出産・子育て

寝かしつけの悩みが解決! 子どもが自分からベッドへ行く〇〇な方法とは?

 夜9時を回ってもまだ元気いっぱい!「寝なさい!」と何度言っても、なかなか寝てくれない……または、眠いなら眠ってくれればばいいのに、グズグズ不機嫌で泣いて暴れて、朝は「眠い」と元気がないという悪循環。全国のパパママから嘆きの声が聞こえてきます。決まった時間に寝てくれさえしたらどんなに親もラクなことか。子どもはなぜ寝ない!そして、どうやったら寝てくれるのでしょうか……。

(1)起きる時間が遅いから寝ない!

「“早寝”早起き」とよく言われますが、ポイントは、実は「“早起き”早寝」。起きるのが遅いから眠くなるのも遅くなってしまうのです。前日22時までに眠れていたら7時に起こします。22時以降だった場合でも8時には起こす。そこから少しづつリズムを作っていくのです。そして、朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を部屋にいれます。日当たりが悪い部屋や天気が悪い場合は電気をつけます。光を浴びて目をさますことが大切です。

(2)昼間に体を動かして心地よい疲れを

 昼間に太陽の光を浴びて元気に遊ぶと、心地よい疲れが夜の睡眠をスムーズにします。また、午前中の太陽の光は夜に眠気を起こすメラトニンというホルモンの分泌を高めるので特に大切です。また、昼寝を午後遅くまでしないこと、時間を短めに切り上げることもポイントです。

 この2つができたら、かなり子どもは眠りやすくなるはず。そこに最後の一押しが、寝る前の「安心&リラックス」です。


「おやみなさい冷蔵庫さん、トイレさん」が効く!

 自然界に暮らす動物は、無防備に眠っている時に敵に襲われるかもしれないため、「安心の状態」にならなければ眠りにつきません。人間の本能も同じ。「ここは安心できる」と脳がリラックスした状態にならないとぐっすりと眠れないのです。子どもをスムーズに寝かせるためには「安心」を感じさせること。それに効果あり!とママたちの間で話題になっているのが“おやすみツアー”です。

 方法はカンタン。家の中のアイテム1つ1つに「おやすみなさい」を言いながら電気を消して、ベットへ向かうことを毎日の決まった日課にするのです。そうすることで子どもは「今から寝る時間だ」という気持ちの切り替えができます。


寝るまでの流れを、子どもが理解できる絵本が発売に


 絵本『いるよね~ねないこ』の主人公は何でもイヤイヤなブタの子、ブブタ。前からと後ろから、2つのストーリーが楽しめるリバーシブル絵本です。1つめのストーリーは「寝たくない!」と「イヤイヤ」モード全開なブブタ。もっとゲームしたい!もっといっぱい絵本を読んで!と寝ることをイヤがります。そんなブブタの様子は、子ども達にとっては「あるある」で「ぼくもこんな感じ?」と自分のことを客観的に見られるようになります。

 そして、2つ目のストーリーでは、ママといっしょに“おやすみツアー”で心地いい眠りへとつくブブタ。「ブブタもやっていたね」と言えば言葉だけで説明するより子どもも理解しやすく、真似してやってみよう!という気持ちになるでしょう。


おやすみツアーで「子どもが寝た!」 育児雑誌「Baby-mo」読者体験の声

 本の中で紹介している寝かしつけ方法を約100名の読者に試してもらったところ、「効果があった!」の声が続々。

・「おやすみツアーで『これから寝るんだ』という認識ができた様子でした。 自ら布団にゴロンとしてくれて驚きました。」 (1才4カ月女児のママ)
・「 何度か起き上がろうとしたとき、 『あれ?みんなにおやすみしたよ?』と言うと、 「あ、 そうだった!」という表情でまたコロンと横になってくれました。 (1才5カ月女児のママ)
・子ども自身、 「おやすみ」をして納得して寝るので、 眠りも深く、 寝かしつけの時間が短くなりました。 (1才5カ月男児のママ) など

子どもの眠りの専門家 清水悦子先生の監修

 この絵本は“おやすみツアー”以外にも、ベッドに入ってから1日あったことを淡々と語る“1日の振り返り”など、寝るまでの一通りの理想的な流れがわかるストーリーになっています。監修は、子どもの眠りの専門家として各地で安眠セミナーや講演会などを行う清水悦子先生。親子で絵本を楽しみながら、ブブタといっしょにぐっすり眠れる子になれそうです!

うまくいったり、いかなかったりを繰り返しながらも、ママが每日作ってくれる「いつも同じ」な環境は、子どもへの「安心感」という大事なプレゼントです。
NPO法人赤ちゃんの眠り研究所・代表理事
清水悦子先生



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