【最新号レポ】『ヒロアカ』「死なないよね? 大丈夫だよね?」お待ちかねのキャラが戦線復帰! 読者からは喜びの声が上がる一方で…/ジャンプ29号

マンガ

更新日:2022/6/27

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』29号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年6月20日(月)の『週刊少年ジャンプ』29号では、『僕のヒーローアカデミア』第356話を掲載。仲間の危機にエンデヴァーが駆けつけるものの、その後の展開に対して「エンデヴァー、腕があああああ!!!」「脇腹のダメージもかなりヤバいんじゃ…」などと不安視する声が上がっていた。


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 前話にて生命維持装置を破壊されたAFO(オール・フォー・ワン)は、ホークスたちの連携プレイによって徐々に追い詰められていく。おまけにAFOがこれまで奪ってきた個性たちが叛逆を起こし始め、彼の認識能力はままならない状態。“今なら致命傷を入れられる”とさらに追撃を仕掛けるホークスだったが、ここでAFOが反撃に出る。

 叛逆した個性たちを一瞬で食い尽くし、辺り一面に攻撃を放ったのだ。もちろんAFOの攻撃はホークスたちにも襲いかかるものの、そんな彼らを守るべく駆けつけたのがエンデヴァーである。

 彼は右腕を負傷しながらも、その右手に炎を纏ってAFOを殴り飛ばす。最後は「この戦いを終わらせるのが俺の使命だ」と力強く宣言するエンデヴァーの姿で幕切れとなるのだが、そう告げる彼の右腕と脇腹は欠損していた――。

 エンデヴァーの戦線復帰に興奮の声が寄せられる一方で、彼の痛々しい姿には多くの読者が胸を痛めている模様。SNS上には「ホークスたちを守ったのはカッコいいけど、エンデヴァーの腕が犠牲に…」「エンデヴァー死なないよね? 大丈夫だよね?」といったコメントが後を絶たなかった。

 果たしてエンデヴァーは、己の使命を全うできるのだろうか。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』34巻(堀越耕平/集英社)