「作文を書けない子が3時間で変わった」予約がとれない読書感想文教室の“フレームワークメソッド”とは?

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公開日:2022/7/7

この記事は2022年6月28日 16時56分の情報です

 重版・増刷されている話題の書籍のニュースを、ダ・ヴィンチWeb編集部がピックアップしてお届け! 今回は『脚本家が教える読書感想文教室』(篠原明夫/主婦の友社)をご紹介します。

脚本家が教える読書感想文教室
脚本家が教える読書感想文教室』(篠原明夫/主婦の友社)

夏休みの読書感想文のストレスがなくなる

 梅雨も明け、夏休みが視野に入ってきた親子も多い時期ではないでしょうか。夏休みを満喫するために、早めに終わらせたいのが宿題です。特に、小学生の夏休みの宿題の中でハードルが高いのが読書感想文。ついつい後回しにして、夏休みギリギリにいやいや書く子としかる親…。毎夏のストレスですね。

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 そんなストレスをためる前に試してほしいのが、予約がとれない教室として有名な、篠原明夫先生の読書感想文講座のメソッド。講座は、1500人以上の子どもが受講し、「ストアカ」の評価が☆5。最優秀講座賞を4年連続受賞。作文が苦手な子でも、先生の教室では短時間で感想文を仕上げられ、「3時間で子どもが変わる」と大人気です。

『脚本家が教える読書感想文教室』は、メソッドの全容を1冊にまとめたもの。連続重版し、話題になっています。教室に通わなくても、家でラクラク実践でき、小学校1~6年全学年に対応。1冊あればずっと使えて、きょうだいでシェアもできます。

「フレームワークメソッド」って?

 そのヒミツは、篠原先生が脚本家としての経験を生かして考案した「フレームワークメソッド」。シンプルながら、どんな本にでも、原稿用紙何枚にでも応用できる方法です。フリガナつきなので、子どもが自分で読んで書き進められます。

「本を読む前の自分の体験」「どうしてこの本を選んだか」「あらすじ」「いちばんいいと思ったところ」など、3~5行程度ずつに原稿用紙を分け、それぞれの要素(フレーム)を書いていきます。

 原稿用紙の枚数が増える場合、要素の種類も増やしていきます。

 800字、1200字というと「そんな長い文書けない!」という子も、3行や5行といえば負担なく書けて、気づいたら感想文が仕上がっているはず。

フレームの種類は本書にいろいろ掲載されていて、子どもが書きやすいものを選べます。

フレームワークメソッドで書いた見本作文もいっぱい

 原稿用紙1枚、2枚、3枚それぞれの見本作文も豊富に掲載されていて、フレームの選び方や行の分け方など具体的な例がいろいろ参照できます。物語、実話はもちろん、絵本、図鑑、写真集などイレギュラーな本で書く場合の見本も。



「子どもが書かない!」と悩む大人向けガイドページも

 子どもが書けないときの対応方法をまとめた、大人向けの章も。実際に読書感想文講座で保護者から聞かれることの多い質問を、Q&A方式でわかりやすくまとめています。書くのが苦手な多数の子どもに教えてきた篠原先生ならではの、具体的な解決策が学べます。



 フレームワークは、いったん要領をつかめば、読書感想文だけでなく長文の作文もスラスラ書けるようになるメソッド。自力で書く手応えをつかめれば、文章全般を書く力、自分を表現する能力がグングンはぐくまれます。「親がいちいち教えないと書けない」「書くのに何日もかかる」「ネットの文章を丸写しする」など、読書感想文の悩みがなくなる1冊です!