永作博美が感じる「気持ちのいい」生き方とは?

エンタメ

2011/9/5

映画『八日目の蝉』で、赤ん坊を連れ去って育てる女性を演じた永作博美さん。
  
誘拐犯にして“母親”という難役に挑んだ彼女が選ぶ一冊とは――。
  
「中国の山奥の村での実体験をもとにしたノンフィクション、『タオ・コード 性の五次元領域から迸る秘密の力』です。実際に著者の方が中国の山奥の村で体験したノンフィクションなので、『ダ・ヴィンチ・コード』に近いものがあるというか、老子の暗号? 面白そうって一気読みでした」
  
<タオ・コード>とは、老子の母の故郷とされる村に、老子書の原版とともに伝承されてきた秘密の暗号のこと。
  
それには、人類を次元上昇=“真のエクスタシー”に導く、聖なる性の秘儀が隠されていた。
  
「要は、周りと共鳴しながら生きることがどんなに気持ちいいかって話なんですよ。自分の周りにあるものの良さをすごく感じさせてくれる本なので、読んで少しでもラクになる人がいたらいいなと」
  
その感覚は、永作さん自身が“演じる”時の感覚と通じるものがあるらしい。
  

  
 
  
「自分の全部を使わないとできないことなんですね、私の場合。この人は、今のこの空気を感じているんだからと、体を貸して、素になるイメージなんです」
  
 
  
(ダ・ヴィンチ5月号「あの人と本の話」より)