新一が保育園児の時からイケメンすぎると話題に【アニメ「名探偵コナン」第854話】

　2017年3月25日（土）に放送されたアニメ「名探偵コナン」第854話では、前回に引き続き新一と蘭の保育園時代を描いたエピソードが登場。新一の4歳とは思えない名言が飛び出し「なんだこの保育園児www かっこよすぎるだろ！」との声が上がっている。

　物語の前半、母親と保育園の入園手続きにやって来た新一は、職員室をこっそり抜けだして園内を散策。偶然入った部屋で、お昼寝の時間にも関わらず折り紙をしている蘭を発見する。その後、職員室ではぐれた母親が部屋に入ってきて合流するが、新一は一緒に入ってきた保育士の江舟がずっと蘭のことを睨んでいることを不審に思った様子。

　そこで新一は家族に「絶対おかしいよあいつ！」と江舟のことを相談。しかし母親には「その先生が蘭ちゃんばっかり可愛がってるから、やきもち妬いてるんじゃないの？」と言われてしまう。一方、父親の優作には心当たりがあったようで、独自に調査を開始。そして最終的には優作の推理によって、江舟の企んでいた“ある犯罪”が暴かれる。4歳児の新一が抱いた不審感がきっかけで犯罪を未然に防いだ同エピソードには「保育園児にしてこの洞察力は凄すぎるだろwww」との声が上がった。

　さらに注目を集めたのは最後に新一が蘭に放った言葉。今回江舟は企みを暴かれたことで保育園を辞め、彼を慕っていた園児たちは泣き始めてしまう。蘭も慕っていたうちの1人だったのだが、気丈に涙を見せないでいた。そこで隣にいた新一が「泣きたい時は、泣いていいと思うぞ」と一言。これには視聴者も「なんだこのイケメン4歳児！ こんなん蘭じゃなくても惚れるわ（笑）」「すでに『頭脳は大人』じゃないか！ 早熟すぎるでしょwww」と興奮気味。

　ちなみに同エピソードでは他にも、シャーロック・ホームズの小説を熱心に読んでいたり、並んで寝ている園児たちを見て「死体置き場かとおもったぜ」と不穏な感想をこぼしたりと、普通の保育園児とは一味違った一面をのぞかせた新一。天才名探偵っぷりは4歳のころから既に健在だったようだ。

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時：毎週土曜　18：00～
原作：青山剛昌
監督：山本泰一郎
公式サイト：http://www.ytv.co.jp/conan/