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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • ニュース

    「ズッコケ三人組」の著者が25年前に発表した、コンゲーム(詐欺)小説の快作がついに復活! 那須正幹著『さぎ師たちの空』

    『さぎ師たちの空』(那須正幹/ポプラ社) 那須正幹の名作『さぎ師たちの空』(那須正幹/ポプラ社)が文庫化された。那須正幹といえば2500万部という驚異的セールスを誇る…

    文芸・カルチャー

    2017/8/30

  • レビュー

    “知の巨人”荒俣宏の「お化け学」最終講義! 『お化けの愛し方 なぜ人は怪談が好きなのか』

    『お化けの愛し方なぜ人は怪談が好きなのか』(荒俣宏/ポプラ社) お化けは怖い。 このフレーズを目にして、即座に反論を唱える人は多くないだろう。私たちは幼い頃からご…

    文芸・カルチャー

    2017/8/30

  • レビュー

    「絶対に約束を破ることができない」体質を持った男が、夢を諦めかけた女を救う!? ピュア&キュンそしてラストの読めないラブストーリー

    『今日も君は、約束の旅に出る』(瀬那和章/講談社) 女優になる夢を諦めかけていたアオの前に、突然現れたかつての想い人は「絶対に約束を破ることができない」体質にな…

    文芸・カルチャー

    2017/8/30

  • ニュース

    今この瞬間の「絶対」をつないでいけば、いつかそれは永遠になる――小嶋陽太郎著『ぼくらはその日まで』

    『ぼくらはその日まで』(小嶋陽太郎/ポプラ社) 9月6日発売の『ダ・ヴィンチ』は「恋する私たちは、ちょっとおかしい」という特集が組まれるが、恋をすれば「僕たち」も…

    文芸・カルチャー

    2017/8/28

  • ニュース

    廃墟のドS美少女とその“犬”の男子高校生の青春ミステリー!相沢沙呼による「マツリカ」シリーズ最新作『マツリカ・マトリョシカ』

    『マツリカ・マトリョシカ』(相沢沙呼/KADOKAWA) 人生には、どうあがいても永遠に手にできないものがある。取り返しがつくものなど何もない。いつだって答えをもらえる…

    文芸・カルチャー

    2017/8/28

  • レビュー

    【創作者必携】物語の世界観を創るには? 見えるもの、聴こえるもの、匂い、味、質感…場面設定のヒント探しとなる辞典

    『場面設定類語辞典』(アンジェラ・アッカーマン、ベッカ・パグリッシ:著、小山健:イラスト、滝本杏奈:訳/フィルムアート社) 創作者を目指す人にとって、場面設定の…

    文芸・カルチャー

    2017/8/28

  • ニュース

    墜落した旅客機に毒殺事件の指名手配犯が!? 堂場瞬一警察小説シリーズ最新刊『身代わりの空』

    『身代わりの空』(堂場瞬一/講談社) 「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」など、数多くの警察小説シリーズを手がけて…

    文芸・カルチャー

    2017/8/26

  • レビュー

    「将棋ブーム」の今だからこそ読みたい! 少年の一手が国の運命を変える! 王城夕紀著『天盆』

    『天盆』(中央公論新社) 盤上の一手がうねりを生み出し、人々の人生も、世界をも飲み込んでいく。空前の将棋ブームが起きた今年、将棋に似た盤戯を中心に回る世界を描い…

    文芸・カルチャー

    2017/8/26

  • ニュース

    主人公は「干ししいたけ」の老夫婦!? シュールな展開に思わず吹き出す、きのこ絵本シリーズ『ほしじいたけ ほしばあたけ』

    『ほしじいたけ ほしばあたけカエンタケにごようじん』(石川基子/講談社) 絵本作家の自由な発想には、しばしば驚かされる。『ほしじいたけ ほしばあたけカエンタケにご…

    文芸・カルチャー

    2017/8/26

  • ニュース

    シリーズ累計150万部突破のロングセラー! 脳活に効く「えんぴつシリーズ」最新作は、人を癒し励ます老子と荘子の言葉

    『えんぴつで老子・荘子』(大迫閑歩:著、湯浅邦弘:監修) 名作を一文字ずつ丁寧に書き写し、ことばの意味を、体感で知っていく。同時に書くことで脳を活性化させる“脳…

    文芸・カルチャー

    2017/8/26

  • ニュース

    池井戸潤人気シリーズ、半沢直樹と花咲舞の最新作が同時発売! 文藝春秋と中央公論新社が合同プロジェクトを実施!

    文藝春秋と中央公論新社は、池井戸潤さんの人気小説シリーズ半沢直樹と花咲舞の合同キャンペーン「半沢直樹×花咲舞プロジェクト」を実施する。 半沢直樹が主人公の『銀翼…

    文芸・カルチャー

    2017/8/25

  • ニュース

    テレオペ、保険外交員、デリヘル嬢…。生きるために辿り着いた先にあるものは――魂を震わせる社会派ミステリー『絶叫』

    『絶叫』(葉真中 顕/光文社) 今年3月に文庫化された『絶叫』(光文社)が、順調に版を重ねている。 同作はミステリー界の新鋭・葉真中 顕が2014年に発表した長編。吉川…

    文芸・カルチャー

    2017/8/25

  • ニュース

    話題沸騰、発売後即重版となった『横浜駅SF』待望の続刊が登場! 柞刈湯葉著『横浜駅SF 全国版』

    『横浜駅SF 全国版』(柞刈湯葉/KADOKAWA) Suicaなどの共通乗車カードや自動改札は、ある程度都会であれば今や常識で、たまに対応していない駅に出くわすと逆に新しさを…

    文芸・カルチャー

    2017/8/23

  • レビュー

    罪を犯したヒロインだけが放つ、危険な美しさ――。大正時代の人気絵師が心の謎を解き明かす、艶やかなミステリー『散り行く花』

    『散り行く花』(伽古屋圭市/講談社) 芸術はときにモラルや法律と対立する。ミステリー界の俊英・伽古屋圭市が放つ最新作『散り行く花』(伽古屋圭市/講談社)は、殺人を…

    文芸・カルチャー

    2017/8/23

  • ニュース

    THE ALFEE・高見沢俊彦が小説家デビュー! 1970年代が舞台に。実話とも思える? 青春小説『音叉』を『オール讀物』で発表! 

    『オール讀物』9月号(文藝春秋) 2017年8月22日(火)発売の小説誌『オール讀物』9月号に、日本を代表する音楽アーティスト「THE ALFEE」のリーダー・高見沢俊彦の初小説…

    文芸・カルチャー

    2017/8/22

  • ニュース

    『カルテット』の脚本家が手掛ける、残酷な男女のストーリー 坂元裕二著『往復書簡 初恋と不倫』

    『往復書簡初恋と不倫』(坂元裕二/リトル・モア) 会えない時間が愛を育てる…昔、そんな歌詞の歌があったような気がする。恋しい人に会えないとき、自分の頭の中にあるそ…

    文芸・カルチャー

    2017/8/22

  • ニュース

    恋に生き、切なさに、嫉妬に、美しさに涙する―直木賞作家・角田光代による完全新訳『源氏物語』刊行スタート

    『源氏物語 上(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集04)』(訳:角田光代/河出書房新社) 2014年11月に第1巻『古事記』から刊行を開始した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全…

    文芸・カルチャー

    2017/8/22

  • レビュー

    「私、余命ゼロなんだ」永野芽郁&北村匠海W主演映画『君は月夜に光り輝く』―死が生きることを教えてくれる感涙必至のラブストーリー

    『君は月夜に光り輝く』(佐野徹夜/KADOKAWA) 「選考に関わったすべての人の心をしめつけた」「圧倒的感動作」として続々重版している話題の小説『君は月夜に光り輝く』…

    文芸・カルチャー

    2017/8/22

  • レビュー

    喜多喜久著の化学ミステリ『化学探偵Mr.キュリー』の読後感が爽やかすぎる!

    『化学探偵Mr.キュリー』(喜多喜久/中央公論新社) 学校で、個性的でおもしろい人たちと、刺激的な時間を過ごす。時間はあっという間に過ぎて、楽しかった思い出が心地よ…

    文芸・カルチャー

    2017/8/21

  • ニュース

    かつて宇宙を夢見た大人たちがハマる! D.J.マクヘイル著、小浜杳訳 冒険小説『ボイジャーズ8(エイト)』

    ◆これはまさに、子ども版『アルマゲドン』 幼い頃、宇宙冒険映画に胸はずませたことはないだろうか。『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』シリーズはもちろんのこ…

    文芸・カルチャー

    2017/8/19

  • ニュース

    泣きそうになったら唱えるジェーン・スーの魔法の言葉とは!? 「相談は踊る」珠玉の33本を収録!

    『ジェーン・スー相談は踊る(ポプラ文庫)』(TBSラジオ「相談は踊る」編/ポプラ社) 「他人の不幸は蜜の味」というけれど、実はぜんぜんそんなことないのかもしれない。…

    文芸・カルチャー

    2017/8/19

  • ニュース

    最強の殺し屋は…恐妻家!? 伊坂幸太郎の最新小説『AX アックス』重版決定!

    7月28日(金)に発売された、伊坂幸太郎最新小説『AX アックス』の重版が決定した。 同作は、「AX」「BEE」「Crayon」に書き下ろし「EXIT」「FINE」を加えた計5篇の連作集…

    文芸・カルチャー

    2017/8/19

  • ニュース

    誰かに復讐をしたくなってしまったら…。読むクスリ、あります! 心も体も元気になれる1冊を見つけよう

    『文学効能事典あなたの悩みに効く小説』(エラ・バーサド、スーザン・エルダキン :著、金原瑞人、石田文子:訳/フィルムアート社) 人生のある一瞬に1冊の本がピタリと…

    文芸・カルチャー

    2017/8/19

  • ニュース

    冴えないおっさん神様が男女の縁を結ぶ? 『鴨川ホルモー』作者 万城目学の最新作『パーマネント神喜劇』

    『パーマネント神喜劇』(万城目学/新潮社) 「神様」と聞けば、人の形をしたこの世を統べる全知全能の存在をイメージする。しかし『パーマネント神喜劇』(万城目学/新潮…

    文芸・カルチャー

    2017/8/17

  • ニュース

    女性アレルギーの残念イケメン男子が、初恋の想いをのせて夜空に花火を打ち上げる! 福田和代著『空に咲く恋』

    『空に咲く恋』(福田和代/文藝春秋) やればできるというけれど、たいていの人はその「やる」ができないわけで、努力するにもそれなりに才能がいる。だけど、自分ってだ…

    文芸・カルチャー

    2017/8/11

  • ニュース

    戦争によって未来を踏みにじられた少年たちの物語 室積光著『遠い約束』

    『遠い約束』(室積光/キノブックス) 戦後70年経った今、あらためて戦争の現実・悲惨さを問う小説『遠い約束』が2017年7月29日(土)に発売された。 18年間上演されてき…

    文芸・カルチャー

    2017/8/10

  • ニュース

    出版の未来はここにある!? 元ダ・ヴィンチ編集長が新たに挑戦するクラウドファンディング出版が、熱い!

    出版不況が叫ばれて久しい現在、元ダ・ヴィンチ編集長が、新しい作家の出版企画をクラウドファンディングでスタートした。発起人は足掛け20年に渡り、本の雑誌『ダ・ヴィ…

    文芸・カルチャー

    2017/8/9

  • レビュー

    岡田准一&堤真一W主演で映画化された「ザ・ゾンビーズ」シリーズ第1弾! 金城一紀著『レヴォリューションNo.3』

    単行本(2001年刊行) 文庫版(2008年刊行) 「俺は納得いかないものを変えちゃいたいんだよ」 学歴、就職、民族、セクシャリティ……。2010年代も後半になるというのに相変…

    文芸・カルチャー

    2017/8/8

  • ニュース

    世界の終わりに何を読む? 「SEKAI NO OWARI×文春文庫」キャンペーンのメインビジュアル完成&Saori初の単行本も発売決定

    Photographs:SEIJI SHIBUYA Styling:GO MOMOSE Hair&Make:HIROKI EGUCHI AD:MIYUKI NONAKA 2017年9月5日(火)より全国の書店店頭で開催される文春文庫「秋100ベスト…

    文芸・カルチャー

    2017/8/8

  • ニュース

    MOE創作絵本グランプリ入賞作が書籍化! 滑川まい著『とりこしふくろう』

    『とりこしふくろう』(滑川まい/白泉社) 思いやりは、想像力だ。誰かに優しくしたいと思ったら、自分がしてあげたいことでなく、相手がされて嬉しい、ためになることを…

    文芸・カルチャー

    2017/8/8