廃道、海上国道、動物の標識…意外と奥深い「道路あるある」

社会

2013/4/27

『大研究 日本の道路120万キロ』(平沼義之/実業之日本社)  うんざりする時とは渋滞の時間、走る喜びもなく、ゆっくり考えに耽ることもできない――これは伊坂幸太郎の小説『ガソリン生活』(朝日新聞出版)の語り手である緑色の車「デミオ」の独り言だ。車内の人たちの感情が車に影響し、苛立ちや焦燥、疲弊が滲んで、あまり穏やかで... 続きを読む