＃まだ奮い立ちたいすべての人へ――『ブルーロック』のエゴい画像が生成＆シェアできる「滾らせメーカー」解禁

　2023年4月24日、たった3ステップで『ブルーロック』の画像を生成＆シェアできるWebサービスが解禁された。その名も「滾らせメーカー」だ。

『ブルーロック』とは、『週刊少年マガジン』で連載中の原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介による大人気サッカーコミックス。サッカー漫画でありながら、主人公たちが特殊な環境下で生き残りをかけて争う――“デスゲーム”要素を取り入れた斬新な設定が話題を呼び、今や原作の累計発行部数は2400万部を突破する。2022年10月にテレビアニメ化された際には、各映像ストリーミングサービスで人気ランキング上位に入るなど、さらなる注目を集めていた。

　そして同作を語るうえで欠かせないキーワードが「エゴイスト」という言葉。「利己的な人」や「利己主義者」という意味を持ち、作中には主人公の潔世一をはじめとしたエゴイストストライカーが勢ぞろいしている。今回解禁された「滾らせメーカー」は、そんな登場人物たちの台詞から“エゴさ100％の画像”が作れる画像生成サービスだ。

　生成方法は好きなことばを選択し、送る相手の名前を入力するだけ。あとはTwitterやLINEなどを通してシェアすれば、生成した画像を送ることができる。

　たとえばこれから上京する人に活を入れたい人は、超天才ストライカー・糸師凛の台詞「何ビビってんだバカ」を、何事もサボってばかりの人には、主人公の台詞「このままじゃここで消えるぞお前」で画像を生成してみてはいかがだろうか。

　ほかにも同じ“推し”を好きになってしまった友人には、ドイツが誇る天才FW、ミヒャエル・カイザーの台詞「人間誰しもが抱くその“嫉妬”って悪魔を飼い慣らせるのがプロフェッショナルだぞ」を送ってみるのも面白いかもしれない。

　誰に向けてどのような画像を生成するかは自分次第。作中の好きなことばと滾らせたい相手の名前を上手く組み合わせて、秀逸な一枚を生成しよう。

　ちなみに今回の「滾らせメーカー」始動に伴い、現在Twitter上では投稿キャンペーンを実施中。4月24日（月）20：00～5月8日（月）23：59までに「＃まだ奮い立ちたいすべての人へ」をつけて滾らせ画像をツイートすると、描き下ろしの直筆ポスターが当たるそうだ。なおキャンペーンに参加するためには、原作の公式アカウントをフォローすることが必須条件となる。

　ぜひ「滾らせメーカー」を使って、ゴールを目指す友人やライバル、そして自分自身に向けて『ブルーロック』のエゴいことばを届けてみてほしい。

■「滾らせメーカー」
公開期間：2023年4月24日（月）20：00～6月頃まで（※期間は変更になる可能性あり）
原作公式サイト：https://bluelock-kc.com/
原作公式Twitterアカウント：https://twitter.com/BLUELOCK_WM