“あの害虫”と人類が戦う理由とは!?新宿駅にて一週間限定「第0話」が読める「テラフォーマーズ “生原稿展”」実施

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更新日:2015/8/24

    テラフォーマーズ

 2016年に伊藤英明、武井咲ら出演で映画化が予定されている『週刊ヤングジャンプ』にて連載中の『テラフォーマーズ』。累計発行部数1,300万部突破の同作の最新コミックス14巻発売&実写映画化を記念した企画「テラフォーマーズ “生原稿展”」が、2015年8月24日(月)より実施される。

 新宿駅にて、一週間限定で行われる同企画。原作・貴家悠(さすが ゆう)と作画・橘賢一(たちばな けんいち)による、「第0話」と題した新作(15ページ)の完全描き下ろし生原稿を額装して展示される。また、新宿駅最大の壁面広告スペースを活かし、“縦約2メートル×横約21メートル”に拡大印刷し、大画面でマンガを掲載。さらに、作画・橘のインタビューと執筆動画も放映される夢のような企画だ。

    テラフォーマーズ
    テラフォーマーズ

 注目の「第0話」の内容は、本編が始まる前、“あの害虫”と人類が戦うことになった理由を、“人類編”(8ページ)と“害虫編”(7ページ)に分け、それぞれの視点から描くというもの。火星で激突する両者の思いの根底が明らかとなる。

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 コミックス14巻を先に読むか、「第0話」から読むか。迷っていたら一週間はあっという間だ。

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    生原稿展 掲出イメージ
    テラフォーマーズ

「テラフォーマーズ “生原稿展”」
期間:2015年8月24日(月)~8月30日(日) ※6:00~23:00
場所:東京メトロ丸の内線新宿駅メトロプロムナード

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『テラフォーマーズ』あらすじ
火星の地表を、「コケ」と「ゴキブリ」を撒くことで暖め、人が住めるようにするという「テラフォーミング計画」。西暦2599年、計画の総仕上げとして、地表に残っていると思われるゴキブリを駆除するために15人の貧しき若者が火星へ旅立った。しかし彼らが駆除しようとしたゴキブリは、想定外の進化を遂げた「テラフォーマー」となり、人間たちを逆に駆除し始める……!

テラフォーマーズ

映画「テラフォーマーズ」
公開:2016年G.W.全国ロードショー
監督:三池崇史
出演:伊藤英明/武井咲/山下智久/山田孝之/小栗旬
⇒映画「テラフォーマーズ」公式ホームページ

テラフォーマーズ

■『テラフォーマーズ』14巻
原作:貴家悠
作画:橘賢一
価格:514円(+税)
発売日:2015年8月19日(水)
出版社:集英社