学部2年生の柏木君は、文芸第三部「ザ・フール」というサークルに所属し、ひとり「聴き屋」の看板を掲げて活動させられていた。生来、人の話を聴くのが得意な彼の…
2012/4/6
観光にデザインの視点を取り入れた旅の本『d design travel』の最新号は、山梨特集。スポット、レストラン、宿泊施設、人など、全6ジャンルの厳選情報は、旅慣れた人にこ…
2012/4/6
「円高は得か損か」「『魚屋さん』と『ホテル』の共通点」「『ブランド』が生まれた理由」とは――。誰もが知りたい経済にまつわるあれこれを、大学院教授が身近な例を用い…
2012/4/6
何度行ってもまた行きたくなってしまう、ハワイ。通い続けて25年。「ハワイが生き甲斐」の二人が、これまでもこれからも、大切にしていきたいものだけを選んで「愛しのハ…
2012/4/6
女性誌のセックス特集で活躍するロマンスライターの著者が、気になるベッドでのお作法を教授。あれこれと思い込みをしてしまう悩める女子に向けて、多くのヒントを授けて…
2012/4/6
沖縄にまつわる人びとが体験した奇譚を集めた実話怪談集。沖縄各地の怪、死者からのメッセージ、沖縄戦の怪異など、「ムン」と呼ばれるあやかしが根付く風土ならではの摩…
2012/4/6
「ハングリーであれ。バカであれ」。2011年10月5日、惜しまれながらこの世を去ったアップルの前CEOスティーブ・ジョブズ。今や伝説となったスタンフォード大学卒業式での…
2012/4/6
東日本大震災で甚大な被害を受けながらも、今年4月1日には田野畑〜陸中野田間での運転が再開する三陸鉄道。地元では「さんてつ」の愛称で親しまれている東北復興のシンボ…
2012/4/6
子育ては男性にとっても人生の一大事業。本書は仕事を続けながら、育児を楽しくこなすためのコツを、イクメンとして3人の子どもを育て「ファザーリング・ジャパン」の代表…
2012/4/6
フェティシズム、サディズム、多形倒錯――。さまざまなエロスの領域に没頭しながら、その先にある「エロスの彼方」をも垣間見ようとする、日本のエロティック・アーティス…
2012/4/6
横浜正金銀行に勤めながら、登山家、随筆家、文芸批評家であり、浮世絵や西洋版画の収集家、研究家でもある小島烏水の著。初版は昭和11年に刊行されたものである。 前半は…
2012/4/6
海外初体験のイラストレーターが、体当たりでレポートした11日間のイタリア旅行記。ホテルの朝食に感激し、ナポリで道に迷い、フィレンツェでは絵本ブックフェアに参戦。…
2012/4/6
多くの芸術家たちを虜にしてきた迷宮都市・プラハ。かの地にアトリエを構えて20年になる写真家が、住人でも旅行者でもない視点で「屋根裏」から見た、狂おしい街の魅力。…
2012/4/6
1960年に第1回グッドデザイン賞を受賞し、今日まで320万個以上生産されてきた「G型しょうゆさし」は、プロダクトデザインの巨匠・森正洋の作。2005年に惜しまれつつ世を去…
2012/4/6
桜が満開の4月にはふきみそで一杯、雨の降る5月にはワンプレートの晩ごはん、9月には季節を先取りしたきのこのおこわ。「そのときに食べたいものを食べたいだけ作る」とい…
2012/4/6
突然の嵐で家をぺしゃんこにされてしまったタブス夫人は百歳を超えるおばあさん。犬のピーターとアヒルのポリー、豚のパトリックは、家を失った主人のために知恵を働かせ…
2012/4/6
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