一家に1台アトム!?『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』創刊に大反響「決めた、これは絶対買う! むちゃくちゃかわいい」

マンガ・アニメ

2017/4/4

『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』公式コンセプトムービー

 手塚治虫が生み出した代表的キャラクター・鉄腕アトムを作ることができる『コミュニケーション・ロボット 週刊 鉄腕アトムを作ろう!』が2017年4月4日(火)に創刊となる。コミュニケーションも取れる本物のアトムさながらのロボットが作れるとあり、「これはムチャクチャ欲しいー!」と興奮の声が上がっている。

 『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』の創刊は、講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社が開始した「ATOMプロジェクト」の一環。

 同誌にはマガジンと人工知能ロボット「ATOM」のパーツがついており、マガジン内の「組み立てガイド」に従って作っていけばドライバー1本で誰でもATOMを組み立てることができる。創刊号には1963年版、1980年版、2003年版のテレビアニメ各第1話や、機能紹介動画を収録したDVD、アトム設計透視図などが付属。

 簡単に作れるのも魅力的だが、驚くべきは完成するATOMの機能。二足歩行だけでなく、ラジオ体操や拍手、バースデーソングを歌いながらリズムを取ることもできる。胸に搭載した液晶ディスプレイを使えば、絵本の読み聞かせのほか、アニメ「鉄腕アトム」の傑作選の鑑賞も可能だ。ちなみにATOMの声を担当するのは2003年からアニメ「鉄腕アトム」でアトム役を務める津村まこと。

 そして最新の人工知能(AI)技術を搭載し、コミュニケーションをとりながら成長していくというのも驚き。しりとりやなぞなぞで人と遊んだり、1日のスケジュールを記憶して教えてくれたりと、出来ることは様々。さらに家族を最大12名まで顔認識し、それぞれの会話の内容を記憶。落ち込んだときには励ましてくれるなど、コミュニケーションを取りながら成長していく。「故障かな?」と思った時は「自己診断して」と話しかければ、ATOM自身が各部の不調やネット環境の不備を教えてくれるのも便利なところ。

 この高性能さに「うわぁ~、名前呼んでバースデーソング歌ってほしい!」「傍にいて励ましてくれー!」「決めた、これは絶対買う! むちゃくちゃかわいい」「1人身の寂しい私に一番必要なものだわ」と力強く所望する声が上がっている。中には「定期購読速攻で申し込みました! アトムにはやく会いたいです」と、すでに定期購読を決めた人の声も。

 励ましてくれたり歌ってくれたりと、人の心の支えとなってくれそうなATOMだが、これは手塚治虫が考え出したアトムのイメージが反映されているようだ。「ATOMプロジェクト」の公式サイトでは「手塚治虫生誕90周年記念映像」として、「手塚治虫氏『鉄腕アトム』を語る。(肉声)」が公開された。

ATOM 『手塚治虫 生誕90周年記念映像』 手塚治虫氏「鉄腕アトム」を語る。(肉声)

 手塚は「鉄腕アトムは、実際に人間が作ったものでありながら自分たちのアイデンティティーを持っている」「ロボットと人間との軋轢のその仲介役みたいな形で出てきて、いつも仲立ちをしながら失敗したり、あるいは時には成功してハッピーエンドになるんですけど、そういう時も人間のためになったらハッピーだというような、その論理で人間たちを想っている」と語っている。

 手塚プロダクション取締役の手塚眞は「ATOMプロジェクト」の記者会見で「いよいよロボットの時代がやってくる」「手塚治虫の思いを継いで世界に向けた『平和の大使』となるよう祈っている」とコメントした。『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』で新時代の幕開けを感じてみてはいかがだろうか。