『ar』創刊20周年記念イベント「おフェロな文化祭」に密着！【有村架純独占インタビューも！】

そしてダ・ヴィンチニュースは、イベント終わりの有村さんを直撃！

―本日はいかがでしたか？

有村：女の子がこんなに集まるイベントにあまり出たことがないので、かなり緊張しました。一度、東京ガールズコレクションに出させていただきましたが、その時は福士（蒼汰）くんも一緒だったので…。

―同年代の女の子ばかりの前に立つことはなかなかないですし、緊張しますよね。『ar』10月号拝見しましたが、子どもっぽいあどけない表情と同性でもドキッとするような大人っぽい表情が満載でした。色っぽさを出すために心がけていることはありますか？

有村：いやいや、自分に色気なんてないです（笑）そうやって見えるのは、ファッションやメイク、カメラマンさんのポージング指導のおかげであって、自分から色気が出てるわけではないかなと思います。『ar』の撮影の時はただただ身を任せています…。

―初表紙を飾った5月号、そして10月号のどちらでも、今後、小悪魔っぽい役をやりたいとおっしゃっていましたが、他に挑戦してみたい役はありますか？

有村：んー、本当に色んな役に挑戦できたらいいなと思っています。コメディっぽい新米刑事や恋愛もの、アクションとかほんといろいろやりたいです！

―今後女優としてやっていく中で、ここはぶれたくない、という自分のこだわりってありますか？

有村：私がモデルさんとかにはなれないですし、やっぱり役者としてやっていきたいので、ファッション誌に出させていただくときにも、いい意味で自分自身の色も加えながらやっていければと思いますね。

―5月号でマネージャーさんが、“ライバルがいないというのも彼女らしい”というコメントも気になりました。あまり人と比べたり、闘争心を燃やしたりはしないタイプですか？

有村：そうですね。もちろん、うらやましいな、いいなとかは思ったりしますけど、この人に絶対に負けたくない！とかは思わないですね。

―それは昔からですか？ それともお仕事を始めてから？

有村：小さいころから割とそんな感じですね。

―そうなんですね。いい意味でマイペースなところが、有村さんが持つ優しい雰囲気に表れている気がします。では、有村さんのプライベート面についてもお聞きしたいのですが、お休みの日は何をしていることが多いですか？

有村：ショッピングに行ったり、地元の友人と遊んだり、DVD観たり、ネットショッピングしたり…ですかね。

―インドア派でもありアウトドア派でもあるんですね。

有村：そうですね。でも割と最近は家にいることが多いですね。

―せっかくのお休みですからゆっくりしたいですもんね…。最近読んだ本やマンガでハマったものはありますか？

有村：普段あまりマンガは読まないんですけど、『私たちには壁がある。』っていう少女マンガにハマっちゃいました。幼なじみで、家が隣同士っていう夢のような2人の関係性がいいなあって。もし映像化するなら、女の子の家族周りのことを膨らませたら良さそう…とか考えたりしながら読んでます（笑）

―他にハマっているものはありますか？

有村：ギリシャヨーグルトとか、酵素ドリンクですね。ギリシャヨーグルトは周りの子が最近食べているのを見て、気になって買って食べてみたら、ものすごくおいしくてハマっちゃいました♪

―私もあのヨーグルト大好きです（笑）『ar』10月号でも、酵素ドリンクは自分に合っている美容法だとおっしゃってましたよね。美容法は色々試すタイプですか？

有村：そうですね。色々試してみて、自分に合うものがあったらそれをやり続けますね。

―スタイル維持のためには何をやっているんですか？

有村：ジムには入会しているんですけど、今はなかなか行けないので、家で腹筋とかしたりしてます。そんなにストイックにではなく、ゆるーく自分の無理ない範囲でやってます。

―ストイックにやりすぎると続かなくなってしまいますもんね。残念ながらそろそろお時間のようです…。では最後に、ダ・ヴィンチニュースの読者の皆さんにメッセージをお願いします。

有村：まだまだ私も本を読むのが得意な方ではありませんが、『ダ・ヴィンチ』を通して、読者の皆さんと一緒に色んな本を探していければいいなと思います。

―本日はありがとうございました！ これからのご活躍も楽しみにしています！

　10月10日からWOWOWにて放送が開始される『連続ドラマW 海に降る』で初主演を務める有村さん。同ドラマは、有村さん演じる、有人潜水調査船「しんかい6500」の日本人初となる女性パイロット・天谷深雪が、組織の中で奮闘しながらも、亡き父の遺志を受け継ぎ、深海の謎に命を懸けて臨む、海洋ロマンあふれるヒューマンドラマ。有村さんがどんな演技を見せてくれるのかは、ぜひ放送をチェックしてみよう！
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