『redEyes』の神堂潤が新たな境地に挑む…! 新世代ゾンビ×サバイバルアクション漫画『rights』の月一連載がスタート

マンガ

更新日:2023/4/6

 漫画家・神堂潤氏の最新作『rights』が、2023年4月4日より「月マガ基地」で始動した。待望の新連載は、新世代ゾンビ×サバイバルアクション漫画となるようだ。

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 著者の代表作といえば、SF戦記漫画『redEyes』が真っ先に挙げられるだろう。同作は1999年に連載をスタートした作品で、緻密に作り込まれた世界観や圧倒的筆致で描かれる戦闘描写などは今なお多くの読者を魅了し続けている。

 現在は、単行本描き下ろし作品という形で物語を継続中。2022年3月17日にはコミックス最新26巻が発売され、ネット上で話題になったことが記憶に新しい。

 そんな神堂氏が今回新たに紡ぎ出した『rights』は、人間をゾンビに変える新型ウイルスが蔓延した世界が舞台の物語。国家非常事態宣言が発令されてから3カ月が経過しても、依然として感染者は増えるばかりで、人類はゾンビの脅威に日々震えていた。

 そして国家はついに、人類が生き残るための最後の決断を下す。大量破壊兵器による感染者の一斉掃討である――。

 『rights』第1話には、ゾンビウイルスの脅威とそれに抗う人びとの姿、そして一斉掃討に至る顛末が描かれている。ラストはゾンビ一掃計画が発令された“後”の世界へと切り替わり、主人公と思わしきキャラクターが登場して閉幕。果たしてここから、どのようなサバイバルアクションが紡がれていくのだろうか…。

 気になる第1話は「月マガ基地」で無料公開中。次話は5月2日(火)を予定している。


 ちなみに同作を掲載する「月マガ基地」は、「月刊少年マガジンR」に代わる新しい漫画ポータルサイトで、2月14日に始動したばかり。2023年1月にテレビアニメ化を果たした『犬になったら好きな人に拾われた。』や、7月クールで同じくテレビアニメ化が決定している『白聖女と黒牧師』などの人気作が移籍連載するほか、『いけない!ルナ先生R』や『カスタム』、『胸がドキワ荘』といった新連載もスタートする予定だ。

 また今回の『rights』新連載を記念して、オリジナルQUOカードが当たるフォロー&RTキャンペーンの実施も決定している。気になる人は「月マガ基地」のTwitterアカウントをフォローして、さっそく最新情報を確認しておこう。もちろん神堂氏の新連載『rights』の更新を心待ちにしながら…。

月マガ基地
URL:https://getsumagakichi.com/

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